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Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

『Cocco 25周年ベストツアー 2023 ~其の2~』 3/19 大阪

2023年03月21日 | 好み(ライブとか)

今年初めてのライブです。

Cocco 25周年ベストツアー 2023 ~其の2~ @大阪フェスティバルホール

 

いや~

なんかね…

 

愛をたくさん感じるライブ

 

でした。

なんだろね。

彼女の歌は優しさだけではなくて、

時には残酷だったり、哀しかったりするのだけれど。

哀しみの中に愛や優しさがあって。

その歌詞に彼女の歌声が重なると…

自分の心のトゲトゲした部分をそぎ落としてくれるし、

私自身の弱さを突かれてキューーっとなる…というか。

うん…やっぱり”浄化”される感じかな

以下、セトリです。

 

 

 

【セットリスト】

01.焼け野が原
02.ドロリーナ・ジルゼ
03.樹海の糸
04.キラ星
05.あなたへの月
06.ベビーベット
07.楽園
08.もくまおう
09.BEAUTIFUL DAYS
10.お望み通り
11.コスモロジー
12.Raining
13.Never ending journey
14.潮満ちぬ
15.ポロメリア
16.花柄
17.音速パンチ
18.あたらしいうた
19.ウナイ
20.クジラのステージ

 

ええ。

とりあえず最初の3発でヤラレるわけですよ…

泣いちゃったもんねー

何?

私のどこかに”こっこスイッチ”があるんだろうか?笑

 

音響のよいフェスティバルホール。

彼女の歌声が会場全体を包み込むわけですが。

さらに曲によってはあの高い天井を突き抜けていってしまいそうな…そんなパワーも。

『音速パンチ』とか…

 スゴ…

としか。

『ポロメリア』では最後の方で少し声を詰まらせて。

顔をぬぐってました。

私の席からはハッキリは見えなかったんだけど、あのときこっこは泣いていたんだと。

彼女もホント全身全霊です。

 

昨年の11月の「其の1」(記事は コチラ)ではMCは一切なしで歌い続けたこっこ。

その姿に緊張感さえ感じたのですが。

今回はそうではなくて。

『お望み通り』後、

 

「今日はお好み焼き祭り、たこやき祭りでよ。でーじネギ臭いわけよ。だから(前の人)マスクしててな」

 

とこっこ節全開。(そしてその後『コスモロジー』でめっちゃ聴かせる)

さらには『あたらしいうた』後。

 

「25年やっててもまだ初めてのことはあって。こないだ初めて「極道の妻たち」を観たんだけど」

と話し始めて。

そこで「いてこます」という言葉を初めて聞いたと。

「あの状況だし、明らかに良くないことを言ってるよね?」

「でもなんとなく文房具の名前みたいじゃない?”いてこますの三角定規”みたいな?笑」

「沖縄でも”しなす”とか言うし…そんな感じだろ?」

「じゃあ、いてこまします。笑」

 ※「いてこます」… やっつける」という意味の関西弁で、主に大阪で使われます。 親しい友人に冗談で使われることが多い一方で、険悪な場面やスポーツ観戦で野次を飛ばすときにも用いられる言葉なので、使い方には注意が必要です。


で、息を呑むような『ウナイ』でホントにいてこまされるわけで。笑

それはそれはもう…

ギャップ萌え。

 

本日3月21日がCoccoデビュー日で26周年。(おめでとう

ライブのとき、そのことにも触れ。

このツアーが4月以降も続くことから…

 

「明後日(3/21)以降は26周年という矛盾の中でやっていきます笑」

 

笑。

彼女のMCもホント天才的だわ。

 

ラスト曲『クジラのステージ』は…

軽やかな曲調に反してすごく切ない歌詞なんだよね。キューってなるやつ。(歌詞は コチラ

でも彼女の歌声はとても優しくて温かくて。

まさに今のCoccoの世界って感じ。

 

昨年からお顔があまり見えないような衣装だったり、照明演出だったりしているのですが。

この曲が終わったとき、ステージ全体が明るくなって彼女の姿、お顔もはっきりと。

そしていつものように右へ左へ楽しそうにお礼をするCocco。

 

終わったとき、優しい気持ちになれてました。

ありがとう。

 

 

 

 

 


稲葉浩志LIVE2023 『en3.5』(配信ライブ)

2023年02月05日 | 好み(ライブとか)

稲葉さんのソロライブを配信で観ました。

 

B

Koshi Inaba LIVE 2023 〜en3.5〜 開催+ライブ・ビューイング、配信ライブ決定!!

B

 

 

元々は観る予定はなかったのです。

B’zはよく聴くけど、稲葉さんのソロはあまりよく知らなくって(スミマセン)

 

でも…

サポートメンバー発表。

 

Bass 徳永暁人

Guitar DURAN

Keyboard Sam Pomanti

Drums 鈴木英哉(JEN)

 

は?じぇ、じぇん??

 

そしてベースが徳永さん?(好みのお顔なのでもちろん知っている。笑)

ギターDURAN?(スガシカオさんのサポメンでおなじみ)

キーボードがSamさん?(2019年のB'zライブで初めまして)

そして稲葉さん…でしょ?

