今年のライブ初めしてきました。
スガシカオ 25Th Anniversary
Shikao & The Family Sugar Special Live @大阪フェスティバルホール
スガさん今年25周年。
この方はレーベルとか事務所とかホントいろいろあった方で。
25周年を迎えることが出来たのをご本人が一番感慨深く感じていて。
The Family Sugar(通称ファミシュガ)は2007年まで一緒にツアーをしていたバンド名。
そのファミシュガとAnniversaryを共に祝った、というわけです。
私はその頃のスガさんのライブには行ったことはないのですが
なんていうんでしょう…
絆というか信頼関係はしっかり感じることの出来るグルーヴ感たっぷりのライブでした。
【セットリスト】
01.労働なんかしないで光合成だけで生きたい
02.夜明けまえ
03.正義の味方
04.JOKER
05.夕立ち
06.AFFAIR
07.ふたりのかげ
08.ぼくの街に遊びにきてよ
09.日曜日の午後
10.トワイライト★トワイライト
11.アシンメトリー
12.黄金の月
13.もういいよ
14.ヒカルカケラ
15.Music Train ~春の魔術師~
16.ストーリー
17.イジメテミタイ
18.午後のパレード
(enco)
19.あまい果実
20.このところちょっと
声出し禁止。
やはり、半 拷問です(笑)
でもスガさんの色気のあるのびやかな歌声とファミシュガの演奏。
すべてがひとつになって何倍ものパワーが。
その音に包まれ反応して体を揺らして手拍子して…
声は出せずともライブ感はたっぷり。
ライブサイコーーー
「JOKER」では
「みなさん!性病になったことはありますか!?これは性病の曲です!!」
と言い、
「イジメテミタイ」では
「これは30歳のころ、僕がSだったころ作った曲です!でも今はMです。だからどちらの気持ちもわかります!」
と。
このあたりがスガシカオなんだよなーー
っていうかね、MCを含めてちょっとした文言がとても上手いしおもしろい。
「Music Train」あたりから会場内は最高潮。
「黄金の月」はバンド感たっぷりでホント素晴らしかったし、
ファミシュガを再結成すると決まったときにスガさん自身が一番始めに演りたいと思った「あまい果実」。
コレ、まじで震えましたわ。
音の重厚感に。
「黄金の月」がFM802のヘビロテに選ばれ(1997年6月)、火が付いたことを感謝していて
大阪好きを常に言ってくれてるスガさん。
Mr.Childrenも802のヘビロテから火がついたしね。(1992年8月「君がいた夏」)
開局のときから贔屓にしている802リスナーとしては
そのへんはちょっとだけ誇らしかったりします。
関係者でもなんでもないけど(笑)
とりあえず
スガさんのAnniversary Yearにも参加できてよかったです。
ちなみに今回8列目で。
目の前にスガさんがきたときはやっぱウットリしました
ギターをかきならす姿も。
有線マイクを持って歌う姿も。
鳴り止まない拍手。
最高の夜でした!