スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

なんと桧のマスク

2020-05-06 06:45:18 | 健康

今、世の中は顔にマスク着用の人だらけ。

マスクが絶対的に不足で最近様々な工夫をした、あるいは手作りのマスクをした人が増えてきた。

そんな中「エーッ!!」といったマスクをいただいたのでご紹介します。

この桧のマスクは当社の協力会社の大工さんからいただいたもので、

初めて見た時は何だコリャー!!といった感じ。

このマスクは奈良の木で吉野の本物の色艶香りがする。

製作したのは㈱南都木材産業さん。

https://nanto-lumber.com/

桧のカンナくずで作った手作りマスク。

よくこんな発想が浮かんだものだと感心してしまう。

着けた瞬間、桧の香りが広がり、自然を感じる心地良さがある。

桧には消臭、抗菌効果、リラックス効果があり、マスクの重要な要素を備えている。

しかしウイルス感染のリスクの軽減やアレルギー反応を防ぐものではないそうだ。

飛沫防止対策としては有効との事。

これからも奇想天外なマスクが現れてくると思うが、そんなものを今後もアップしてみようと思っています。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その474~

2020-05-04 07:27:06 | 食~居酒屋

わら焼き おもてなし家

さいたま市南区南浦和2-27-12 アビアントビル1F

TEL 048-789-7715

定休日 無

営業時間 12:00~24:00

南浦和駅から武蔵野線東側へちょっと行った高架下横にある高知の郷土料理の店。

営業時間が長く本来は夜の居酒屋店なのだろうが、ちゃんとランチタイムも営業をしている。

この日、目的の店は休業日だったので仕方なく近くにあった当店が一風おもしろそうだったので飛び込んだ。

当店は来月で開店して丸4年を迎えるそうで他に2店舗(浦和、北浦和)やっている㈱AZUが経営している。

照明はやや暗く落ち着いた空間でカウンター席6席、テーブル席15席、

それに奥のコーナーにお座敷21席がある結構大きな店だ。

BGMに高知地方のものと思われる民謡が流されていて普通の店とはちょっと雰囲気が違っていた。

これがランチメニューだ。

一通り見て目に止まったのが、うつぼ定食1,200円。

わら焼きとからあげの2種類がある。

うつぼを取り扱っている店は珍しい。

カウンターの前でガラス越しに本場のカツオのわら焼きの実演が見られる。

これは迫力があり必見ものだ。

これが大人気わら焼きのかつおのタタキ厚切りが5切、

それに野菜の薬味として白髪ネギ、ミョウガと新玉ねぎ、そしてゆず味噌がついてくる。

この野菜の切り方を見ると仕事はすごく丁寧だ。

他に小鉢が7つも付いていてビックリ。

味噌汁も大根を使うなど想定を超えたラインアップで見て楽しくなった。

当店は高知の食材を現地から仕入れ本場と変わらないものが提供されているとの事。

かつおのタタキは身が分厚く、歯応えがしっかり伝わってくる。

そこにわら焼きの香ばしさが加わり飛び込みにしては大当たりだった。

当店のこだわりの調味料の資料を発見。

ダシ正油、馬路村ゆずポン酢、天日塩、ゆず酢、ぬた。

当店では高知の調味料を現地から仕入れて使用しているとの事。

この店はかなりこだわりの強い店だということがわかってきた。

ランチタイムに飛び込んだが、このメニューを見ても、

営業時間を見ても当店は居酒屋業態ということがわかる。

当店を見回すと随所に高知こだわりの物が目に飛び込んでくる。

「高知家の魚応援の店」看板。

高知ヨサコイで使われる鳴子、土佐名物・鰹塩から酒盗人と書かれた徳利。

他に土佐黒潮育ち鰹のミニのぼりなど。

緊急事態宣言後、街角に急に増えたテイクアウト(持ち帰り)の看板。

この近辺の店も一斉に始めたようだ。

あちらもこちらも「テイクアウト 始めました。」


スミダマンの感染予防策

2020-05-02 06:42:19 | お仕事

4月7日の新型コロナウィルス「緊急事態宣言」を受けて

当社としても一層踏み込んだ感染予防対策を実行している。

マスクの着用は今迄、各自の判断に任せていたが今後はオフィス内は

勿論のこと、外部においても着用を義務化した。

尚圧倒的に不足しているマスクの補充は色々なチャンネルを通じて鋭意手配中。

今迄はオフィスの扉は全て閉めきって、外来客から一切内部が見えないようにしていたが

三密の1つの状態になってしまうので密閉を少しでも無くす為御覧のように

