久しぶりの観劇です。
シス・カンパニー公演『帰ってきたマイ・ブラザー』 コチラ
なぜこの公演を選んだかというと…
堤真一を見たかった(テヘ)
私、「一度は舞台で見てみたい」と思っている俳優さんが何人かいまして。
堤真一さんもその一人。
そしてずっと機会を逃してきた方だったわけです。
逃し逃しているうちに思っていたより年月は経っていて。
気が付けば、堤さんももう58歳でした。笑
でも。
今回の出演者。
水谷豊さん(70歳)、段田安則さん(66歳)、高橋克実さん(62歳)、寺脇康文さん(61歳)
池谷のぶえさん(52歳)、峯村リエさん(59歳)
堤さん、若手ですやん。笑
というわけで、そんなベテランさんたちの舞台はどうだったかといいますと。
ナニ、コレ?
いやほんと、そう言わずにおれない、といいますか。
で、これ。
マイナスな感想ではないんです。
上演時間1時間半ちょい(休憩なし)
ほぼ笑ってた。
内容は、
40年前にアイドルとして一世風靡した4兄弟(水谷さん・段田さん・克実さん・堤さん)がひょんなことから再結成のステージに立つことになり、そのステージに立つまでのてんやわんや。
マネージャー役は寺脇さん、当時のファン他が池谷さん・峯村さん
もうね。
キャラクターのぶつかり合いで。
そこから生まれる独特の間と空気感。
どこまでが芝居で、どこからが素なのかも分からない。
たぶんアドリブもいっぱい。
いい大人たちが全力で遊んでるカンジ。
水谷さんは途中、どこかに意識飛んじゃうし(それも芝居なのかどっちか分からない)
堤さんは声のボリュームおかしいし(お腹から声でまくり)
克実さんはいい感じでいじられるし(でも上手い)
池谷さん・峯村さんは男性陣に負けない強烈キャラだし
段田さん・寺脇さんは全体の空気をまとめながらもちょこちょこおかしくなるし
いやーーーホント何も考えずにただ笑ったなーーー
今回のメイン、水谷豊さんは舞台が約20年ぶりだとか。
もう…一番フシギくんでした。笑
ちょっと声のトーンを落とすと右京さんだし(笑)
すったもんだありながら最後は4人力を合わせてステージに立ち…
歌って終了。
感動も何もなかったけど(笑)この舞台は忘れないな。
よきエンターテイメントを観させていただきましたーー
さすが、ベテラン!(←結局コレかも)
ブログやTwitter拝見してると、いつも面白そうな観劇あるなぁと感心しつつ、こういうのどこでアンテナ張ってるのかなと思ってます。私も探しみてたら完売😢。今度行ってみたい‼︎😀
わー。こんな記事にコメントありがとうです。
日比谷でみなさんがソワソワしてる時間、私は別のおじさまたちで楽しんでました🤣
今の時代は便利なもんで、好きな俳優さんだったり脚本家だったりをフォローしていると情報を知ることができたりしますよー。
芝居もライブと同じでその場でしか味わえない空気感とか緊張感があるので楽しいですよ☺️
たかしさんも機会あればぜひ〜😉