なんとか原型が仕上がりいよいよゴムに沈めます。
まず、原型の裏側に5~8MM程度の粘土板を貼り付け、外周に粘土のひもをまわしてゴムの侵入を防ぎます。
こんな感じにしたらアクリル板等の平らなベースに置き、上から静かに体重をかけて密着させます。
(アクリル板にサランラップか薄手のビニールを敷いておくとゴム硬化後の作業が楽になります)
次に型枠を作り、アクリル板側に粘土のひもを貼り付けます(コレもゴムの漏れ防止です)
マスターモデルに型枠をセットして上から押しつけてアクリル板に密着させます。
内側に粘土がムニュッとはみ出ますので、パテナイフなどで取り除きます。
かどから中国のアブラ売りのように、ゴムを糸状にしてゆっくり流し込みます。
先に粘土板を貼り付けたマスターモデルの重量を計っておきます(この時は250グラムです)
次に型枠の縦×横×高さを㎝で計算します(18×9.5×5=855ml)
ゴムの重量を計算し、沈める型の重量を引いたものがゴムの使用量です。
855×1.1(ゴムの比重)=940.5グラム
940.5グラム-250グラム=690グラムがシリコンゴムの仕込み重量です。
流し込んでから約10時間でゴムが固まります。
この後、外枠を付けたままアクリル板から外して冷蔵庫で4時間ほど冷やします。
冷やす理由は、粘土が若干固くなってはがし易くなるためです、これからの季節は必要ないかも知れません。
ここから先は玉村工房に移動してからのお楽しみです。
※脱型して、気泡だらけやゴムがスミまで回っていない、なんてことが良くあります(汗)
まず、原型の裏側に5~8MM程度の粘土板を貼り付け、外周に粘土のひもをまわしてゴムの侵入を防ぎます。
こんな感じにしたらアクリル板等の平らなベースに置き、上から静かに体重をかけて密着させます。
(アクリル板にサランラップか薄手のビニールを敷いておくとゴム硬化後の作業が楽になります)
次に型枠を作り、アクリル板側に粘土のひもを貼り付けます(コレもゴムの漏れ防止です)
マスターモデルに型枠をセットして上から押しつけてアクリル板に密着させます。
内側に粘土がムニュッとはみ出ますので、パテナイフなどで取り除きます。
かどから中国のアブラ売りのように、ゴムを糸状にしてゆっくり流し込みます。
先に粘土板を貼り付けたマスターモデルの重量を計っておきます(この時は250グラムです)
次に型枠の縦×横×高さを㎝で計算します(18×9.5×5=855ml)
ゴムの重量を計算し、沈める型の重量を引いたものがゴムの使用量です。
855×1.1(ゴムの比重)=940.5グラム
940.5グラム-250グラム=690グラムがシリコンゴムの仕込み重量です。
流し込んでから約10時間でゴムが固まります。
この後、外枠を付けたままアクリル板から外して冷蔵庫で4時間ほど冷やします。
冷やす理由は、粘土が若干固くなってはがし易くなるためです、これからの季節は必要ないかも知れません。
ここから先は玉村工房に移動してからのお楽しみです。
※脱型して、気泡だらけやゴムがスミまで回っていない、なんてことが良くあります(汗)