昨日までは80℃台のキープに主眼をおいてきたが明日には籠められるようにするた
めには夕方ごろに200℃近辺まで上昇させておく、として煙突の出口調整を小まめに
行う。
煙突の上にある木酢液を採取するフードの内側にタール状のものが付着しているため
採取用の溝に入らずポタポタと頭やら手に落ちてくる。その匂いは結構強いので家に
帰ってもツーンと匂う。タールは温まっていないと固形になり硬くて扱いにくいので温ま
っている時に掃除をせざるを得ない。つまり、木酢液が落ちてくるところに手を突っ込ん
での作業だから手は勿論、袖口も黒く汚れて・・・・家に帰ると叱られる。
それでも掃除のお陰で落ちてくる水滴状の液は極少になり安心して作業ができるように
なった。
希望的な予定では明日の夕方までに籠めてしまうこと。