このシリーズ、好きだったから初日に観てきたんだけど
タイトルからはジュラシック(パーク)という名のテーマパークではなくなり
ジュラシックの世界になったことに注目。
そう、もはやあのテーマパークの中で起こる話ではなくなり、あの世界の中でのお話。
まさにジュラシックパークシリーズ三部作に続く
ジュラシックワールドとしての前作からの第二作目が本作で三作目までいくらしい。
今回、監督は 「永遠のこどもたち」「怪物はささやく」などのJ.Aバヨナ(ファンアントニオバヨナ)。
前作でハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-REXが死闘を繰り広げ崩壊したテーマパーク<ジュラシック・ワールド>を有するイスラ・ヌブラル島で<火山の大噴火>の予兆が捉えられていた。迫り来る危機的状況の中、人類は噴火すると知りつつも恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すかの究極の選択を迫られる。そんな中、恐竜行動学のエキスパート、オーウェンはテーマパークの運営責任者だったクレアと共に、行動を起こす事を決意。島へ向かったその矢先に火山は大噴火を起こし、生き残りをかけた究極のアドベンチャーが遂に幕を開ける!
キャストは続投。
恐竜行動学のエキスパート、オーウェンにクリス・プラット。
オーウェンといい感じになったクレアにブライス・ダラス・ハワード
バヨナ監督作に毎回出てくる、チャールズ・チャップリンの娘、ジェラルディン・チャップリンは
またまた登場。
無理やり続編作ってる感あるなー。前回は楽しめたけど今回はジュラシックとか恐竜世界っていうか
恐竜を使い金儲けを企む人間たちと、この時代に蘇らせられたことで現代に生きることとなった恐竜の運命。
5/10(55点)
金儲けしようとする奴らが、恐竜たちを現代に持ってきてある金持ちの館で競売にかけられる。
そこでは既に遺伝子を掛け合わせた新種の、凶暴な恐竜もいて
その恐竜たちのすべてが、恐竜を保有したい個人の金持ち達に買われるためのオークションが行われる。
そんな馬鹿なっていう状況の中、お約束だけど怪我もほとんどせず火山爆発から恐竜達と生き延びるシーンが
前半ダラダラ。いろいろうまくいきすぎ 笑
その後の館でのオークションのシーンとか、これまでのこのシリーズは楽しんできたけど結構つまらない。
良かったのは、結局 人間の勝手なエゴから現代に甦ってしまった恐竜たちが
一斉にこの世に放たれ、森に帰ってしまう。というラスト。
ありゃどうなっちゃうの。ってところで終わるのがいいね。
途中からもうどうでもいいかなと思ってたけど
一応最後(次回の三部作のラスト)まで見届けようという気になった 笑
子供が出てくるところなんかは、毎回子どもを扱うバヨナ監督ならではだな〜と。
子どもから見たらちょっとドキドキなシーンもあり夏休み映画として大人と子どもも家族で楽しめるかな。
監督がバヨナのせいか、あまり娯楽大作!って感じもないのだけど。
JURASSIC WORLD FALLEN KINGDOM 2018年 アメリカ 128min
7月13日より、公開中〜
プレミアにて
ブライス・ダラス・ハワードの激太りが話題です
先日来日し、USJにも登場
自撮り棒活用
おちゃめ
クリス・プラットといえば、愛妻、アンナ・ファリスとの離婚後
シュワちゃんの娘で、イケメン息子で俳優のパトリック・シュワルツェネッガー(中央)の姉である(右)
キャサリン・シュワルツェネッガーと交際中。
6月にキスがパパラッチされて話題になったばかり。
クリス・プラットといえば「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編(三作目)で
ジェームズ・ガン監督を下された問題で、ガンが続投できるようキャストみんなで署名を集め呼びかけ中。
あのシリーズはジェームズ・ガンでないと意味がないと思うから是非監督復帰、できますように