―― 稜線の風の如く ――
五感を研ぎ澄ますために山に登り、全身であびる自然の息吹そのものを絵にしようとした画家・犬塚勉。
精密な絵の中に自然の全て(息吹、息遣い・・・)が塗りこまれているようです。
絶筆「暗く深き渓谷の入り口」を描いて1ヶ月後の1988年9月、もっと岩と水の流れを極めたいと谷川岳に登り遭難、38歳の若さで亡くなりました。
今、奥多摩町の「せせらぎの里美術館」で、犬塚勉展(~8月30日まで)が開催されています。
一昨日のNHK教育TV「日曜美術館」で、犬塚勉さんの存在を知りました。
さっそく今日行って来ましたが、小さな美術館の二人だけの女性スタッフは、殺到する全国からの問い合わせの電話の対応に追われ、TVの影響力の大きさを実感していました。
今度の日曜日(12日)午後8時から再放送がありますので、是非ご覧になってください。
ご覧になった人は、犬塚さんの絵を実際に観たいと、きっと思いますよ。
「梅雨の晴れ間」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/82/f853217db2d2535c8febf53f77ce195f.jpg)
「縦走路」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/5d/60d75dcce5df77d044ab94a390498161.jpg)
「山の暮らし」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b8/6e6738a8e45f98f66ba6f6e9d8bee648.jpg)
「暗く深き渓谷の入り口」
五感を研ぎ澄ますために山に登り、全身であびる自然の息吹そのものを絵にしようとした画家・犬塚勉。
精密な絵の中に自然の全て(息吹、息遣い・・・)が塗りこまれているようです。
絶筆「暗く深き渓谷の入り口」を描いて1ヶ月後の1988年9月、もっと岩と水の流れを極めたいと谷川岳に登り遭難、38歳の若さで亡くなりました。
今、奥多摩町の「せせらぎの里美術館」で、犬塚勉展(~8月30日まで)が開催されています。
一昨日のNHK教育TV「日曜美術館」で、犬塚勉さんの存在を知りました。
さっそく今日行って来ましたが、小さな美術館の二人だけの女性スタッフは、殺到する全国からの問い合わせの電話の対応に追われ、TVの影響力の大きさを実感していました。
今度の日曜日(12日)午後8時から再放送がありますので、是非ご覧になってください。
ご覧になった人は、犬塚さんの絵を実際に観たいと、きっと思いますよ。
「梅雨の晴れ間」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/82/f853217db2d2535c8febf53f77ce195f.jpg)
「縦走路」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/5d/60d75dcce5df77d044ab94a390498161.jpg)
「山の暮らし」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b8/6e6738a8e45f98f66ba6f6e9d8bee648.jpg)
「暗く深き渓谷の入り口」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/b2/5fa7768608992a70f9fe6c58d84a99a2.jpg)