桑炭会 島根県伝統の炭焼き 

松江市八雲町で伝統的な八名窯を継承し炭焼き、販売をしています。
メインテーマは自然環境保全。

阿呆どもの仕業 PartⅡ

2019年12月03日 20時27分23秒 | その他

不法投棄に悩むのはこの町だけのことではない。以前、環境に関する役を請けてい

時に聞いた他の町でのこと。

不法投棄禁止の看板をあの手この手で立てたものの一向に減らない。そこでご仁は

考 『日本人の心奥底にある魂に訴えてみよう』

不法投棄されやすい場所に長い長いしめ縄を飾ったそうだ。すると効果覿面、不法

投棄は大激減したそうな。その後のことは分からないが神仏の怒りを恐れる筋は未だ

救いようのある阿保に分類される?

これも確実とは言い難いが草ぼうぼうにしておくとターゲットにされやすいから可能な

限り綺麗さを保つこと、今流行りの防犯カメラの警告などは有効。

しかし、こんなことに時間を割くのは人生の無駄使いとも言えるのだが・・・・


炭焼き3日目と山行き

2019年12月03日 17時44分09秒 | 活動報告

今年はスタートが遅くなりその分を取り戻そうとしているのではないが結構、気合を入

れ炭と向き合っている。

炭窯は温度が80℃後半で安定しており通風孔、煙突の調整はなしで推移。木酢液は

相変わらずよく出ている。窯は静かにしておってもらい本体は近くのカシを伐採に行く。

枝の多くついたずんぐりむっくりのカシ、先日のカシはスラッとした枝の少ないもので対

照的。

午前中にこれを持ち帰り午後からは伐採しておいた材料の持ち帰り作業で一日を終え

る。カシは先の残りと合わせほぼ1窯分は確保、またまた枝木は不足のようで別途、調

達を要する。

本日の作業、2名の欠席。たまたまのことであるがその2名は同じ病院で鉢合わせ。

山の仕事、病院仕事やれやれ。体調管理は十分に・・・

未だ1回目の炭焼きが進行中なれど材料確保を続けることになり12月9日を次回の作業

日とする。

   10時過ぎの炭小屋

   持ち帰った枝の処理

   本日の収穫