尾崎豊没後30年を機に企画された展示会。
『尾崎豊展』@大阪梅田 に行ってきました。
以下、かなり辛口です。
この展示会を見にいって感動した方はここまでにしてください。
では、感想。
ひと言でいいますと。
(´・_・`) うーーーーーーーーーん
まあ私自身、元々スンッって感じだったのですが。
やーーもうどうよ?
展示はアルバム発売、ツアー開催を軸に彼の軌跡に沿ったもの。
ライブフォトや映像、
それに加えて
ノートに書かれた歌詞やレコーディング譜、ギター、ピアノ、衣装、小物類…
それらが「愛用の〇〇」と表記され展示されてたわけですが。
ライブフォト、映像はメディアでもよく使用されているものだしDVD等で観れるもの。
ギターやピアノのほとんどは…
説明書きをよく読むと「愛用の〇〇(同機種)」と。
実物じゃないんかーーい
手書き歌詞もどうにも尾崎の手書きではなさそうなものも多数。
「尾崎直筆」とは書いてないもんね、そうね
あとは…
尾崎から須藤さんに宛てた手紙とかも展示されてたんですけど…
なんつーか…
そこまで晒す必要ある?
って感じで。
”貴重な”とか”初公開の”
っていうとカッコイイけど、
つまりは30年間人前に出すことはやめていたもの、なんだよね。
ほんとね、
彼自身がいない中でそれを晒す必要あるのかなぁ?とか。
なんなら「え?ホントに愛用品?」って思っちゃったし。
本人が生きていたらOK出たか??って。
うん。
たぶん私自身がはじめっからこの没後30年企画に否定的だったからだな。
なにかにつけて「未公開~」と小出しにされてきたことによる不信感ですわ。
もう今後はこういうのはナシにしてほしいなぁ。
もう尾崎の人物像にまつわることを絞り出す必要はないです。
いっそのこと、
ライブ映像を映画館とかでなんの小細工もせずに上映してくれたら…
それなら喜んで行きます。
あ、そうだ。
アルバムジャケットのデザイン画は「ほほーー」って思ったな。
手書きのデザイン画。
今の時代はパソコンでもっと簡単に作成できるもんね。
あー、そのへんは時代だし、大変だったろうなぁって。
以上でっす