北の大地から積雪のニュースが伝わってきた。
札幌市内で20~40cm、12月末には「根雪」になるのだろう。
昨年の今頃は認知症の母親を「紅葉見物」と騙して知人の叔母に同行を頼み
札幌からつれてきた。
それまでの4年間は2ヶ月に一度の札幌詣で。
ごみ屋敷の清掃(毎回75リットルの袋で20個以上)、年金の管理、支払い、食材購入、保健師さんとの打合せをしていた。
特に冬は大変で、夜間、「水道の水を落とす」ことがわからなくなり(認知できない)凍結することが多々あった。
そのたびに埼玉から札幌の水道業者に連絡し、解凍を頼んでいたが(1回3万円)、一番心配だったのは「火の始末」。
石油ストーブが壊れたといってストーブの中で新聞紙を燃やしていたり、自分の周りに電器ストーブを数台置いて暖を取っていたり等
いつ火災になってもおかしくなかった。火事にならなかったのは運が良いのか悪いのか・・・。
趣味の世界で知り合った人たちも協力の手を、いや、言葉を差し伸べてはくれたが、思い起こせば、頼りになるのは自分と自分の家族、付き添ってくれた知人の叔母だけだった。
周りから見れば「触らぬ神にたたりなし」といったところか。
今年から冬の札幌に行かなくても良くなったと思うと安堵感で一杯。
なぜひとはあの厳しい土地に住むのか?元道産子の私にはとても理解できない。
現在、母親は要介護4で伊勢崎の有料老人ホームで車椅子の生活をしているが、ヘルパーさん、介護師さんの言うことを聞かないので要注意ばぁさんらしい。齢88歳、そろそろ秒読みだ。
札幌市内で20~40cm、12月末には「根雪」になるのだろう。
昨年の今頃は認知症の母親を「紅葉見物」と騙して知人の叔母に同行を頼み
札幌からつれてきた。
それまでの4年間は2ヶ月に一度の札幌詣で。
ごみ屋敷の清掃(毎回75リットルの袋で20個以上)、年金の管理、支払い、食材購入、保健師さんとの打合せをしていた。
特に冬は大変で、夜間、「水道の水を落とす」ことがわからなくなり(認知できない)凍結することが多々あった。
そのたびに埼玉から札幌の水道業者に連絡し、解凍を頼んでいたが(1回3万円)、一番心配だったのは「火の始末」。
石油ストーブが壊れたといってストーブの中で新聞紙を燃やしていたり、自分の周りに電器ストーブを数台置いて暖を取っていたり等
いつ火災になってもおかしくなかった。火事にならなかったのは運が良いのか悪いのか・・・。
趣味の世界で知り合った人たちも協力の手を、いや、言葉を差し伸べてはくれたが、思い起こせば、頼りになるのは自分と自分の家族、付き添ってくれた知人の叔母だけだった。
周りから見れば「触らぬ神にたたりなし」といったところか。
今年から冬の札幌に行かなくても良くなったと思うと安堵感で一杯。
なぜひとはあの厳しい土地に住むのか?元道産子の私にはとても理解できない。
現在、母親は要介護4で伊勢崎の有料老人ホームで車椅子の生活をしているが、ヘルパーさん、介護師さんの言うことを聞かないので要注意ばぁさんらしい。齢88歳、そろそろ秒読みだ。