 

観たい…

JENが彼らとどんな音を鳴らすのか聴きたい…

 

というわけで配信チケット購入(毎度あり

徳永さんはご自身のTwitterで「JENとのグルーヴ感がいい」とすでに言っておられたので、リズム隊は何気にもう安心。

あとは…稲葉さんの声とDURANとの相性がどんならもんやら…ワクワク、ドキドキ。

 

2月2日の19時から生配信。

アーカイブは2月3日23:59まで。

…くぅぅぅぅ!短いな…

それも両日平日なので、観れるのは当日翌日の2回だな…と思っていたのですが。

当日は葬儀で遠方に行っていたので帰ってきたのは21時すぎ。

疲れ等々もあったので翌日1回+αのみとなりました。

うん、まあこれは仕方ない。

 

というわけで、うすーーい感想残します(笑)

さらに基本JEN中心です(笑)

 

前述のとおり、稲葉さんのソロ曲はあまり存じ上げないのでセトリを先に調べて観させてもらいました。

 

【セットリスト】
00.chopsticks
01.愛なき道
02.The Morning Call
03.Stay Free
04.Golden Road
05.I AM YOUR BABY
06.Salvation
07.念書
08.正面衝突
09.BLEED
10.静かな雨
11.波
12.little flower
13.NOW
14.Okay
15.YELLOW
16.羽
17.遠くまで
18.ハズムセカイ
(en)
19.あの命この命
20.BANTAM
21.CHAIN
22.oh my love

 

いやまあすごいわ。稲葉さん。

B'zライブのときにも体験しましたが。

惹きつけ力がスゴイ。

さすがすぎる。

っていうか、ライブに取り組む姿勢というかなんかいろいろが似てます。

ミスターのあの方と。

 

そしてここにまた一人「さすが」が。

 

さすがだな、JEN!

めっちゃよかった。かっこよかった。

もう最初っからクギヅケだったもん。

楽曲や歌い手の味を引き出すのはお手のものって感じ。

全員の音を繋げる骨格になってた。

そしてJENのドラムも歌ってた。

時には楽しく、時には激しく、時には優しく。

 

いやなんか私、やっぱ好きだわ。

JENのドラム。

それを実感させてもらったなーー

 

プレイ以外でもJENっぽさがあちこちに。

愛されJENをまざまざと。

でもいつもよりはしゃぎっぷりを控えめにしているあたり、JENの気遣いも見えたりして。もーー好き。

そうそう、SNSでも少し話題になってたけど、久しぶりに裸足でプレイしてたな。あーー好き。

 

「Golden Road」でJENの存在感を感じて

「正面衝突」で徳永さん始まりのJEN、DURANとの音の重なりにテンション上がり

「波」アウトロのセッションはもう圧巻

「little flower」では少し重く、泣くような叫ぶようなドラム音とDURANのキュイーーンに聴き入り

「YELLOW」→「羽」はもう最高潮。

 

Samさんのキーボードもいい音鳴らしてたなぁ。

イントロとかイイところで響くよねーー

徳永さんは色っぺぇし(すき)、

DURANは…スガさんのときよりちょっと大人しめ?笑

でもロックだった!

タハラさんはあそこまでJENに迫ることないからね、JENドキドキしたんじゃないかと(笑)


 

「NOW」あとのメンバー紹介では

JENが稲葉さんに「”JENさん”ではなく、”JEN”かせめて”JENくん”って呼んで欲しい」とお願いを。

稲葉さん「”JENさん”で一つのアレみたいになっているしな…。”JENくん”は留学生の友達呼んでるみたいだし…」

とちょっと戸惑っていましたが(笑)

最後は「JEN」と。

これからもそう呼んでいただけるといいね、JEN。

 

とはいえ、稲葉さん。

このメンバー紹介のときも最後の挨拶のときも「Mr.Childrenの」という言葉は一切出さなくて。

一人のドラマーとしてJENを見ている感じがね、もうね。

UNITEのときは最後まで「ミスチル」とは言わず「Mr.Children」と言ってくれてたし。

稲葉さんの相手をリスペクトする姿勢はホント素敵だし、尊敬します。

 

「oh my love」前のMCでは

ライブ開催に辿り着いたことには「愛しかなかった」とスタッフへの感謝を。

そしてライブ自体でも「愛しか感じなかった」とリスナーへの感謝を。

そうそう。

声出しも解禁でね。

バルーンも飛ばせてて。

「こんな日が来るなんて…」と。(稲葉さん)

 

で、私もそんな光景を羨ましく、嬉しく思いながら見ていたのですが。

 

JENにこの久しぶりの感覚を味わってもらうのはMr.Childrenのライブが最初であってほしかった…!

 

とちょいと傲慢な思いも(笑)

そう思うとね、次は桜井さんがGolden Circleであの久しぶりを味わうんでしょ?

そうかーそうかーー

 

あ、すみません。少し話が脱線しました(笑)

なんしか、アーティスト側の思いもまたいつもと違ったライブだったなぁって。

 

配信を観終わったのは22時半頃。

そこから上記に残した楽曲中心に観れる限り観ました。

「羽」めっちゃすきだわーーー。

「遠くまで」よかったよねーーー。

「CHAIN」もよかったなーーー。

 

これって円盤になったりするんかな?

