値下がりする商品もあるようです。
ねらい目狙い時のっ表がありますので、直接観てください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140402-00000014-nkgendai-lifeから
消費税8%でも…これから「値下がり」「値崩れ」商品リスト
日刊ゲンダイ 4月2日(水)10時26分配信
4月1日。ついに1日から消費税率がアップした。買い物の後に税率8%の文字をレシートで確認し、気がめいった庶民も少なくないはずだ。こうなったら自分で生活防衛するしかない。負担増地獄に負けない「知恵」と「裏技」を1日から毎日、お伝えする。1回目は「これから値下がりする商品」。
増税直前に消費者が駆け込み購入に走った反動で、4月は買い控えによる需要の落ち込みが必至。そのため、消費喚起のセールや値引きが、大々的に展開されそうだ。そこで、これから値下がり確実な商品をラインアップしてみた。
まずは家電。月刊誌「家電批評」編集長の柴田崇志氏は「消費税アップ分より、新製品導入による旧型製品の値下がり分の方が、はるかに金額が大きい」と話す。同誌が過去2年分のデータから、値下がりや底値を調べた結果が別表の通りだ。
洗濯機、冷蔵庫、テレビは、夏商戦前が狙い目。ビデオカメラは、年末年始に発売されたモデルがGWに買い頃を迎える。
「ブルーレイやDVDなどのレコーダーは、W杯を控える5月の購入は悪い選択ではないと思います」(柴田崇志氏)
消費者の買い控えに最も危機感が強いのは百貨店やスーパー、ドラッグストアだ。
「春物のセールを前倒しして、4月中旬くらいから始めるところが多いですよ。規模も例年より大きくなりそうです」(百貨店関係者)
■消費増税分を上回る値引き期待も
スーパーやドラッグストアは、大幅値引きの“客寄せ商品”を店頭に並べる。
「3月までは黙っていても売れる状況でしたから、4月以降の方が値引き率が高くなると思います。食材なら油やマヨネーズ、カレールー。日用品ならトイレットペーパーやティッシュ、洗剤あたりがセール対象になりやすい」(節約アドバイザー・丸山晴美氏)
各社が価格を据え置きにしたPB商品も、さらにお値打ちになりそう。
「PBは小売り側にとって粗利益率が高いので、値下げ余地が大きいのです。増税後の4月からはPBが小売りの主役になる。期間限定のプロモーションで安くしたり、こだわりの商品も出てくるでしょう」(流通アナリストでプリモリサーチジャパン代表・鈴木孝之氏)
国際価格や為替の影響を受ける輸入製品にも注目したい。例えば小麦は世界的に豊作の見通しで、先物価格が下落している。小麦粉やパスタは昨年、値が上がり過ぎたこともあり、早ければ夏にも値下げがある。
住宅や車もこれから。住宅ローン減税は、4月からこれまでの倍の最大400万円(10年間)に拡充された。年収510万円以下の世帯には新設された「すまい給付金(10万~30万円)」もある。年収と物件価格によっては、減税分や給付金分が消費増税分を上回るケースもある。新車は駆け込み購入の納車が一巡するGW後を待つのがベター。消費増税分を上回る値引きが期待できるという。
賢く防衛する方法はいろいろあるのだ。
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