グランドカバーグラスとしても使われるタイム・ロンギカウリス。この時期、小さな薄紫の花を満開にする。年々広がって確かにグランドをカバーしている。結構密に自生するので、雑草も生えにくいようだ。この情景で満開の花を踏むのは、ちょっと躊躇うものがあるが、踏んでみるとミント香りが立ち上る。柔らかい春の日差しを受けて一斉に咲く様子は、なかなか豪華なものである。
SONY α7Ⅱ/NIKON NIKKOR 50mmF2
植えてから4年くらいは経つだろうか、丈夫な植物のようで、一二度踏んでもすぐに立ち直る。花の時期を過ぎると、緑のカバーになる。そしてそれは冬でもあまり変わらない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます