Dance×3!

~ひよこの武道館(仮)~

「ap bank fes」

2018年04月27日 | ap bank

着々と情報が発信されています。『ap bank fes '18』

 公式HP コチラ

 

私、実は参加するかどうかまだはっきりしていません。

地元の友人は現在、お母ちゃん業まっさかりで無理だし。

別の友人は体調、体力的に野外はきつそうだし。

私自身も仕事との兼ね合いが…って感じがあって。

 年月を感じるわぁ…

参加するなら「一人で一日だけ」ってなりそうです。

 

私、ap fesには2010年を最後に参加していません。

自分をとりまく環境や仕事、体力、友人の環境などがかみ合わなくなったことが一番の理由ですが、

年々いろいろ感じることも増えて、「引いてしまった」ってところもあるんですよね。

 

2005年、ap fesは「環境」をテーマに開催されました。

『eco-reso(エコレゾ)』を合言葉に運営側もゲストも観客もほとんどの人たちが同じ方向を向いていました。

リユースカップとかマイ箸の利用とかゴミの分別を全面に出していて。

ライブも16時くらいからだったかな?

それまではゆっくりとフードエリアで過ごしたりして、つま恋の優しくて温かい空気を感じることができていました。

ライブ後もゴミひとつ落ちていない会場を誇らしく思ったりもしました。

私自身、実生活でけっこう参ってたので、つま恋、ap fesには本当に助けられました。

 

でも、apは少しずつ変わっていって。

ライブ、Mr.Childrenを前方で観るために前日から並ぶ徹夜組がどんどん増えていって。

禁止されてることを堂々とするようになっちゃいけないよね…

ゴミもそこらに落ちてるし、マイ箸を持ってきてる人も少数派に。

自己中な人も増えていって。

なんだろう?

「ただの音楽フェス」

っていう感じに。

そう感じるようになってしまって、初期に感じた「心地よさ」があれれ?ってなった…

 

っていうことも、私がapに参加しなくなった理由のひとつです。

 

昨晩、このblogのカテゴリー「ap bank」の記事を読み返してました。

つま恋でのキラキラした時間を思い出すことができました。

その中で、こんな記事も書いてました。

 「ap bank fes」のこと。→コチラ

 

 いろいろ考え、感じたフェスだったんだなー

って思います。

 

昨日、小林社長と櫻井さんの対談がアップされました。 コチラ

櫻井さんは環境問題について「どんなメッセージを投げかけたらいいのかわからなくなっていた」と話してます。

ふむ…

なんとなく合点がいきましたねぇ…

 

でも今年は「原点回帰」を言っていて。

それが何を意味するのか?

対談の後半(5/10公開予定)に興味津々です。

 

なんにせよ、今年は「ap bank fes」の開催目的、テーマを大きく大きく掲げて欲しいなって思います。

みんなが同じ方向を向いているフェスほどカッコよくて、心地よいものはないですから。

2005年から数えると13年ぶりの「つま恋」「ap bank fes」。

20代、30代の方たちが何かを感じとれるフェスになればいいなぁと思います。

 


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