Mikado - Naufrage En Hiver
Aztec Camera - Deep and Wide and Tall (Breakdown Mix)
日時:11月17日
内容:休養日。現代社会の洞察。
感想:
昔の
法家的な律令国家において
租庸調がありましたが
次第に崩壊し
墾田永年私財法となり
個人主義アノミーのカオスと
なりました。
現在も
近代マルクスコミュニズムの
コルホーズや人民公社的な企ては
早晩崩壊に至るでしょう。
現在の日本の社会保険制度という
ビスマルクの創発した
ドイツ国家主義的な制度は
破綻すべきもので
持続可能性の低い
集産主義的な
ケインズ的な制度です。
近代国家は
お金と権力を持ち過ぎ
頭でっかちな
リバイアサン(怪物)になってしまいました。
よって
近代国民国家の財政と権力を
地方豪族並みにし
宗教的権威の下に
跪いて頂かねばなりますまい。
中央政府の徴税権を逓減し
地方政府の財政と権力の相対的な拡大を図り
緩やかな連邦国家を形成していくのが
日本の生きる道です。
おわり
高橋記(教皇は太陽、国王は月)