このプロジェクト…いいよねぇ。
配信での販売を頑なにせず、「CD」というカタチを大切にし続ける彼らからのこのプロジェクト発信は…ナルホド。芯が通っているし、説得力もある。
そんな彼らに惚れ直し、そして脱帽です。笑
でさ。
そうなんだよなぁ。
昔はカセット、LP、EP、CD…街の小さなお店で買ってたよねぇ。
お店独自の予約特典とかがあって、それも楽しみだった。
(※かつてミスチル絡みでそんなことをネタにした記事ありました。→コチラ)
中学生とか高校生の頃はレコード一枚買うのも大きな買い物だったしね。
発売日に商品を手にしたときはドキドキしたもんです。
今では大型ショップやネット販売がほとんどで、個人経営のお店は減ってしまって。
かく言う私も、いつのまにかネット通販で買うことがほとんどになってしまってます。
うちのまわりにお店がないのも理由のひとつですが、結局は便利さになびいてしまったんだな。
だから、少しだけ心がズキズキ。
そして、これから先も小さなお店で買うことはあるんだろうか?とか思ったり。
なので、ステッカーをもらいに家を飛び出すことも出来ませんでした。(←こういうところが「面倒くさいヤツ」と言われる所以。)
だけど…ふむ…
昔ながらの喫茶店のように、無くなってしまってはいけないものってあるよね。
需要がある限り、がんばって続けていただきたいです。
さすが同世代の桜井さん。
忘れてしまいそうなものを思い出させてくれます。
…そうだったよねぇ…
レコード店で並べられたレコードを何気に一枚一枚、手でたぐって、いろんなジャケットを見るのも楽しかったですよね。
私もはなさんと同じようなことを考えていました。
そして、私なりに考えたことをまた記事にしてみました。
というより、こんなブログを見ていただきありがとうございます。
感謝です。
まだ、配信やネットショッピングがなかった時代、学校帰りやまさに友達との待ち合わせにレコード店に行き、ワクワクした時間を過ごした事を思い出させてくれました。
私もさすが!桜井さん!と思いました。
でも、ステッカー争奪戦で逆に商店街の人に迷惑かかるとか、ステッカーがネットオークションに出るとか、そんな事になってしまったら…とあらぬ心配をしてしまっています。
どうか、このプロジェクト、桜井さんの温かい気持ちをのせて、ずっと続きますようにと思っています。
でも、またエンジンのポストカードにつられてポチっとしてしまうのかなー。