Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

Blu-ray『半世紀へのエントランス』(スタジアム編②)

2023年01月29日 | Mr.Children~映像作品~

Mr.Children『半世紀へのエントランス』

スタジアム編感想の続きです

ライブも後半。

激アツタイムは続きます。

 

「LOVEはじめました」

桜井さんがアコギを弾きながら歌うのもなかなか新鮮だけど…

なによりも…

桜井さんの巻き舌がたまりません。カッケー

 

「ニシエヒガシエ」

ここでみられた新たな桜井パフォーマンス。

両手は後ろに回し、身体を突き出す挑発行為。

日々積み重ねたサッカーの賜物だろうか…笑

あとはね…

アウトロに向けてセンターステージ上を跳ねまわる桜井さんがボロクソにカッコよいです

 

「Worlds end」

この曲も気迫がすごい。

「取っておいたケーキを腐らせて捨てる」桜井さんなんて…目の前で見たら石になってしまいそうなくらいの圧で。

あと見逃せないのがJENナカケー。

特にナカケーの気迫もすごい。

終盤の上がり方からの包み込むようなラストは感動する。

そしてこの曲からあの日の「夕焼け」が演出の一部に。(実際より空や会場内が暗く仕上がってる感じはするけど 

 

「永遠」→「others」

この流れ。曲内容の振り幅はすごいけど、まさしく「今」のMr.Childrenの楽曲なんだよね。

歌も演奏もすごく安定してる。

これから先、どんな味や色を足していくんだろうって思う。

「others」のタハラさんの指元アップはドキっとしたなー

 

「Tomorrow never knows」

桜井さんの青シャツの襟あたりの乱れ具合が好物です(怖)

 

「光の射す方へ」

この曲、ライブで聴くの好きだわぁ…

「独りきり情熱を振り回す バッティングセンター」

「拍手を送るべき ウィナーは存在しない」

ここの歌い方が新鮮でドキドキする。

あと…大サビ前からナカケーのリズムを刻む姿がカッコイイのですが。

最後にはナカケー、恍惚の表情

やだもうたまらん。

 

「fanfare」

恍惚ナカケー、この曲ではめっちゃ笑顔。

今さらなんだけど…

ナカケー、曲によって感情をあんなに表情に出してたっけ?

 

「エソラ」

「この楽しい今を忘れないために。大変だった昨日を忘れ去るために」

ライブ曲としてもう貫禄すら…

あそこでナカケーのベースに銀テが絡まったことも、そこに桜井さんが居合わせていたことも。

なんかもうすべてこの曲が持つ運命のような。

センターでナカケーとタハラさんが向かい合ったとき、タハラさんが何を言ってるか、いつかあの口の動きを読みきりたい。

 

「GIFT」

ap fesで初めてライブ演奏されたときから、この曲がライブで持つ威力は感じていたんだけど。

年数を経て深みが増したなぁと。

メンバーとファンが積み重ねた思いだよね…

 

ここで本編終了。

ステージを去るときにJENがバスドラを4発。

「ありがと」って聞こえる。

 

「HANABI」

一瞬アップで映る傷だらけのナカケーのベース。

それにグッとくる。

 

「生きろ」

あのMCから聴くとやっぱよいなー。

ライブのラストを締めくくるには最高だったかと。

 

「君と重ねたモノローグ」

END ROLL後、これが。

映画「GIFT for you」のアレ。

あんなに大掛かりで撮り下ろしたやつだもんね。

そりゃどこかには残さないとねー

 

とまあ、曲について感じたことはとりあえず…

まだまだこれから新しく見つけたり変化したりはするだろうけど。

あ!そうそう!!

私、ライブの翌日に残した記事を自分で読んだんですよ!(あえて→コチラ

MC等々、細かい記憶違いはさておき(オイ)

あれが…

最後、4人でメインステージに立ち、メンバー紹介をしたときのこと。

私の記憶→「最後にもう一度”僕たちがMr.Childrenです”と」

そんなこと言ってないやん!!

怖いわ、自分が。

いろんな発言の断片がごっちゃになり、自分の妄想も加わり生み出された記憶かと。

いやーすみません。

訂正してお詫びします…

 

桜井さんにもごめんなさい。

次会うときは「かっこいい」って叫びますので…

 

とまあ、良くも悪くも(笑)カタチで残ってくれた長居。

何度も観て、彼らの思いや演奏をもっと感じとっていきたいと思います。

そうだ。

たまに映っていた上空からの会場の全体像。

あれは…18日です。

だって19日は…

4人のアー写分が剥がれ、取り除かれてたからね(笑)

JENの衣装然り、タハラさんのコーラス然り(光射す)…

一日だけの映像で仕上げるのは至難の業なんだろうな、とちょっと冷静な私はオトナ。(←逆に子供。笑)

 

では最後にナカケーの言葉を。(最近ナカケーの言葉にハマってる)

「自分たちが信じた音を、届けたい歌を持ってまたみなさんにお会いしたい」

 

ありがとうありがとう~

 

Blu-ray『半世紀へのエントランス』(スタジアム編①) - Dance×3!