扉を開いたままの状態にしている。そして窓も開け、より換気、風通しを良くしている。

たまたま季節が良くなり、かえって気持ちの良い日があるのが救いだ。

消毒液の設置は以前からもやっていたが受付にある外来用以外に

もう一ヶ所オフィス用を増やした。消毒液も不足状態であったが、知人、取引先の

差し入れにより、現在はかなりの在庫があってホッとしている。

トイレの手洗い用洗面器の所には今迄は固形石鹸だけだったが

さらに薬用泡ハンドソープを増やした。この新型コロナウィルスはまず感染しないように

各個人として企業が自己防衛を徹底して行なう。そして他に拡げない気配り、努力を

強力に行う。この半月でかなり社内に浸透してきたような気がする。

コロナウィルスの主な感染経路には「飛沫感染」と「接触感染」が

あると言われているが、後者の視点が当社では当番制で

扉、ドアーの取っ手・ノブの消毒液での拭き取りもやっているが

さらに徹底するよう指示をした。

問題は各建設作業所の対策だ。

この一ケ月位で国土交通省、厚生労働省などの中央官庁から

各自治体、県・市建設業協会などを通じて連日のように、通達メールが来る。

又、一般社団法人埼玉県建設業協会が作成したポスターも各現場、本社に掲示している。

(1)3密を回避しよう!

(2)衛生管理を徹底しよう!

(3)報告・連絡体制を万全にしよう!

最近スーパーゼネコン、中堅大手ゼネコンが現場作業を中止する所が増えてきた。

この動向は極めて重要事項で、ある意味企業の死活問題に直結する。

これが今後どんな拡がりをみせるのかが現在最大の関心事に成っている。

 

これ以外に宣言以降各部門のテレワーク、在宅勤務、通勤電車による

感染防止の為の時差出勤。そして朝礼(活力朝礼)の停止。

(ハイの練習による飛沫感染のおそれ、列を成す為、

密集・密接が起きる危険がある)などを実施している。

又、非接触赤外線体温計を手配し、本社、各現場での検温をする予定だが

中国からまだ届かない。支払いが済んでいるのに大丈夫なのか?

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その473~

2020-05-01 06:49:34 | 食~イタリアン・フレンチ

洋麺屋 五右衛門 東浦和店

さいたま市緑区大間木622-1

TEL 048-810-5705

1976年(昭和51年)日本人が美味しいと感じる独自の創作パスタを生み出すお店として渋谷に誕生した。

ここはお箸で食べられるスパゲティーの草分けのお店だ。

東浦和店は旧越谷街道に面しているローサイド店。

経営は日本レストランシステム㈱が行っていて全国に606店舗、埼玉県内に16店舗(2019年2月末)ある。

系列グループとしては星乃珈琲店、カレーの天馬などがある。

後に隣に星乃珈琲店ができたのは、そういうことだったのか。

五右衛門さんのこだわりは食材は本場イタリアへ直接買い付けに行っていること。

スパゲッティーは乾麺を使用。

そして香り高いオリーブオイル、熟成チーズ、こだわりのトマトソース、

有田焼の器とお盆を使っていることだそうだ。

店内は結構広く、2面がガラス張りに成っていて明るい。

高級なファミリーレストランといった感じでゆっくりできる。

お客は先客が1人だけで寂しかったが、その後パラパラと4組程来た。

コロナウイルスの外出自粛の中だから仕方ないか!

茹であげのアルデンテを味わってもらうため、

たっぷりのお湯で泳ぐように茹で上げられる大きな五右衛門釜を採用しているのも特徴。

ご覧のようにメニューは豊富すぎて決めるのが大変。

大きくは和風と洋風のスパゲッティに分けられる。

元祖和風スパゲッティーは日本伝統の調味料の風味をデリケートに活かしたスパゲッティーだ。

出汁の風味を大切にしている。

洋風スパゲッティーは完熟ポモドーロにエキストラバージンオリーブオイル、

チーズの王様パルミジャーノなど全ての食材をイタリアから直輸入している。

また、ヘルシーなパスタセットも用意されている。

一通り豊富なメニューに目を通しているうちに頭の中が和と洋両方食べたいという気になり

丁度よいハーフ&ハーフA 1,300円+消費税130円に決めて、二度美味しさを経験することにした。

このメニューはベジタリアンの為の一皿で五右衛門のロングセラーだそうだ。

洋風スパは「なすとアボカドのトマトスープ」和風スパは「明太子と海老としめじの青じそ風味」だ。

そしてお盆の上に和風の方が五右衛門オリジナルで作っている有田焼の器で運ばれてきた。

これに豆腐入りの和風スープが付いてきた。