Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

SPITZ 『MIKKE』 1/28大阪城ホール

2020年01月31日 | 好み(ライブとか)

今年のライブ始め。

スピッツへ行ってきました。

今の仕事に就いて実務経験が3年たったこともあり、1/26に介護福祉士国家試験を受けることになり…

そのご褒美、というか疲れを癒してもらおうと…

…って結局さほど勉強もしなかったので、普段の疲れくらいしかなかったですが

 

まあ、とにかく運良くチケットも取れたのでスピッツの世界へー。

当日は仕事を休めなかったので、仕事終わりに城ホへ向かいました。

着席して3分後に開演。ギリセーフ。

で、ライブ。

一言でいえば。

 

 心が浄化されたーーー

 

ホント、それ。

マサムネさんの歌声は唯一無二。

スピッツの世界が広がる広がる。癒される癒される。

 

以下、ネタバレ含みます。

 

 

スピッツのライブって、いわゆる「コール&レスポンス」がないんですよね。

客を煽ることもなければ、客が歌うこともない。

でも会場全体には熱さと温かさと優しさが満ち溢れるって感じで。

楽しいし、一体感もある。

スピッツの音って…

田村さんのベースもテツヤさんのギターもかなりロックなんですよね。

そこにあれですよ。

崎山さんのドラム。

スティックさばきはすごいんです。

バカバカバカバカ叩いてる。

なのに…

音が軽やかなんだよねー

「爽やか」なドラム音って感じ?

たぶんドラムがあの音でなければ、マサムネさんの声が死んじゃう。

マサムネさんの声を生かすギターとベースとドラム。

これが絶妙なバランスで成り立っていて、それがスピッツの世界を作り上げてる。

で、その世界に客は惹き込まれて酔いしれる。

そんな感じでした。

 

MCもイイ感じ。

マサムネさん主導で他のメンバーが絡んでまったりしゃべるっていう。

メンバー同士の仲の良さが分かる。

そうそう!

「「優しいあの子」が違う曲になる」っていうシリーズ(?)があって。

1個目は「優しいあの子」が「明日があるさ」に。

2個目は「優しいあの子」が「lemon」に。

そして3個目はついでになんとなくで。

「優しいあの子」が…

「innocent world」に!!!

 

 キャッホーーーーイ

 

いやーーー

ニヤついた。

暗闇で一人ニヤニヤニヤニヤ (怖)

そしてテツヤさんは彼のことを「和寿」と呼び…

マサムネさんも「和寿くん」と呼び…

やはり彼らの絆は深い。

 いいねー。嬉しいねーー。

 

あと私がハマったのは、

「崎ちゃん(崎山さん)ってイギリス王室のことに異様に詳しいよねー」

っていう話。

「彼の人生にどんな関りが。笑」って。

考えれば考えるほどおかしくって、しばらく笑いがこみあげてました。笑

 

そして曲なんですが。

私はスピッツに関してはそこまで深く感想は言えないのですが。

 

「楓」はガッツリ泣けた。

 

ベタですけど。

やっぱ圧巻でした。

マサムネさんの歌声が素晴らしすぎた。

 

あとはね、「俺のすべて」。

他の曲はマサムネさんはギター持ってスタンドマイクで歌うわけですが、

この曲だけは

タンバリン持ってハンドマイク。

ってことは。

マサムネさん、動く。

タンバリンを叩きながら、歌いながら、ステージの両サイドへ。

決して走ることはなく(笑)歩いて。

それだけでも「うわー」ってなりました。

(と同時に、走り廻り叫びまくる桜井氏もやっぱスゲーなと。笑)

 

帰り道、思いました。

ライブっていいわぁ…

 

今年も行きたいと思うものはチャレンジしていこうっと。

Mr.Children優先だけどね。笑

 

『MIKKE』1/28大阪城ホール セットリスト

01.見っけ

02.はぐれ狼

03.エスカルゴ

04.けもの道

05.小さな生き物

06.遥か

07.快速

08.放浪カモメはどこまでも

09.ミーコとギター

10.ラジオデイズ

11.優しいあの子

12.ヒビスクス

13.僕のギター

14.まがった僕のしっぽ

15.青い車

16.YM71D

17.ロビンソン

18.ありがとさん

19.楓

20.渚

21.8823

22.俺のすべて

23.ヒバリのこころ

ENCO

24.醒めない

25.チェリー

26.ヤマブキ