ボディ片面どり完成しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/45/4326509b94b5da8628d2f4ecfbe5b433.jpg)
まず、スジ彫りライン用テンプレートの製作です。
OHP用フィルムにスジ彫りラインを極細マジックで書き込み、ラインをまたぐように薄手のダブルフェィスを貼り付けます。
(当方はナイスタック使ってます、タイヤ貼りももっぱらこれです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/2d/b6277939b7cb2a5aca7fc8c6c965b80a.jpg)
切りとったフィルムをボディに貼り付けたあと、スジ彫りカッターかケガキ針で彫刻します。
※ラインがあまり細すぎると型抜き時にラインごとはがれますので、少し太めで浅いほうがいいです。
(当方の場合、幅0.3ミリを使用してます)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/de/85ba4158428d7bb0c619f462b25e15e4.jpg)
ケガキがすんだら、ラインと全体を1500番程度のペーパーで水とぎして、ラインのメクレを取り除きます。
ラインの中のかすを爪楊枝などでなぞり取ることを忘れずに!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/99/f3f3f607665217121d0b95f8752b2a21.jpg)
いよいよシリコンを練ってマスターモデルを沈めます。
壁はブロックキャップを使いますがマスキングテープの内貼りをしておくと後始末が楽です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/08/c38fed35812f2da78a5f58dfdcf358f0.jpg)
シリコンが硬化したらバックアップの粘土を取り除きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/7e/2e95310a230f23b07c885742bf2cd896.jpg)
粘土を取るとこんな具合です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/6e/021fb11dbba96ba5438874eb01ce2a56.jpg)
次にマスターモデルも脱型します。
引っ掛かりの少ないほうを先に持ち上げて浮いた方向へ斜めに引くと抜けやすいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/68/32752f9e032df279f8ba0068621f37ea.jpg)
いよいよレジン(ポリウレタン樹脂)をとりあえずマスターモデル重量の20%増しで流し込みます。
この時、型に離型剤をたっぷりスプレーしておきます。
均一な肉厚になるよう、流動が止まるまで型をぐるぐる回します。
普段はオス・メス+ゲートで流し込むのですがまわし型は久しぶり(10年以上やっていなかったと思います。)なので
うまくいきません。EX御大、足立の師匠、ご指導お願いします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/7f/632c08489ec927bba99c992a38417208.jpg)
十分硬化したのを見計らって、原型を外した時と同じ要領でブッコ抜きます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/da/a5123a9baf020f26f83b983c584ab44c.jpg)
ということで最初の1個です。裏面偏肉のためボツですね!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/fa/f8f3c231424070197ea22badca3464a7.jpg)
3時間に1個のペースで4個抜きました。ウインドスクリーンもバキュームで絞ってます。
いないとは思いますが「いじってみたい方」いましたらコメント・mixiメッセージででも連絡ください。非公開でご連絡いたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/45/4326509b94b5da8628d2f4ecfbe5b433.jpg)
まず、スジ彫りライン用テンプレートの製作です。
OHP用フィルムにスジ彫りラインを極細マジックで書き込み、ラインをまたぐように薄手のダブルフェィスを貼り付けます。
(当方はナイスタック使ってます、タイヤ貼りももっぱらこれです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/2d/b6277939b7cb2a5aca7fc8c6c965b80a.jpg)
切りとったフィルムをボディに貼り付けたあと、スジ彫りカッターかケガキ針で彫刻します。
※ラインがあまり細すぎると型抜き時にラインごとはがれますので、少し太めで浅いほうがいいです。
(当方の場合、幅0.3ミリを使用してます)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/de/85ba4158428d7bb0c619f462b25e15e4.jpg)
ケガキがすんだら、ラインと全体を1500番程度のペーパーで水とぎして、ラインのメクレを取り除きます。
ラインの中のかすを爪楊枝などでなぞり取ることを忘れずに!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/99/f3f3f607665217121d0b95f8752b2a21.jpg)
いよいよシリコンを練ってマスターモデルを沈めます。
壁はブロックキャップを使いますがマスキングテープの内貼りをしておくと後始末が楽です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/08/c38fed35812f2da78a5f58dfdcf358f0.jpg)
シリコンが硬化したらバックアップの粘土を取り除きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/7e/2e95310a230f23b07c885742bf2cd896.jpg)
粘土を取るとこんな具合です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/6e/021fb11dbba96ba5438874eb01ce2a56.jpg)
次にマスターモデルも脱型します。
引っ掛かりの少ないほうを先に持ち上げて浮いた方向へ斜めに引くと抜けやすいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/68/32752f9e032df279f8ba0068621f37ea.jpg)
いよいよレジン(ポリウレタン樹脂)をとりあえずマスターモデル重量の20%増しで流し込みます。
この時、型に離型剤をたっぷりスプレーしておきます。
均一な肉厚になるよう、流動が止まるまで型をぐるぐる回します。
普段はオス・メス+ゲートで流し込むのですがまわし型は久しぶり(10年以上やっていなかったと思います。)なので
うまくいきません。EX御大、足立の師匠、ご指導お願いします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/7f/632c08489ec927bba99c992a38417208.jpg)
十分硬化したのを見計らって、原型を外した時と同じ要領でブッコ抜きます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/da/a5123a9baf020f26f83b983c584ab44c.jpg)
ということで最初の1個です。裏面偏肉のためボツですね!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/fa/f8f3c231424070197ea22badca3464a7.jpg)
3時間に1個のペースで4個抜きました。ウインドスクリーンもバキュームで絞ってます。
いないとは思いますが「いじってみたい方」いましたらコメント・mixiメッセージででも連絡ください。非公開でご連絡いたします。