レーベルの垣根が問題だな。

もし円盤になったら買っちゃうかも。

いやまじで


余談。

 JENがあの方以外の後ろで叩いたことがないという話。

林英男とかGCの寺田とかLRNのラプソディーズとかウラシマ'sはカウントに入らないのね。企画ものだからかな。

 

【速報ライブレポート】稲葉浩志、“愛”に始まり“愛”に終わった横アリ公演で「声の力はすごいと実感してます、まじで」(写真6枚)

 


KAN BAND LIVE TOUR 2022【25歳】12/10 大阪

2022年12月11日 | 好み(ライブとか)

今年のライブ納め。

KAN BAND LIVE TOUR 2022【25歳】@ Zepp Osaka Bayside

 

KANさんのバンドツアーも3年ぶりの開催。

私自身は5年ぶりの参加。

その間にKANさんも還暦に。

そんなバンドライブはどうだったかといいますと…

 

相変わらずで何より(笑)

 

ではセトリ込みの感想をちらっと。(以下ネタバレありです)

 

 

 

 

 

【セットリスト】

01.Sunshine of my heart
02.胸の谷間
03.まゆみ
04.ときどき雲と話をしよう
05.遥かなるまわり道の向こうで
06.東京ライフ(弾き語り)
07.星空がcrying
08.青春の風
09.愛は勝つ
10.MAN
~MC~
11.もしもし木村です(「今夜はかえさないよ」原曲)
~セットチェンジ・トイレタイムMC~
~メンバー紹介~
12.カラス
13.ふたり
~MC~
14.ほっぺたにオリオン
~MC~
15.23歳
16.テレビの中に
17.WIHTE LINE ~指定場所一時不停止~
18.君のマスクをはずしたい
19.Oxanne ~愛しのオクサーヌ~
20.キセキ~カサナルキセキ
(encore)
21.適齢期LOVE STORY~全曲つなぎ
22.エキストラ(弾き語り)

*今回のセトリは全アルバムから一曲ずつ演奏、とのこと

 

延々とPerfumeが流れる会場、そして開演前アナウンス。

「カメラ付き携帯電話、電話付き携帯カメラ、スマホ、スマヘ、8ミリフィルムによる録音・撮影は禁止です…」

そうそう、これこれ。相変わらずだな笑

 

開演。

ピアノの上に立つKANさん登場、そして「Sunshine of my heart」で派手に開幕。

 あーこの感じ!もう楽しい!!

衣装はコスプレではなかったですが、カラフルな舞台はワクワク感を。

でもすぐに気づきました。

KANさんの喉の調子。

高音部分が出しにくそう&ガラガラ。

KANさん、2週間ほど前に流行りのアレに罹り、先週の東京公演を延期に。

そして、前日の名古屋公演から復帰したわけで。

 

まだ本調子じゃないのかな…それとも昨日の疲れが残っちゃったのかな…大丈夫かな…

東京公演の振替日を決めるのも大変だったみたいだし、これ以上延期公演を増やすわけにはいかないから無理してるんかな…

 

そんなことを一瞬で考えた余計なお世話な私。

でも本当に無理ならやらないだろうし、プロの判断を信じて楽しもうと。(変わり身も早い。笑)

というわけで、

咳払いをし水分を摂りまくるKANさんをみんなで”見守り"、楽しむ2時間45分になりました。

 

2曲目『胸の谷間』

KANワールド。

胸の谷間~、腿の隙間~だもん

53歳のときにこれを書いちゃうKANさんにはリスペクトしかない(笑)

そして曲に出てくるover55の女性をoverしたKANさんが歌うことに感慨深さも(笑)

 

で、その後に『まゆみ』

コレなんだよな~。KANさんライブの虜になるのが。

KANさんのピアノから始まって途中からバンドが入る。

シンプルな曲調からの間奏、サビの広がりは毎回感動する。

名曲だわ。

 

そこからは私の好きな曲が次々と。

『遥かなるまわり道の向こうで』も一時期聴きまくってた。

うわーうわーってなってたところで…

『東京ライフ』

この曲はバンドはお休みでまさに弾き語りで。

私、この曲は弾き語りで聴きたい曲のベスト3のひとつで。(ちなみに他2曲は「Songwriter」と「永遠」)

昨年の弾き語りツアーでは聴けなかったので、ホント感動。

KANさんのピアノの音色といい…ふるえました。

 

『青春の風』

KANさんはギターを持っても基本エアギターだけどこの曲で一部をちゃんと(?)弾きました。

そしてそれはスクリーンにアナウンスされてました。

「ここから実際に弾きます」と。

 

で、おなじみ『愛は勝つ』

KANさんのライブでは必ず演奏されるこの曲だけど、なんだろな…昨日あらためて思ったんですね。

キャッチーでPOPだなぁ

って。

こんな時代だからかな?

最後の転調とか…なんかすごくいい曲だーって思った。

 

『MAN』

これも名曲。

♪ MAN ~♪っていう部分が全部声掠れてたけど、それがまた味になっててよかった…

 

ここまで一気に演奏して、ようやくMC。

「弾き語りライブとは違うからMCは少な目にしよかと。でもここからは…笑」

 

『もしもし木村です』は『今夜はかえさないよ』の原曲。

1980年代後半、自分で応答メッセージを作成して流す留守番電話に当時、実際流すために作った曲だそう。

きっちり3分間。

この曲を聞き終わらないとメッセージを入れられないけど、その曲は好評で歌詞を変え収録されたとのこと。

KANさんのサービス精神というか、独特のユーモアさやこだわりは昔からずっとだったんだなぁと。

 

セットチェンジではKANさんは邪魔にならないようにピアノの上に立って漫談。笑

 

「トイレ行くなら今です。おもしろい話はしないから」←フラグ。

「はい、にょーーいどん!」←もうおもしろい。

 

で、大阪で見つけた標語の話。(*「知らんけど」 言うたらあかん 火の始末)

