4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

ネバーギブアップ

2004年12月20日 23時43分40秒 | 観戦記
天皇杯準々決勝
▼会場:埼玉スタジアム2002
■12月19日(日)
晴 13時02分キックオフ 33480人 気温14度

<<観戦記>>
チャンピオンシップから8日
FC東京に敗れてから約1ヶ月
FC東京へのリベンジ、タイトル奪還、自分達への証明
赤いイレブンは次代へのゴールを奪えるのか!?

チャンピオンシップで涙を流したピッチに再び立ち、ナビスコを目の前から持ち去った相手との戦い。
浦和にとって今年最高の演出ではないだろうか。
FC東京はマリノスとのチャンピオンシップも完全に研究し素早い守備と積極的なカウンターを中心に浦和を翻弄するだろう。

エメルソン、トゥーリオのいない浦和。果たしてどう戦うのか。

・前半
浦和は11田中達也を1トップに起用しボールを送るか、ミドルからのシュートでアタックをしかける。
12分ゴー11ル前の11田中達也のシュートはゴールを上にそれる。
なかなか田中へのロングパスは繋がらない。
浦和の中盤が広がり過ぎ、永井が得意のドリブルでしかけてもサポートが集まらない。
25分ゴール前に東京の11阿部が抜け決定的なシュートを撃つもボールは左へ流れる。
アルパイが中盤から前線までパスを繋ぐもチャンスに繋がらない。
前半はロスタイム1分もチャンスを活かしきれず0-0で終える。
・後半
15分FC東京 16宮沢を7浅利に代える。
16分18石川が右サイドでパスを受け直接シュート。東京の先制弾。再び空気が引き締まる。(0-1)
20分11田中達也が東京のゴール前で右サイドから駆け上がった9永井のグラウンダーのパスを受け落ち着いてシュート。浦和が追い付く。(1-1)
23分FC東京 14馬場→19ケリー交代
31分浦和攻めて4対3の場面を作るもゴールチャンスを作れず。
東京は徐々に上がりが遅くなり攻撃への展開にもたつき流れを掴めなくなってきた。
35分18石川が上げたクロスをケリ-が合わせ放ったシュートはポストに弾かれる。
41分右サイドから駆け上がった永井のクロスを足下に落とした16サントスが冷静にシュートを撃ち逆転する。(2-1)
東京29前田に代え→25近藤を投入。原監督は3枚のカードを使い切る。
44分ブッフバルトが動く。11田中→19内舘に代える。
ロスタイム3分ゲームは動くことなく試合終了。
浦和はセミファイナルへのチケットを東京から受け取った。
シュートは浦和21:9東京
フリーキック(直接、関節)浦和11:5東京
これだけを見てもエメルソン、トゥーリオのいない浦和の
支配時間が多かった事は他チームから見て確実に驚異になるだろう。


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新韓(震撼)!

2004年12月20日 12時22分58秒 | ニュース
どうする日本・・・ドイツを最初に破るアジアのチームになるんじゃなかったのか。0得点の日本に対し、3得点。また1点の失点。海外組は車ドゥリのみ。若手中心で構成された韓国の完成度は明らかではないか。

韓国代表は19日、釜山でドイツと親善試合を行い、3―1で勝利。アジア勢12回目の挑戦で、ドイツから初白星を挙げた。前半16分にMF金東進(キム・ドンジン)が豪快なボレーで先制点。24分にバラックのFKで同点とされたが、後半にFW李東国(イ・ドングク)清水のFWチョ・ジェジンが得点を重ねて突き放した。ドイツとは02年W杯準決勝以来、約2年半ぶりの対戦だったが、きっちり雪辱を果たした。
守ってもGK李雲在(イ・ウンジェ)がバラックのPKをストップ。ボンフレール監督は「経験ある多くの選手がチームを去ったが、世界トップクラスのチームを倒すことができた」と、チーム立て直しに手応えを感じている様子だった。日本は16日にドイツに0―3で敗れたばかり。日本のサッカーファンに複雑な思いを抱かせる韓国の快挙だったかもしれない。
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