 


Blu-ray『半世紀へのエントランス』(スタジアム編①)

2023年01月29日 | Mr.Children~映像作品~

Mr.Children 『半世紀へのエントランス』

とりあえずスタジアム編を2回目観ましたので感想を残したいと思います。

まずはあらためてセトリ。

 

【セットリスト】

01.終わりなき旅
02.名もなき詩
03.海にて、心は裸になりたがる
04.シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~
05.innocent world
06.彩り
07.口笛
(センターステージ移動)
08.車の中でかくれてキスをしよう
09.Sign
(移動)
10.タガタメ
11.Documentary film
12.DANCING SHOES
13.LOVEはじめました
14.フェイク
15.ニシエヒガシエ
16.Worlds end
17.永遠
18.others
19.Tomorrow never knows
20.光の射す方へ
21.fanfare
22.エソラ
23.GIFT
(enco)
24.HANABI
25.生きろ

 

前回も書きましたが…とにかく彼らのエネルギーがすごい。

ライブ当日ではそこまで見えなかった彼らの表情、細かい動き、演奏。

それらをあらためて観て圧倒されたし、あまりにも全身全霊すぎて観終わったとき何故だか切なさも。

30年。

「あと何度彼らのライブを観ることが出来るんだろう」

自分の年齢も含め、そういうことを考えるようになったのはたしか。

…サンギビのときはそんなこと考えなかったけどな

 

さて。細かい感想をつらつらと。

「終わりなき旅」

これについては映画「GIFT for you」の感想がほとんどですが。(コチラ

ひとつだけ。しょーもない疑問が。

エンジ色のシャツを着たJEN。

ラスサビ前のMCから突然黒Tシャツに。

脱いだとしたら…めっちゃ早技じゃね?

んーあれ…MCまでは18日映像だったりするのかもな…

ってね。

まぁどっちでもいいんです。

あのエンジシャツJEN、大好物なので(笑)

 

「名もなき詩」

実際のライブ後、私の記憶から消えていた曲。

こうして観れるのはありがたい。

JENの足元とか、「もがいてる」JENとか(笑)

サニさんのアコーディオンとか。

桜井さんがめっちゃ笑顔で歌ってたり、「フォーーー」って叫んじゃってたりとか。

ご機嫌で嬉しくなっちゃう。

あと…

「生き〇ようと〇ねが〇うから」

センテンス内での区切り方が今の桜井さんぽくて。

最近はそういうことにも興味深々な私です。

 

「海にて、心は裸になりたがる」

そうだ、ここからだ。

スクリーンに映るタハラさんの笑顔が炸裂し始めたの。

それを思い出しました。

JENの叫びも止まらない。

ナカケーの「オーオー」の後に冷やかし?のような叫びをしていたのも愛おしすぎる。

3曲目でここまでテンション上げてたのかーーーって感じで…

 

「シーソーゲーム」

私の中でこの円盤ではベスト3に入るかもなーー

最後のアレね。

「うーーーーーーたぁーーーー」

息ギリギリで「あー苦しかった笑」って感じの桜井さん。

それを見てみんな笑顔で楽しそうで。

演奏後、「最高だな!!」って感じでJENに向かい大きく手を叩く桜井さん。

やだやだサイコウ

この曲をリリースした1995年。

曲の収益等すべてを阪神大震災の義援金として寄贈してくれた彼ら。

関西を助けてくれた歌が今でも心を豊かにしてくれてるなぁ、なんて。

 

「innocent world」

そうだそうだ。

この曲がタハラさんナカケーのポジションチェンジタイムで。

私、ずっとナカケーをガン見してた(笑)

桜井さん

声なき「いつの日もこの胸に~」のところで胸に手を当てるあたり…

ニクイね。

 

「口笛」

この曲についても前回書きましたが。(コチラ

書き忘れてたこと。

「子供の頃に 夢中で探してたものが~」のところ。

声の出し方が今までとはまた違っていて。

ささやくような落ち着いた感じのファルセット。

すごいな。桜井さん。

 

「車の中でかくれてキスをしよう」

タハラさんのアコギ姿を見れる貴重な空間。

今の桜井さんの声質だからこそ出せるセクシーさ。

うっとり

でも私、この曲を聴くとサンギビの東京D公演を思い出すんです。

前列の3人組(男2、女1)の三角関係がこの曲のときに発覚したんだよ…

引いたし、キモチ悪かった…

友人たちとは今でもその話になるからね。

もーーーその思い出を早く塗り替えたい。笑

 

「タガタメ」

この曲はいつも熱い。

心の底からの思いが歌と演奏に出る。

中盤まで出てるスクリーンの映像も熱くて。

世界や社会のやるせなさが噴き出してる。

今回は「STAY HOME」って文字も出てたね。

 

「Documentary film」

やっぱり今回のこの曲は「タガタメ」とワンセットなんだよなー

世の中で起こる様々な出来事を映し出した「タガタメ」に対して

「今日は何も無かった 特別なことは何も」で始まるこの曲。

でもどちらも身近にいる人を大切に想う気持ちを歌った曲で。

「やるせなさ」を超えて「ただ愛おしく想う」

個の日常を愛おしむ、そんな感じかな。

 

「DANCING SHOES」

タハラさんが実はめっちゃコーラスしてたとか

1番終わりにJENが得体の知れぬ雄叫び「うぇおゎーーー」をしてたとか。

これはまたヘッドフォンして聴かねば。

とはいえ、

この曲は幻となってしまった「SOUNDTRACKS TOUR」で聴きたかったなぁと。

なんかもったいない。

 

長くなってるので、いったん切ろっかな。

続きます…

Blu-ray『半世紀へのエントランス』(スタジアム編②) - Dance×3!