あとはきゃり~ちゃんとあ~ちゃんがUSJと京都に行った話。

自分がそこについて行ったなら、どういう立ち位置で…云々…

と話している途中でセットチェンジも終わり、バンドメンバーにも促され、まだまだ話せそうなネタは強制終了。笑

とはいえ、その後はメンバー紹介でそれぞれの小ネタも披露していったので、和気あいあいとお話タイムでした。

ドラム清水さんの「七夕の願い事に”一度でいいから夏バテをしたい"って書いていた」っていう話が私的に優勝(笑)

 

そして、2曲の演奏後再度セットチェンジ。

またもKANさんはピアノの上に立ち、MCを。

というか、ここであの報告をされました。

ずっと一緒にやってきていたキーボディストの矢代恒彦さんが9月に亡くなったということ。

ネットニュースやKANさんのツイートで知っていたけど。

こうした機会に自分の口から伝えてくれるのがKANさんぽいなぁと。

全公演でこうして声に出して言うのってその都度悲しいだろうにね。

矢代さん、ご冥福をお祈りします。

 

後半戦は『ほっぺたにオリオン』から。

「歌うのが好き」ということから抜擢された(笑)今回のkey.大坂孝之介さんとコーラス菅原龍平さんとKANさんで。

「少しだけ練習させてください」と言いつつほぼフルコーラスを3人で歌ったあと、バンド演奏で再度。

 

『23歳』からはもう全力疾走。

あ、でも「23歳」演奏前にKANさんのこだわりを感じるMCが。

KANさんはライブではバンドで出来る最高最大の音を作りたいと。

つまり録音された演奏音をライブ演奏に重ねる「シーケンス」は使わずに舞台上で出来るライブをやっていきたいと。

でも。

この曲だけは弦楽器の音とフルートの音をどうしてもいれたいのでシーケンスで入れさせてもらいます、と。

*「シーケンス」、「プロンプター」、「覚醒剤」はやっちゃダメだと思っているそう。

(前2つに関しては「僕は」っていうのを強調してました)

 

そこで披露されたのがKANさん手書きの弦楽器の楽譜。

 ナニ?アレ?

ど素人の私が見ての感想です。

何重にも重ねられた音符。

どのレベルの難易度かまでは分からないけど、なんかとにかく凄いのは分かる。

一連のMCと楽譜からKANさんの才能とこだわりが見えました。

 

で、全力疾走のシメはアレ。

『Oxanne』

これもライブでは定番ですが。

ミスチルファンは鼻膨らませちゃう曲。

聴くたびに浮かぶのはあの方。

桜井さん…もとい、キヌガサマサトさん。笑

あの方が歌う姿を思い浮かべるだけでこの曲の魅力は倍増します。

ライブでは菅原さんがその役割を果たしてくれますが、

最後の「おっぱいぱい!」の力強い連呼には感動さえ覚えます。

ちなみにライブの際、この曲で登場するおっぱいバルーン。

今回は「感染症対策のため、映像でお楽しみください」と。

映像で見るおっぱいバルーンはなんだか…シュールでした。笑

 

本編最後の前。

「今日は”見守り”をテーマに…」と。

たぶん、あれだね。喉の調子のこと。

最後までそれを明言することはなかったけど…そういうことだろうなぁと。

 

そして最後の曲『キセキ』

これがもうね。

詳細は割愛しますが、途中から秦基博さんとの合曲『カサナルキセキ』に。

秦さんの『カサナル』パートは菅原さんが。

スクリーンに出る歌詞と二人のミュージシャンの歌声。

生でそれを体験すると…目も耳ももう大変!そして感動。

ミュージシャンってスゲー!とあらためて感じる一曲でした。

 

アンコールは恒例の『適齢期LOVE STORY』からの「全曲つなぎ」

今日演奏した曲を少しずつ繋げて今日の復習を。

仲間外れ曲は「うっせぇわ」(Ado)だったけど。

「うっせぇ、うっせぇ」と「ぱいぱい」

何度言うねん、何度スクリーンに文字出すねんっていうくらい(笑)

 

で、そんな大騒ぎをしてからのラスト。

『エキストラ』をKANさん弾き語り。

やるよね~。

泣かすよね~。

 

うん。

こうして振り返ってもやっぱり安定のKANさんだったな。

あ、そうだ。

還暦ということで今年、記念に「振袖」を着て撮影しました、と。

そしてその写真をみせてくれました。

赤い振袖を着て写真館でよく見るポージングで撮影された写真。

いやなんかフツーにイイ感じですやん…笑

 

安心安定のKANさん。

昨年の弾き語りライブと今年のバンドライブ。

私自身久しぶりだったわけですが…

こうして参加すると次はまた弾き語りに行きたくなるんだよな~

まさにKANループ。笑

 

今回は矢代さんのこともあったし、KANさんの罹患等々もあったし…

今後も会える機会を大切にしたいな、と思った日でした。

 

わー、長い。

削るの面倒なので、そのまま…

読みにくくてスミマセン。


『Cocco 25周年ベストツアー 2022 ~其の1~』 11/11 大阪

2022年11月12日 | 好み(ライブとか)

Coccoのライブに行ってきました。

Cocco 25周年ベストツアー 2022 ~其の1~@Zepp Namba

圧倒圧巻でした。

 

とにもかくにもセットリストから。

以下、ネタバレです。

 

 

 

 

