〜マヤ暦K49〜 出会いには意味がある

僕が一生の間に会える人の中に、
あなたがいました……岩崎俊一
という言葉があるように、
一生のうちに出会える人の数は限られている。
同じ町に住んでいても、
会えない人がいるのに、
こんな世界の果てのアフリカで
出会うなんて、何かきっと意味がある。
そんな風に思うつながりがたくさんある。


週に一度、作業療法士の彩夏ちゃんが
ボランティアに通うアンゴンジェの施設に
出かける私たち。(私は時々)

作業療法士の彩夏ちゃんは、
K58 白い鏡・赤い空歩く人・音6
礼儀礼節を守る「白い鏡」
ボランティア精神に溢れる「赤い空歩く人」
安心・安定感のある「音6」

リーブルビル市の端の職場から、
反対側のアンゴンジェまで、
仕事を終えてからわざわざやってくる。



透明感があると言われる「白い鏡」
芯が強く、やると決めたら
とことんやる意志の強さでを持つ。
仕事の紋章だけあって、
ボランティアと言えども、妥協はしない。
子供達のリハビリに根気強く取り組む姿は、
神々しく感じる。



その彩夏ちゃんの周りに集まる子供たちが
邪魔しないように、
子守をしているのが真理子さん。


子供好きの真理子さんは
K71 青い猿・白い世界の橋渡し・音6
器用になんでもこなす「青い猿」
縁の下の力持ちの「白い世界の橋渡し」
今ここを生きる「音6」

ここに来るまでは、
幼稚園の先生をしていた真理子さんだが、
いろんな職種をこなし、
山あり谷あり人生経験豊富な方だ。
「青い猿」の天才肌からか、
「白い世界の橋渡し」の活動範囲の広さからか……
どちらにしろ、どこでも臨機応変に対応できる。


二人は、一緒にいて楽な「類似キン」
(赤い空歩く人と白い世界の橋渡し)
波長があう同じ「音6」
二つ以上関係性があるときは、
深い縁があると言われる。

私と彩夏ちゃんも「神秘キン」と「反対キン」
私と真理子さんも「類似キン」と「反対キン」
アフリカのガボンで出会うなんて、
意味あるつながりなんだろうな……と思う。

荷物持ちという地味な役目だが、
積極的に参加している孝さんだけ、
私たち3人の誰とも関係性がない。
一番、中心で頑張っているのに……。
これもまた、不思議。
「赤い月」は、使命を感じたら、
とことんやる改革者。
つながりがあろうがなかろうが、関係ない。



意識が変われば、
出会いも変わるというが、
ここガボンで出会う人たちは
しなやかで、たくましく、愛情深い。

「あなたはもう一人の私」なら、
素敵な人に出会うたびに、
羨望ではなく、喜びを感じていこう。


☘️12月13日(木)☘️
K49 赤い月・黄色い太陽・音10
一つのことを極めることで輝く「赤い月」
エゴを手放し宇宙とつながる「黄色い太陽」
土台をしっかり作る「音10」

心の余裕を持つ日。
ちょっとした心のゆとりが、
普段気づかないことに、
気づかせてくれる。
勇気を持って受け入れることが、
素直な自分になるための第一歩。

K49〜K52の４日間
人に対する奉仕を心掛けよう。
忙しさに紛れて、心の潤いを忘れないように。
目立たなところで、努力することが大事。
信念を持つことで、迷いが吹き飛ぶ。