今般の米朝首脳会談に関する
日本の学者、論客の分析の
しょうもなさは
今まさに
国民の前に示されている。
やはり
安倍総理のコメントが
最も正確で
誠実である。
日本の凡百の学者、論客は
何か
東アジアの友好に資する活動
政府や非政府的な活動をしたのか。
事業は
最初のきっかけ
アテンション
波長合わせが大事であり
詳細な実施計画や
実行オペレーションは
執行責任者が
担うのだ。
米朝首脳会談について
分かったような高説や
辛口で皮相な批判をする輩は
その眼力や見識のなさを
自ら天下に晒している。
現実の事業や
政治は
実に人間的、属人的な要素に左右されており
吉田茂総理と白洲次郎の
人間的魅力によって
戦後の日本が復興のきっかけを得たとも
言える。
私は
トランプ大統領に
聖キリストフェロや
映画ミッションで
改心して宣教師に従った修道士の可能性を
観る。
もし
欧米の人々が
本物のキリスト教徒ならば
そのような人物月旦評になるはずだ。
ロバート・デニーロ氏は
自ら演じた役の
深い意味を
黙想すべきだろう。
おわり
高橋記