ひじきは、危ないとは訊いていましたが、ひ素とは。
普通に食べていますよね。健康にいいと思って。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170506-01317327-sspa-sociから
「ひじき」が人体に悪影響!? 海外では危険と認定されているヤバい商品
’04年、イギリスの食品規格庁(FSA)は、ひじきに含まれる無機ヒ素が人体に悪影響を及ぼすとして「あえて食べないよう勧告する」と発表。カナダ、オーストラリア、香港などでも同様の勧告がなされている。
無機ヒ素を長期的に大量摂取すると、人体にどのような影響があるのか。内閣府食品安全委員会の報告によれば、がん、皮膚病変、発達神経への影響、心血管疾患などを引き起こす可能性もあるという。これらのリスクについて、厚生労働省に問い合わせてみた。
「調査が不十分なので評価できませんが、一般的に毒性があるといわれているので、大量に摂取するのは好ましくない。具体的にどの程度の量が危険なのかについては、まだ何とも言えない状況です」
https://nikkan-spa.jp/750503から
銀杏、白菜…食べ過ぎると危険な食材
「銀杏にはMPNという中毒物質があり、神経の興奮を抑えるGABAを少なくする働きがあるので、大量に食べることで逆に、神経の興奮を導いて、痙攣・呼吸困難・手足の麻痺、不整脈などさまざまな中毒症状を起こす可能性があるのです」と語るのは、医師で医療ジャーナリストの森田豊氏。
実際、戦後の食糧難時代には、銀杏中毒の事故が多く発生し、死亡例もあったという。
中毒を引き起こす量は、日本中毒情報センターによると「子供では一度に7個以上、成人では一度に40個以上」で中毒症状が出る可能性があるというのだ
「白菜が属するアブラナ科の植物の多くには、ミロシナーゼという酵素が含まれており、加熱すると効果がなくなりますが、白菜を生のまま大量に食べると問題を引き起こします」(森田氏)
ミロシナーゼを摂りすぎると、甲状腺ホルモンの分泌に必要なヨウ素の摂り込みができなくなる。甲状腺ホルモンの濃度が下がると、疲労や呼吸不全など、人の体にさまざまな影響が出るため、昏睡状態になってしまったということだそう。とはいえ、「加熱して」あるいは「生でも適量」の場合にはまったく問題ないので、ご安心を。
また、辛いものを食べて下痢になる人は、香辛料のせいではない可能性も……。
「『辛いものを食べると下痢になりやすい』という人は、実は一緒に飲んでいる冷たい水が原因の場合もあります。唐辛子の辛味をもたらす主成分のカプサイシンは胃腸に強い刺激を与えますが、同様に胃腸にとって刺激物である冷たい飲み物を飲むと、さらに腸の蠕動運動が活発になって、下痢を引き起こすのです」(サイエンスライター・ドクタークラレ氏)