Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

RUSH BALL 2023 9/2

2023年09月06日 | 好み(ライブとか)

こんな夏フェスに行ってきました。

RUSH BALL @ 泉大津フェニックス 9/2

 

RUSH BALL 2023

RUSH BALL 2023

 

 

関西ではおなじみのロックフェス。

今年で25周年ですって。

そんなフェス。

ワタシ、初参加でした。

 

元々、暑い中でがんばれる精神力が足りないってこともありますが、

このフェスがちょっと若め?いや、やんちゃ?

うん。

私の守備範囲ではないな…

というイメージで。

 

だけど。

ここ数年、フェスやなんやらが配信で見れたりしていたじゃないですか。

そんな中で魅力的なバンド、アーティストを知ることもできて。

で。

今年のラシュボ。

 3日目、見てぇ人いっぱいいるじゃねぇですか…

一番生でライブを見たかったTHE ORAL CIGARETTESがいるじゃねぇですか…

彼らに関してはメトロックのライブ配信でズキュン。

そこから検索&映像みまくってました。

そして「一度は生で見たい!」と思ってはいたものの。

ライブハウス中心の彼らのライブはモッシュ、ダイブ、サークル上等。

さらにファン同士の絆も強そう。

おばちゃんがそこにイチから入っていくのは壁が高すぎる。

っていうか、そこまでは…って感じで(笑)

なので、どこかのフェスで初対面するのが最適だと思っていたわけです。

ええ、今年行けそうなフェスを虎視眈々と狙っていたのです

 

そこにこのラシュボ。

オーラルだけじゃない。

ストレイテナー、ASIDMAN、Creepy Nuts、梅田サイファー…

年齢層もちょい高めじゃね?

せっかくなら、フォーリミ、SUPER BEABERも…

 これは…チャンス。

というわけで、チケットを取ったのです。

 

とはいえ、暑さも含め不安要素は多々。

なので、とにかくもう無理はしないでおこうと。

後方でライブ感を感じることが出来たらそれでいいな、と。

雰囲気等々でキツイと感じたら会場からの退却もアリだと思ってました。

 

で、結果。

 

そこそこ満喫(笑)

 

お昼すぎに会場に到着。

日除けテントエリアも存分に使用しながら、

フェス飯、音楽を満喫してきました。

せっかくなので15時からのクリーピーのときにスタンディングゾーンへ。

すると…

背後に柵のある、前方中央エリアで居場所を確保出来ちゃって。

「え?ここならマイペースで見れるやん?」

てな感じで。

そして初クリーピー。

 

めっちゃ楽しい!!

 

DJ松永さんの生DJ。

いや、すごいね。

生で見るとめっちゃカッコイイ。

さらにR-指定さんのラップ力と包容力的なものが。

ラップが嫌いじゃなければ、誰でも楽しめる。楽しませてくれる。

そんなパフォーマンスでした。

 

で、そんな一体感や熱量も味わえるイイ場所。

「オーラルもここで味わっちゃおうか…」

と。

幸い太陽はそこそこ雲に隠れているし、吹く風も心地いい。

これ以上暑くなることはなさそうな感じ。

そう、これが9月のチカラ。

 

というわけで。

テナー、フォーリミ、オーラルもその場所で体験しちゃうのでした(笑)

ストレイテナーはね、安心。

ホリエアツシさんの芯のある歌声。さすがだなーという感じ。

っていうか、テナーもバンド結成25周年、メジャーデビュー20周年ですって。

フォーリミは…

ライブハウスバンドっぽさ爆発ね。

煽り方や客との距離の取り方がもう、それです。

そして…客もついに…

ダイブ&私の視界に入る場所でサークル発生。

軽くビビりましたが(笑)私の場所には影響がないこともそこで再確認。

ああ、そういえば。

フォーリミの出番時間、夕焼けが。

我々の背後の空がオレンジ色に。

そして思い出しました。

2006年の9月2日。

この場所でこの時間にMr.Childrenを見たこと。

桜井さんが「見て。オレンジだよー」と言ってみんなで空を見たこと。

その日のミスターの話は ロックロック!~その2~ - Dance×3!

 

ダバー(泣)

ってそんなことを思い出して感慨深くなってたのはきっと私一人ですけど(笑)

 

とまあ、そんなこんなありまして。

ついにオーラル

 すんごい楽しんじゃった

ここ約1年の私の集中力が実を結びました。

歌える。

跳べる。

ヘドバンも。

腕振りも。

出来ちゃいました。えへ。

タクヤさんのボーカル力もバンドのパフォーマンス力も想像していたとおり。

カッコよかったーーーー

とはいえ、

ワンマン、ライブハウスへ行く勇気はないかも…な。

やっぱりファンの雰囲気は近寄りがたい感じがしちゃいました。

 

トリのビーバー。

どうしようか、そのままここで見ようか、あれこれ考えましたが。

結局その場を離れました。

トイレに行ってから、かき氷を買って座れるテント下から拝見。

ボーカル渋谷さんの熱いMC。

 モッシュ、ダイブ、自然に体が反応するならやれ。

 でも、ちゃんと周りのことは考えろ。

 そんなノリをしない人を否定するな。

 逆にそんなノリをするヤツを否定するな。

そんなMC。

そりゃファンは惚れるよね。

ライブハウス系バンドの人たちって基本的にSなのよ。

「おまえら、そんなもんかーーー!」

って煽りに煽って、最後は

「おまえら、最高だぜーーー!」

ってね。

いや~

ここまでライブ環境が戻ってホントよかったよねぇ…

 

ビーバー終了とともに花火。

私、この夏見る最初で最後の花火だわ…(ちょっと感動)

心地よい疲れとともに帰路へ。

まあ、翌日も疲れ取れませんでしたけど(笑)

バンドって30代からがいいよね~

カッコよさも深みも増すよね~

なんしか、楽しかったです