防災 困った時に
災害時にズボンを使って応急的なリュックサックを作る方法
次の3つのものを用意してください。これさえあれば簡単なリュックサックができてしまいます。
- 長ズボン
- 20cm程度のヒモ×2
- 1m程度のヒモ×1
やり方
STEP1:ズボンの両足を結ぶ
20cmのヒモを使って両方のズボンの裾を結びます。
STEP2:ズボンの裾を腰のベルトループに結び付ける
裾を結んだときのヒモを腰のベルトループに結びつけます。
STEP3:ベルトループに長いヒモを通す
腰のベルトループに1mの長いヒモを通します。ここにヒモを通すことでリュックの中身がこぼれ落ちないようになります。
完成!
完成しました。応急的なリュックサックですが、数日分の食料なら収納することができます。
おわりに
急いで逃げてきてリュックサックのない状況に陥ってしまったら、この方法で対処してみてください。
本記事は、2014年01月06日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20131203-00033477-r25から
災害時の豆知識「ツナ缶でランプ」
警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターアカウントが、11月28日、「身近なモノ活用術」として、「ツナ缶の油を利用したランプ」を紹介。12月2日10時までに6000件以上リツイートされるなど、ツイッター上で話題になった。
このランプは、中身の入っているツナ缶に穴を開け、芯を差し込み、火を灯すというもの。公式アカウントでは「芯には綿のひも等が良いそうですが、コーヒーのフィルタをこよりにして作ってみました」という。ランプは2時間ほど灯り続け、「もちろん中身も食べました」とのこと。
ランプとして役立つうえ、その後中身も食べられるとあって、ツイッターでは、
「これは知らなかった。ツナ缶常備しないと」
「これはおもしろいし、すごい!!」
「2時間も持つんですね!食料備蓄の候補に入れておくと便利そうです」
など、“これは便利”という感想が多数ツイートされ、拡散。なかには、
「塩や油の摂り過ぎが気になり、ツナ缶は食塩も油も無いものを選んできたけど… 災害用に、オイル漬けのツナ缶も買っておこうと思いました(≧∇≦) 」
という人も。
この公式アカウントでは、災害に遭った地域での救助活動の様子や、防災訓練の告知、イベント情報、そして季節ごとの行楽での注意すべきポイントも紹介している。11月30日には、「お家の防災チェック」として、「明日から12月、暮れのお掃除と一緒にお家の防災チェックをしてみては」と呼びかけた。
普段、本アカウントのツイートに対するリツイートは数十件程度。今回の6000件という数字は、この“ツナ缶ランプ”に、いかに多くの人が驚いたかがわかる。
ちなみにリツイートしたユーザーは、
「服や周囲に匂い着くので、真の緊急時以外はやらないが得策」
「ツナ缶をランプにするなら成分の確認をお忘れなく。
ライトな製品は油がないので燃えません」
と使用時の補足コメントも寄せている。気になった人はぜひ参考にしてほしい。