【セットリスト】

01.強く儚い者たち
02.カウントダウン
03.雲路の果て
04.樹海の糸
05.遺書。
06.晴れすぎた空
07.星に願いを
08.風化風葬
09.やわらかな傷跡
10.有終の美
11.BEAUTIFUL DAYS
12.お望み通り
13.Raining
14.海辺に咲くばらのお話
15.藍に深し
16.焼け野が原
17.潮満ちぬ
18.哀想歌
19.羽根 ~lay down my arms~

 

ベストツアーってだけあって「これでもか」っていうセトリ。

でも「これでもか」はこれだけでなく。

この19曲。

MCなしで2時間弱歌い続けたのです…

 なんなの?このヒト…(唖然)

もう観客はただただ固唾をのんでCoccoの世界を見守り、引き込まれていく…

そうこうしているうちに右へ左へお辞儀をして、颯爽とステージから去るCocco。

観客がハタと我に帰ったときにはライブは終わっている…

そんな感じのライブでした。

 

あの細いカラダから出されているとは思えない声量。

そして熱量と感情。

慈悲と慈愛。

叫びと祈り。

それが最初から最後まで。

毎回のことながらそのすごさに震える。

 

今回はさらに倍って感じで。

「風化風葬」~「やわらかな傷跡」なんてすごかったなー(涙)

「Raining」の歌い始めが優しく柔らかくてもう…(涙)

 

で、まあホント圧倒圧巻だったんですけど。

全力すぎて心配になる、というか。

うん。

Coccoに関してはこれがあるんだよね。

「無理してるんじゃないか」

「本当は不本意なんじゃないか」

元々「ベストツアー」ってやつは好きではなさそうだしね。

19曲をノンストップでやったのも、そう考えるとヒヤヒヤしちゃう。

 

でもね。

彼女もプロだから自分でいろんなバランスはとっているはず。

だから余計な心配はやめようかな、と。

 

そうそう。

会場に入ってからの開演前アナウンスをCocco本人がやってました。

アナウンスが始まったとき、すぐに分かったよね。

たどたどしいし、

「この声、この訛り方…こっこやん(笑)」って。

そして極めつけ。

「まもなく開演です。」と締めくくったあと…

「開演5分前ですって言わんで良?(言わなくていいの?)」

そのときに観客全員Coccoだと気づき、笑いが。

 

あれはCoccoからのサービスというか気遣いだったのかな。

この後始まるライブではひと言も話すつもりがないし、

そのことで心配するファンがいるだろう、ってことを見越したパフォーマンス。

実際、あの声が聞けたことで安心した部分はあったもんね。

 

今回のツアーには「其の1」とついています。

はてさて「其の2」はどんな形であるんだろう?

っていうか。

あるんかな?

ま、Coccoに関しても自分のペースで納得のいく活動をしてもらえたら、と思います。

 

ちなみに今回もライトは主にステージ後方から当てられていたので、

Coccoの顔や表情はほぼ見えませんでした。



『スガシカオ 25周年ツアー 大感謝祭』10/23 大阪

2022年10月25日 | 好み(ライブとか)

スガさんのライブに行ってきました。

スガシカオ25周年ツアー 大感謝祭@オリックス劇場 

 

いっやーーー

相変わらず…

エロカッコイイーーーー!!

FUNKだし、グルーヴ感も最高。

スガさんの魅力満載なライブでした。

では。

ちょいネタバレ込みの感想を。

 

 

 

 

 

【セットリスト】

01. 午後のパレード
02. コノユビトマレ
03. イジメテミタイ
04. アシンメトリー
05. 斜陽
06. アストライド
07. 10月のバースデー
08. コーヒー
09.(ジャニーズ提供曲メドレー)
    ココニイルコト
    アオゾラペダル
      夜空ノムコウ
      Real Face
10. 前人未到のハイジャンプ
11. ぬれた靴
12. 春夏秋冬
13. バニラ(新曲)
14. さよならサンセット(新曲)
15. 国道4号線(新曲)
16. アイタイ
17. サナギ
18. 19才
19. ドキドキしちゃう
20. Thank you
(encore)
21. 真夏の夜のユメ
22. 真夜中の虹
23. Progress

 

もうどーよ?

しょっぱなが午後パレですぜ?

そこから3曲でまずスガシカオとバンド感を魅せつける。

ギターを掻き鳴らしながら右へ左へ台の上へステージの下へ。

1曲目でスガさん左手を少し負傷したけど(早)

ス:「いつのまにか流血してるんだけど(笑)」って。

でも速攻会場は温まった!

そしてそこからの3曲で今度は引き込む。

「アストライド」すきだわぁ。名曲だわぁ。

"渋谷のゲームセンター"を"梅田の"に変えてくれてたしねー。

で、「コーヒー」やら「ぬれた靴」やらちょいレア曲もやりーの。

耳馴染みのあるジャニーズ提供曲メドレーはもうスガシカオ色に。

「春夏秋冬」が聴けたのも嬉しかったなぁ。

好きなんだよね、この曲も。

でも一番よかったのは…

う~ん…

「サナギ」かなぁ…(悩)

 

そして来年2月発売のアルバムから新曲を3つも披露。

「バニラ」おすすめです…

まさにスガシカオワールド。

「国道4号線」もよかったな…


アンコール「真夏の夜のユメ」で聴かせたあとにメンバー紹介。

そこではTwitter内でギターDURANと斬新なスガさんイジりを確立した(笑)、このツアーから初参加のキーボード、ハナブサユウキさんがここでも威力発揮。


ス:「キーボードは上手いけど、その他全部がイライラすんだよ!」

ハ:「すんません テヘ」

ス:「イライラするわー!」


スガさんもうまいんだけど、いやもう新しい人間関係が(笑)

