日時:3月12日
内容:清掃(公衆トイレ1か所)。様々な活動。
感想:
私の予想では
先の大戦をリアルタイムで体験した明治大正の
曾祖父世代(Z世代から遡って)は
心が戦争で壊れてしまい
その子の祖父世代(バブル世代の父親)との間で
まともなコミュニケーション、心の通い合いが
出来なかったのではないか
と思います。
それは
テレフォン人生相談を聴くにつけ
あまりにも
毒親系の悩みが多いと思ったからです。
よって
松本零士氏や宮崎駿氏の作品群には
如何ともしがたい戦争のトラウマがあり
懊悩が通底しております。
戦争によって
心が壊れた昭和世代の男子によって
家族が壊れ
現代人の病根に繋がっているのでは
ありますまいか。
明るい陽光のなかで
終戦を迎え
生き延びてしまった三島由紀夫は
やはり
戦争によって心が壊れ
却って太陽と鉄
異教の神々と剛直に逃避したのです。
フランスやロシアも
そのおぞましい内戦、革命によって
民衆の心が壊れ
歪な政体へ堕落しました。
では
どうすれば
昭和世代からのトラウマと負の連鎖を絶ち
心の復活を遂げることが出来るでしょうか。
私の仮説は
聖なる委託の経験
それが宗教的全託の境地であれ
母性崇拝と脱力であれ
柔弱の幼子になることです。
あとは
魂を綺麗にする伝統的メソッド
禊ぎ、修行、告解、祈り等を行えば
魂の交流が復活すると思います。
終り
高橋記(スピリチュアル系の説)