Mr.Childrenのインスタレーション写真展に行ってきました コチラ
このご時世、ホントに新幹線に乗って行っていいのだろうか…
と思ったのは事実。
でも
私の心がどうしても欲したのです。
友人たちと会って、Mr.Childrenを共有する時間を。(そして結果大満足して帰ってきた私)
「その日はどうしても外せない用事が」
と、勤務依頼を断り誰にも告げずにいざ名古屋。
そんなこんなで写真展の話。
えーーーと…
コレ、前知識なかったらちょっとしんどいですわ。
というわけで
これから行く予定の方に前知識を。
なので、何も知りたくない方はここまででお願いします。
写真展。
とはいってもデジタル写真が壁に次々スライド投影されるカタチでした。
会場に入ると暗い中、20~30名ほどの方がいました。
その目線の先には投影される彼らの姿が3つあって。(つまりスクリーンが3つ)
私たちもとりあえず入った前方にあるスクリーンを見始めたわけですが。
「これは…今どういう状態なんだ?」
と状況把握をするのにあたふた。
徐々に理解。
映像が一周するのに約1時間。
その1時間を自分のデバイスを使って彼らの音楽をBGMにして見ましょう…ってこと。
(*「約1時間」っていうワードは入場のときにスタッフが言ってた)
でも何って…
自分たちは始まって何分後からの画像を見始めたのかが分からない。
ただただ見ていくしかない。
ちなみにさすが薮田さん。
素敵な画像はたくさん。
でも「おっ!キャッ」と思うのも束の間、どんどん画像は流れていく。
そうこうしているうちに2020.3月の画像が流れ、さらにエンド画像。
「あ、これで終わりってことね。でも途中からで始めの方を見てないから最初から途中まで見たほうがいいよね」
って感じで今度は始めから見始める。
だがしかし。
「私(たち)が見始めたのはどこからだ?」
そこからまた頭を使うわけで。
…
たしかナカケーのショットからだったよね?
でもナカケーショットは随所に出てくるな…
じゃあ、どんな服着てたっけ?
等々。
会場に入ってあたふたしてた時の自分の記憶を探る探る。
年月日が記される画像も出てくるのでそれをしっかり把握しておくことが大切。
「これは見てないな…じゃあまだまだか」
とそんな感じで見続けること…何分?
足が…足が疲れてきたぞ…
そう。
会場内には椅子は5脚ほどしか置かれてなく、後は固い床に直座りするしか足に負担をかけずに見る手段はなく。
一緒に行った友人が持病の関係で床に直座りすることが出来ないので私たちは立ちっぱ。
薄っぺらい壁に背をもたれることは出来ましたが約1時間。
会場内は蒸し暑く、どんどん体力が奪われていく…
まだ(おそらく)見てない画像が続いてましたが…ついに…脱落。
我々にはすべてを見届けるのは無理でした。
投影会場をでると、そこにはパネルの写真が数十点。
「あーーー。コレ!やっぱコレがいい!!」
ごめんなさい、薮田さん。
我々はやはり昭和のアナログ人間。
気に入った写真を何度も見るのが好き。(今回は田原サマが抜群にカッコいい)
新しいカタチの写真展をモノに出来ませんでした…
写真の良さよりも疲労感が優っていたためか写真集を買う気にもなれず…
ちなみに物販は、写真集(BLACK BOXもありました)・メンバー4人がプリントされたTシャツ(黒、白各5500yen)・トートバッグ(すでに完売)
グッタリすごすごと退散。
お茶を飲みながら今日の反省会。
というか、負け犬の遠吠え大会。
「もっと事前説明欲しかったね」
「いっそのこと普通に会場内にミスターの音楽を流してくれたら…自分がどこから見たとか分かりやすかったのに」
「入場制限かけて人を入れるんだったら、もっと椅子を置いてくれたらいいのに」
そんな遠吠え。
この写真展のおかげで友人たちと会う機会を作れたので薮田さんには感謝な訳ですが。
帰ってから友人が見つけた写真展レポには
「あの3スクリーンはそれぞれ別画像が流れてる」
っていう情報が。(その他についても詳しく残されてる方がいました→コチラ)
ええええっマジっすかっ
同じスライドが時間差で3画面流れていたと思ってました…
じゃあ、ホントに全部を見たければ3時間以上かかるってこと❓
そ、それは…
入場してからの時間制限はなかったのですが…
そんな情報が知れ渡れば知れ渡るほど…
密?(声を発することはないけど)
それはイカン。
じゃあ、何度も足を運ぶ?
それは人によって無理じゃね?
薮田さんはどこまでを想定してるんだろう?
そんな疑問も残る写真展でした。
あ!念のためいっておきますが。
写真はホント素敵なものばかりでしたのでー(優勝は田原サマ←しつこい笑)
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