というわけで「真夏の〜」のウットリ感はここで一度リセットされた感じでした。笑

でもまあ最後の「Progress」はさすがのパワーでね… 

爽快に、壮大にライブは終わるのです。

 

やー、なんだかとりとめないな。

スガさんの歌声もやっぱ唯一無二。

時にはナイフのように突き刺さるし、

バラードでは甘く、甘く。

歌の中でよく言葉の語尾の部分とか、少し息を抜いて歌うんですよね。

それがさー

もうさー

色っぽいわけですよ。

うん。

あの声質だからこその色気が爆発。

すごい武器です。

 

でさ。

スガさん、大阪入りしたときに「秋花粉症を発症した」ってツイートしてたんだけど、

実際ライブでは何の違和感もなくて。

スガさん自身もライブ後、

「身体から発火するくらい絶好調だった」と。

そうなんだよね。

スガさん、のどや声の調子悪いことってあるんかなぁ?

印象としていつも安定しているような気がするんだけど。

まあ、声の掠れとかは微妙なものは分からないかもだね。(元の声を思うと)

でもやっぱりプロだし、カッコエエですわ。

今年、スガさんに関しては3月にファミシュガも行けたので(記事はコチラ)、

けっこう満足してるかもなー。

 

そうそう。

今回のツアー、別名「Big Thanksgiving Party 2022」

そして

来年発売されるアルバムタイトル「イノセント」

ミスチルファンはニヤニヤしちゃうよね?

 

スガさん…狙ってる?笑

 

 

 


『サンドウィッチマンライブツアー2022』9/25 大阪

2022年10月01日 | 好み(ライブとか)

先日、念願だったサンドウィッチマンの単独ライブに行ってきました。

サンドウィッチマンライブツアー2022in 大阪岸和田

 

3、4年くらい前からトライしてはハズレ続けていたサンドのライブ。

ついに今年当たりまして。

友人とウキウキ行ってきました。

会場は岸和田にある南海浪切ホール。

めっちゃ綺麗なホールでした。

キャパは1500人でサンドさん曰く「今回のツアーで一番大きい会場です」と。

そして倍率は10倍ほどだったと。

 やっぱすごいねぇ…

 

14時から始まったライブ。

「2時間くらいかなぁ?」って友人とは話してたんですけど。

始まって1時間強、フリートーク。

その後、約2時間、漫才とコント。

終了は17時過ぎ。

まさかの3時間越え。笑

サンドのお二人も「なぜこんな時間に?」と首傾げてた。笑

ま、でもサービス精神旺盛なお二人なので、3時間くらいは想定済みっぽいかな。

 

で、その内容。

フリートークは客いじりメイン。

でも嫌な感じはまったくなくって。

とにかく和気あいあいと。

そこで「今までにサンドのライブに来たことあるか?」っていう質問もあったのですが。

初見の人が多くて。

「リピーターがいないんだな。笑」って言ってたけど。

いやいやいや。

行きたい人がいっぱいいるってことっすよ。

ほんと運が回ってくるかどうかなんすよ。

 

熱烈ファンの方はおそらく複数会場エントリーされていたようで。

なので、北海道の方から来られている方もいました。

でさ。

ウチワとか持ってくるのね。

そう。

ジャニーズのように。

「みきお」「トミー」とかの自作うちわをパタパタさせてた。

もうアイドル感覚並みの人気なんだねぇ。

 

話戻します。

フリートークの中で聞けました。


「ちょっと何言ってるかわからない」


もうこれで50%満足。笑

あとはあの方の紹介もありました。

「こじまさん」

たまにサンドのお二人が話題にされている結成当初からのファンの方。

もちろん大阪会場にも来られていて、スポットライト当てられていました。

さらには始めからマイクもちゃんと持たされてました。笑

そんなこんなで1時間以上経過。

 

ようやく本番。

漫才①→コント①→コント②→コント③→漫才②

って感じで。

幕間はスクリーンに小ネタビデオが流れるわけで。

すべて新作!

ほんと2時間笑いっぱなし。

 

コント①は「パパ友」

コント②は「ビジネスホテル」

コント③は「シェアハウス」

漫才①は…あれ?どんなんだっけ?思い出せない…えぇぇ

漫才②はジャングルクルーズネタ。

 

私の好みはコント②だったな。すごくサンドっぽくて。

でね、何がいいってボケの内容とか小ネタが…

ずばり私世代で。笑

なんかもういちいちツボでした。

例えば漫才②のとき。

富澤さんがずっと「ジャングル」を「ジャンゴー」って言うんだけど。

私、最初から「トシちゃんみたい。笑」って思ってたら、

伊達さんがしばらくして「トシちゃんか!」って。笑


いやー同じ世代でよかったなぁと。

面白さも倍増だわ。

 

あとコント③は「萬みきお」さんがメイン。

萬みきおさんは伊達さんが扮する演歌歌手。

3曲+アンコールで4曲歌われました。笑

で、2曲目の「愛娘」はなんと藤巻亮太くんの作曲で。

コント終わりの幕間ビデオでは藤巻くん登場。

そして「愛娘」を弾き語ってた。笑

 

客は老若男女幅広い。

サンドウィッチマンが好かれる理由が分かったなーー

そうそう、サンドの二人ってどっちもボケツッコミできるんだよね。

それも飽きさせない理由だよなぁと。

あ、でも私は富澤さんがボケの方が好きっす。

あと、お二人ともすごく言葉が聞き取りやすかったな。

 

お笑いっていいねぇ。

心地よい疲れでその日ぐっすり眠れたもん。

お笑いライブももっといろいろ行きたいなぁ…

そして

サンドもまた行きたい!




