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ここんとこのニコ主演作、mig的ラジー候補やラジー獲得ばかりでうーんな感じ
今回も予告篇観てやばそうって覚悟して観た.....
せいか思ったより楽しめたかなー。
ちょっと早く試写で鑑賞。
これまでも何度も映画でテーマとなっている「地球滅亡」を描く、いわゆるディザスタームービー。
またまた主演が地球を救ったりするのか?
『アイ,ロボット』のアレックス・プロヤスが監督。って事でまたウィル・スミスがやりそうなところを今度はニコちゃん
ってことでちょっとあぶなっかしい(笑)
感想はちょこっとネタバレこみで
今度のニコは宇宙物理学者のジョン。
こんな頭で失礼します
大学での講義はけっこう興味深いこと語ります☆
ニコの息子にしちゃ可愛すぎなケイレブには『ベンジャミン・バトン』でブラピの子供時代を演じたチャンドラー・カンタベリーくん。
不思議な能力を持った親を持つ女性に『28週後...』などの演技派ローズ・バーン。
50年前の小学生たちが埋めたタイムカプセルから、数字が羅列されたメモを持ち帰った小学生ケイレブ。
彼の父親で宇宙物理学の大学教授ジョンは、その数列を解析し激しく動揺する。
その数列は、自分の妻の死も含め、実際に起きてきた過去の惨事とこれから先の未来に起こる災難を予知するものだった。
いくつかある事故シーンがとにかくリアルで怖い
ニコちゃん、そんなとこにいたらアブナいって
それもそのはず、『300』や『ハリーポッター』シリーズを手がけるハリウッド最高峰のデジタルスタジオ、Animal LogicがVFXを担当。
その迫力、リアルさと言ったら目を見張るほど。
この映像の体感には大画面の劇場で是非!!
ニコ、走る
走る!!
走ります
6/10
ネタバレ注意
まあ、こういうパニックものはとかく激しい賛否両論になるだろうけど、
ニコラスマジックなのか、わたしはダメじゃなかった。
というかけっこう真剣に入り込んで観ちゃった。
とくに前半は。
ちょっとダークで謎めいた雰囲気、『ファイナル・デスティネーション』のように、死は避けられない「運命」なのか? なんて
少しオカルトに似た怖さもあったりして演出もなかなか。
映像的にも、事故シーンなんか本当に実際の映像観てるかのごとくで恐怖を感じた。
それに加え、静かに盛り上げるクラッシック音楽がまたいい。
途中までは☆7にしちゃおうって思ってみてた(笑)
後半でアレが出て来てからは「出た~っ」とちょっとテンション下がっちゃった。
ヘンな怪物とかではないからまだいいけど。
ニコ版、地球最期の日。
そしてニコ版、ノアの箱船。
っていってもウサギと少年少女のみだけど。
ニコの友人が、数字の書かれた手紙とこれまでの事故の関連性を
全く信じずにあそこまで否定するのはおかしいとか、
なんで選ばれるのが偶然にもあの子二人なのよーとか
またまた父子の感動を煽っちゃって!とか
いろいろとツッコミどころもあれど、
単なるお祭り騒ぎ?なパニックムービーではない。
ラストでニコが地球を救って皆ハッピー、ハイ、おしまい!
っていうのや、助かって女性とキスしてハイ、おしまい!
っていうパターンじゃないから良かった。
うなだれるニコちゃんが可哀想だったけど...
映像も最後まですごかったし。
地球最期の瞬間。どうするか。
これまでもいろんな映画で話題になった問いかけ。
その度にまわりで話のネタになってたけど。
もし予めその終わりが分かってたら、、、、、
やっぱり家族含め自分の愛するひとたちと手を繋いで、、、が理想かなー。
なんて暗い終わりになっちゃったけど、この夏の大作ムービーとして、何観よう?ってなったときにはオススメ。
是非迫力の映像を劇場で
このポスター、やだ
公式サイト
KNOWING 2009年 アメリカ 122min
7月10日(金)より、ロードショー
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ゴシップでも書いたけど 2010年公開新作ではこんなロンゲでディズニー映画の魔術師になるニコちゃん(笑)
モニカ・ベルッチ共演『The Sorcerer's Apprentice』
監督は『ナショナル・トレジャー』のジョン・タートルトーブ。
その前にアメリカ版「鉄腕アトム」の実写映画で吹替えやったり、
エヴァ・メンデス、ヴァル・キルマー共演のクライムドラマ『Bad Lieutenant: Port of Call New Orleans』などが待機中!
トレーラー
まだまだ忙しいニコちゃんです☆
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