近くに来るなら…
やっぱり一度は拝見&拝聴せねば…
というわけで、行ってきました。
尾崎裕哉さん。
『Premium Symphonic Concert 2018』 コチラ
billboard CLASSICSシリーズです。
フルオーケストラとの共演。
ブルったぁ…
オーケストラの音はもちろんのこと、裕哉さんの声といったら!
歌唱力も声量も素晴らしかった!
たま~に、歌が演奏よりはしってしまうこともありましたが。
それは気持ちが高ぶっていたときっぽかったなー。
最初から最後まで熱くて誠実な歌声でした。
それにまあ、なんといってもやっぱり「声帯」がね。
尾崎(豊)のものをがっつり受け継いでる。
生で聴いて、それは間違いないと思いました。
今日のセトリ。
『Glory Days』はコーラス隊も加わり、圧巻。
すごかったわ~。いや~、すごかった。
『With You』もかーなり素敵だった。
尾崎(豊)の楽曲は…
もちろん歌いこなし方が半端じゃなくて。
でもなんていうか…
父親へのリスペクトとライバル心が共存しているような。
心がキューっと締め付けられるような
そんなパフォーマンスでした。
そして感じたのは…
尾崎の歌を歌い継ぐことができるのは、ある意味ではやっぱり彼だと。
声や容姿とかの次元ではなく、どんなに素晴らしいアーティストもかなわないものがあると。
本人にとっては重荷になってしまうかもしれないけど、
逃れられないことのような気がしました。
これからも重荷をパワーに変えて音楽を続けていってほしいです。
ちなみに。
こういうときによく発揮される私の席運。
前方列のほぼセンター。
…
尾崎…
息子さんはスタイルもよくシュッとしてましたわ…
あーー
いい時間を過ごせたなーー
ちなみにちなみに。
ほんの少しだけあったMCのときにめっちゃ裕哉さんに馴れ馴れしく叫び話しかけるおばちゃんがいました。(3階席)
ありゃイカン。
雰囲気を壊すにもほどがある。
それだけが残念でしたー。