『OZAKI30 LAST STAGE 尾崎豊展』

2022年09月11日 | 好み(ライブとか)

尾崎豊没後30年を機に企画された展示会。

尾崎豊展@大阪梅田 に行ってきました。

 

以下、かなり辛口です。

この展示会を見にいって感動した方はここまでにしてください。

 

 

 

 

では、感想。

ひと言でいいますと。

 

(´・_・`) うーーーーーーーーーん

 

まあ私自身、元々スンッって感じだったのですが。

やーーもうどうよ?

 

展示はアルバム発売、ツアー開催を軸に彼の軌跡に沿ったもの。

ライブフォトや映像、

それに加えて

ノートに書かれた歌詞やレコーディング譜、ギター、ピアノ、衣装、小物類…

それらが「愛用の〇〇」と表記され展示されてたわけですが。

 

ライブフォト、映像はメディアでもよく使用されているものだしDVD等で観れるもの。

ギターやピアノのほとんどは…

説明書きをよく読むと「愛用の〇〇(同機種)」と。

 

 実物じゃないんかーーい

 

手書き歌詞もどうにも尾崎の手書きではなさそうなものも多数。

「尾崎直筆」とは書いてないもんね、そうね 


あとは…

尾崎から須藤さんに宛てた手紙とかも展示されてたんですけど…

なんつーか…

そこまで晒す必要ある?

って感じで。

 

”貴重な”とか”初公開の”

っていうとカッコイイけど、

つまりは30年間人前に出すことはやめていたもの、なんだよね。

ほんとね、

彼自身がいない中でそれを晒す必要あるのかなぁ?とか。

なんなら「え?ホントに愛用品?」って思っちゃったし。

本人が生きていたらOK出たか??って。

 

うん。

たぶん私自身がはじめっからこの没後30年企画に否定的だったからだな。

なにかにつけて「未公開~」と小出しにされてきたことによる不信感ですわ。

 

もう今後はこういうのはナシにしてほしいなぁ。

もう尾崎の人物像にまつわることを絞り出す必要はないです。

いっそのこと、

ライブ映像を映画館とかでなんの小細工もせずに上映してくれたら…

それなら喜んで行きます。

 

あ、そうだ。

アルバムジャケットのデザイン画は「ほほーー」って思ったな。

手書きのデザイン画。

今の時代はパソコンでもっと簡単に作成できるもんね。

あー、そのへんは時代だし、大変だったろうなぁって。

 

 

以上でっす


Cocco Live Tour 2022 『プロム』5/21大阪

2022年05月30日 | 好み(ライブとか)

今年の5月はMr.Childrenモードになるだろうなということは分かっていましたが…

彼女のライブは外せませんでした。

Cocco『プロム』@Zepp Namba

 

案の定、私の中は当日までミスチルモード。

ここ数日は他のアーティストの音楽を聴くこともなく過ごしていたわけで。

私…大丈夫だろうか?

Coccoの音をちゃんと聴けるんだろうか、と。

いやー…

そんな不安は要らなかったよねー…

 

彼女の世界はまた別世界。

ハーー…尊かった…

セトリです。なのでネタバレ回避したい方はここまでで。

 

 

 

 

 

 

【セットリスト】

01.White dress
02.ひとひら
03.コバルト
04.True Lies
05.アイドル
06.ラブレター
07.ままいろ
08.結い
09.恋い焦がれて
10.女一代宵の内
11.PROM
12.潮満ちぬ
13.新曲
14.夜喪女
15.Rockstar
16.光溢れ
17.7th floor
18.嵐ヶ丘
19.L-O-V-E
20.星の子ら

 

そう、このセトリよ。

いわゆる表に出ている”ヒット曲”がないんですよね。

これは彼女の強い意思の表れ。

もうね、なんか彼女の生き様はロックだわ。

実際の音も初っ端ハードで。

その後もバンドサウンドも重めな曲もあれば、

反面、Coccoの透き通った浄化の歌声が際立つ曲もあって。

「PROM」~「潮満ちぬ」の流れとか素晴らしかった。

生命力と慈悲と慈愛を感じるライブでした。

 

そして相変わらず彼女のMCは可愛くて面白くて。

今回はMC少なめだったけど。

「(新幹線の)のぞみさんはひとつだけだと思ってた」(※1)

「こー(Coccoの自呼称)の話し方ってなんかぬたぬたしてる」

もうこのMCはねー、彼女の言葉のチョイスと沖縄弁で魅力が倍増するんだよね。

そんな中、こんなことも言ってくれてた。

「これで家に帰ったら寂しいって思うでしょ?それはこー(私)も一緒。みんな一緒だよ」

「だからそんな寂しさを感じる時間をなるべく減らすためになるべくたくさんライブやるからね」

 

今回のライブ、顔をベールでうっすら隠すような衣装だったし、

ステージライトもバックから照らされることが多く彼女の顔は逆光で見えにくくなってた。

先日、久しぶりにテレビ出演したあとに「今後は顔を見せません」と言ったこっこ。

そんな彼女がライブをこれからも積極的にやると言ってくれたことは嬉しかったな。

人前で歌うことは好きでいてくれるんだ、と。

 

