Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

『ポケットカスタネット』

2018年04月08日 | Mr.Children~CD・うた~

4月もあっという間に一週間が過ぎました。

静かな静かな日々です。

私の中では今月中にはNEWアルバム情報なんぞが出そうな気がしているのですが…

むふー。どうだろうなーー。

 

さて、そんな静かな毎日。

3日に1度くらいのペースで『Thanksgiving25』を観ております。

 飽きないわ~。

とはいえ、時間の都合上、その時によってショートカットすることもあります。

逆に、必ず観る曲もありまして。

そのうちのひとつ。

 

『ポケットカスタネット』

 

私、これでご飯3杯はいけます。

HOMEツアーで開花した曲。

ライブであんなに化けるとは。

照明演出が似合う曲だし。

メンバーもあのときに手ごたえを感じたのかもしれませんね。

Thanksgivingであのラインナップに組み込んだくらいですもんね。

 

で、この曲。

あんなにボリューム感を感じるのに、実は歌詞は少なくて。

だから私でも何気に口ずさめるわけですが。

でも、ちょっと冷静になって歌詞をみてみると、これが…けっこう…

 難しい。

コチラ

桜井さんならではの表現、世界です。

なんとなく、なんとなくは感じるんですけど。

でも抽象的な世界。

「君のメロディー」とか「カスタネット」とか。

「裏表のない次元」って実は何なのさ?って感じです。

 

でも、すごく心を打つ。

同じフレーズを歌っているのに、曲自体は「静 → 動 → 静」で流れていくあたりが深い。

ライブだとこの面を存分に表現できるからいいのかもなぁ。

 

たしか、この曲から派生した曲がアルバム『HOME』の1曲目「叫び、祈り」なんですよね?

そう。

そうなんです。

この曲は…

すごく神聖な…真っ白な空間に佇む「僕」を思い浮かべます。

その中で「君」は導きであり、守るべきものであり。

あー。

もしかしたら

「君」は「人」でなくてもよいのかもなぁ。

「君」は自分の中にある「信じたい自分」「なりたい自分」だったりしてもよいのかも。

 

とまあ、久しぶりにこんなことを書いちゃいました。

たまにこんなことをグルグル悶々と考える私なのでした。

いや~春ですなぁ。