クマゴローの巣穴 (kumagoroh's burrow)

自動車模型から犬や猫、はたまたバラなど、多趣味が災いしてビンボーですが、ナカナカ趣味は減らせません。

恒例行事(シイタケの佃煮作り)

2018年12月02日 10時51分48秒 | Weblog
気がつくと12月

シイタケの佃煮用材料は用意していたので金・土・日で5キロ制作完了です。


レシピ

干しシイタケ    :  1キロ(スライスしたもの)
※来上がったら国産シイタケも韓国シイタケも全くわかりません。値段は国産の1/10です。

水::15リットル

白砂糖:1キロ

氷砂糖:1キロ

濃い口醤油:1.5リットル

みりん:500ミリリットル

塩:適宜


40cmの大鍋で干しシイタケを1昼夜かけて戻したものを、ちょっと多めの水と砂糖で軽く煮付けます。




ひと煮立ちしたら、せっせとアク取りします、これをしないと「えぐみ」が残りますのでしつこいぐらいとります。

(浮いてきた細かな泡がその正体なのでキッチンペーパーを上に敷いては取り除くこと20回ぐらい、かな~)

あくを取ったら味を見ながら濃い口醤油を入れていきますが、感覚的に「ちょっと砂糖が強いかな」ぐらいが良さそうです。






さらに煮詰めて煮汁が少なくなり、シイタケの透明度が上がったらできあがりです。

※煮詰めるときは付きっきりで匂い・音に注意しながら。


冷めたらジップロックなどの袋に小分けしておけば冷凍で1年以上保存できます。

毎年、味を思い出すために1年前に冷凍保存したシイタケを自然解凍し食べてから作業しています。

※一度冷凍した方がおいしいかもしれません。

そのまま食べても、刻んで桜でんぶと一緒にちらし寿司にしてもいいですね。

お試しください。