彼女の歌声も生で聴くと感動します。ふるえます。

黄色いドレスを着たこっこが全身を使い歌う姿もだし、

最後ステージの端から端までを舞いながら挨拶する姿を見てもふるえる。

気がついたら涙でてた。

私の中の何かが少し浄化されたかも。

ありがとう。

 

※1…新幹線ののぞみは一台だけ存在していて、それが一日中動いていると思っていたという話。それも最近まで。笑

 


Shikao & The Family Sugar Special Live 3/11

2022年03月12日 | 好み(ライブとか)

今年のライブ初めしてきました。

スガシカオ 25Th Anniversary
Shikao & The Family Sugar Special Live @大阪フェスティバルホール

 

スガさん今年25周年。

この方はレーベルとか事務所とかホントいろいろあった方で。

25周年を迎えることが出来たのをご本人が一番感慨深く感じていて。

The Family Sugar(通称ファミシュガ)は2007年まで一緒にツアーをしていたバンド名。

そのファミシュガとAnniversaryを共に祝った、というわけです。

私はその頃のスガさんのライブには行ったことはないのですが

なんていうんでしょう…

絆というか信頼関係はしっかり感じることの出来るグルーヴ感たっぷりのライブでした。

 

 

【セットリスト】

01.労働なんかしないで光合成だけで生きたい
02.夜明けまえ
03.正義の味方
04.JOKER
05.夕立ち
06.AFFAIR
07.ふたりのかげ
08.ぼくの街に遊びにきてよ
09.日曜日の午後
10.トワイライト★トワイライト
11.アシンメトリー
12.黄金の月
13.もういいよ
14.ヒカルカケラ
15.Music Train ~春の魔術師~
16.ストーリー
17.イジメテミタイ
18.午後のパレード
(enco)
19.あまい果実
20.このところちょっと

 

声出し禁止。

やはり、半 拷問です(笑)

でもスガさんの色気のあるのびやかな歌声とファミシュガの演奏。

すべてがひとつになって何倍ものパワーが。

その音に包まれ反応して体を揺らして手拍子して…

声は出せずともライブ感はたっぷり。

ライブサイコーーー

 

「JOKER」では

「みなさん!性病になったことはありますか!?これは性病の曲です!!」

と言い、

「イジメテミタイ」では

「これは30歳のころ、僕がSだったころ作った曲です!でも今はMです。だからどちらの気持ちもわかります!」

と。

このあたりがスガシカオなんだよなーー

っていうかね、MCを含めてちょっとした文言がとても上手いしおもしろい。

 

「Music Train」あたりから会場内は最高潮。

「黄金の月」はバンド感たっぷりでホント素晴らしかったし、

ファミシュガを再結成すると決まったときにスガさん自身が一番始めに演りたいと思った「あまい果実」

コレ、まじで震えましたわ。

音の重厚感に。

 

「黄金の月」がFM802のヘビロテに選ばれ(1997年6月)、火が付いたことを感謝していて

大阪好きを常に言ってくれてるスガさん。

Mr.Childrenも802のヘビロテから火がついたしね。(1992年8月「君がいた夏」)

 

開局のときから贔屓にしている802リスナーとしては

そのへんはちょっとだけ誇らしかったりします。

関係者でもなんでもないけど(笑)

 

とりあえず

スガさんのAnniversary Yearにも参加できてよかったです。

ちなみに今回8列目で。

目の前にスガさんがきたときはやっぱウットリしました

ギターをかきならす姿も。

有線マイクを持って歌う姿も。

 

鳴り止まない拍手。

最高の夜でした!


OZAKI 30

2022年01月25日 | 好み(ライブとか)

やはり…きたか…

そうきたか…

今年は尾崎豊の没後30年でもあります。

私の青春、そして今でも永遠の存在、尾崎。

嫁…あ、いや奥様が昨年よりSNS上に登場し、匂わせ続けていましたが…

 

ライブアルバム発売&展覧会開催 コチラ

 

なんだろねー

節目の年だし、何かやるのはそれはそれで当然の流れなんだろうけど。

なぜか尾崎に関しては「お金儲け」っていうダークな言葉を思い浮かべてしまうんだよな…

そこまで清い人生ではなかった尾崎。

だけど奥様は尾崎との清い思い出や愛を発信し続けていて。

本当なのかもしれないけど

私にはそれがなんとなくしんどい。

今回のイベントにもかなり関わってるっぽいんだよなー

展覧会の内容からするとそりゃ身内が強いか…

んーーーあーーー

でも表には出てきてほしくなかったな…(←これが結局のところ)

 

あ、すみません。

私、本人の意向や本人からの発信がないものって疑心暗鬼になる傾向が

 

とりあえずライブアルバムの様子をみてみました。

楽天ブックスですでに予約は開始。

「LAST TOUR AROUND JAPAN YUTAKA OZAKI」3/23発売

2CD+フォトブック付きで5,500円ね…

やはりちょっとお高め。

でもライブ音源だもんなぁ…買うよなぁ…

 

そして展覧会。

「OZAKI30 LAST STAGE尾崎豊展」 コチラ

3/23~東京から開始。

大阪は秋頃ね…

行っちゃうんだろうなぁ…

 

なんだかんだで…

ファンの弱味…だな