Mr.Children『半世紀へのエントランス』
スタジアム編感想の続きです
ライブも後半。
激アツタイムは続きます。
「LOVEはじめました」
桜井さんがアコギを弾きながら歌うのもなかなか新鮮だけど…
なによりも…
桜井さんの巻き舌がたまりません。カッケー
「ニシエヒガシエ」
ここでみられた新たな桜井パフォーマンス。
両手は後ろに回し、身体を突き出す挑発行為。
日々積み重ねたサッカーの賜物だろうか…笑
あとはね…
アウトロに向けてセンターステージ上を跳ねまわる桜井さんがボロクソにカッコよいです
「Worlds end」
この曲も気迫がすごい。
「取っておいたケーキを腐らせて捨てる」桜井さんなんて…目の前で見たら石になってしまいそうなくらいの圧で。
あと見逃せないのがJENナカケー。
特にナカケーの気迫もすごい。
終盤の上がり方からの包み込むようなラストは感動する。
そしてこの曲からあの日の「夕焼け」が演出の一部に。(実際より空や会場内が暗く仕上がってる感じはするけど )
「永遠」→「others」
この流れ。曲内容の振り幅はすごいけど、まさしく「今」のMr.Childrenの楽曲なんだよね。
歌も演奏もすごく安定してる。
これから先、どんな味や色を足していくんだろうって思う。
「others」のタハラさんの指元アップはドキっとしたなー
「Tomorrow never knows」
桜井さんの青シャツの襟あたりの乱れ具合が好物です(怖)
「光の射す方へ」
この曲、ライブで聴くの好きだわぁ…
「独りきり情熱を振り回す バッティングセンター」
「拍手を送るべき ウィナーは存在しない」
ここの歌い方が新鮮でドキドキする。
あと…大サビ前からナカケーのリズムを刻む姿がカッコイイのですが。
最後にはナカケー、恍惚の表情
やだもうたまらん。
「fanfare」
恍惚ナカケー、この曲ではめっちゃ笑顔。
今さらなんだけど…
ナカケー、曲によって感情をあんなに表情に出してたっけ?
「エソラ」
「この楽しい今を忘れないために。大変だった昨日を忘れ去るために」
ライブ曲としてもう貫禄すら…
あそこでナカケーのベースに銀テが絡まったことも、そこに桜井さんが居合わせていたことも。
なんかもうすべてこの曲が持つ運命のような。
センターでナカケーとタハラさんが向かい合ったとき、タハラさんが何を言ってるか、いつかあの口の動きを読みきりたい。
「GIFT」
ap fesで初めてライブ演奏されたときから、この曲がライブで持つ威力は感じていたんだけど。
年数を経て深みが増したなぁと。
メンバーとファンが積み重ねた思いだよね…
ここで本編終了。
ステージを去るときにJENがバスドラを4発。
「ありがと」って聞こえる。
「HANABI」
一瞬アップで映る傷だらけのナカケーのベース。
それにグッとくる。
「生きろ」
あのMCから聴くとやっぱよいなー。
ライブのラストを締めくくるには最高だったかと。
「君と重ねたモノローグ」
END ROLL後、これが。
映画「GIFT for you」のアレ。
あんなに大掛かりで撮り下ろしたやつだもんね。
そりゃどこかには残さないとねー
とまあ、曲について感じたことはとりあえず…
まだまだこれから新しく見つけたり変化したりはするだろうけど。
あ!そうそう!!
私、ライブの翌日に残した記事を自分で読んだんですよ!(あえて→コチラ)
MC等々、細かい記憶違いはさておき(オイ)
あれが…
最後、4人でメインステージに立ち、メンバー紹介をしたときのこと。
私の記憶→「最後にもう一度”僕たちがMr.Childrenです”と」
…
そんなこと言ってないやん!!
怖いわ、自分が。
いろんな発言の断片がごっちゃになり、自分の妄想も加わり生み出された記憶かと。
いやーすみません。
訂正してお詫びします…
桜井さんにもごめんなさい。
次会うときは「かっこいい」って叫びますので…
とまあ、良くも悪くも(笑)カタチで残ってくれた長居。
何度も観て、彼らの思いや演奏をもっと感じとっていきたいと思います。
そうだ。
たまに映っていた上空からの会場の全体像。
あれは…18日です。
だって19日は…
4人のアー写分が剥がれ、取り除かれてたからね(笑)
JENの衣装然り、タハラさんのコーラス然り(光射す)…
一日だけの映像で仕上げるのは至難の業なんだろうな、とちょっと冷静な私はオトナ。(←逆に子供。笑)
では最後にナカケーの言葉を。(最近ナカケーの言葉にハマってる)
「自分たちが信じた音を、届けたい歌を持ってまたみなさんにお会いしたい」
ありがとうありがとう~
Blu-ray『半世紀へのエントランス』(スタジアム編①) - Dance×3!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます