「ジーンズ-世界は2人のために」、日本でも今年ヒットしたマサラムービー大作「ロボット」
のシャンカール監督作が、また日本上陸
インドのスーパースターこと、ラジニカーント主演
今度は初めからノーカットの3時間!!
12/1からの公開を前に、試写にて鑑賞☆
ほんとはしたコメで夏に上映あったの観れなかったから待ってました
とはいってもこれ、2007年製作の映画で「ロボット」より前。
今回ヒロインはアイシュ・ワリヤーではなく
シュリヤー・サランという新人。
綺麗だけど普通の美人って感じで個性がないかな。
キム・カーダシアンっぽい。
わたしはアイシュの方が断然可愛いと思うけど☆
毎度、結局好きにさせちゃうんだからスゴい
物語は、ラジニ様演じる富豪、シヴァージが大勢の観衆の前で
逮捕されるシーンからはじまる。
貧しいインドの人たちが教育を受けられたりする学校や、病院、施設などを
建設して無料で受診したり勉強したり出来る場所を作ることが25年間の夢だったシヴァージは
それを叶えるために役所のお偉方たちに
大金を賄賂として大金を渡さなければならなかった。
無償でいいことをするのに、したくなかった賄賂をするハメになる。
その一方で、寺院で美しい女性タミルにひと目惚れ。
仲良くなろうと強引に押し掛けて追いかけ回す。
ラジニじゃなかったら若い子にいいよる、ただの金持ちヒゲオジサン。
占い師に2人が結ばれるとシヴァージが死ぬことに、と言われ
肌の色のせいにして結婚を拒否するタミル。
そして、事業の妨げになると、シヴァージの無償での施設建設をよく思わない
輩がでてくる。
あらゆる手を使って、新しい建設、シヴァージを妨害そして殺害までも企ててくる。
マネージャーでもあるおじさんと組んで負けずに立ち向かうシヴァージ
シャンカールの映画だから、ちょっとしたCGやアニメーション、
などのハリウッドテイストもちょこちょこ取り入れながら
インドならではのベタな展開、とエンタメ大作として楽しめるんだけど
キホンは同じ、美女に恋をし、悪人がいて、戦いながら、(←シャンカール得意の)
歌って踊って!!
一度どん底に突き落とされるも別名で蘇るラジニ様こと、
不死身のボス、シヴァージ
ラストはとことん踊ってハッピーハッピー
な感じではなく、以外とあっさり終わっちゃったかな。
後半、結婚申し込むまでのくだりがけっこうダラダラで間延び、、、。
7/10(77点)
本作とにかくラジニの華麗なるコスプレがすごい
さぞや撮影大変だったでしょう、 笑
あとは、ゲラゲラ笑うというより
ベタな笑いなのでちょこちょこ笑える。
ハゲシヴァージになってからの 頭をとことことこって叩くのとか
出された唐辛子を無理して食べるシーンとか
音楽はシャンカール映画お馴染み、A・R ラフマーン。
「ロボット」のときの方が、全体的に曲よかったな。
ラストはインドの繁栄を願いつつ、幕を閉じる。
こりゃインド人にはたまんない応援讃歌的マサラムービーじゃ♪
インド映画ファン、ラジニファンには当然オススメ
ぜひ劇場で♪ トイレは先に済ませとくよーに☆
アメリカでのビジネスに成功し、インドへと戻ってきた実業家シヴァージ(ラジニカーント)。
親せきのおじさん(ヴィヴェク)と共に、彼はビジネスで得た大金を使い、
故郷で貧困にあえぐ人々のための無料病院や学校を建てようとする。
が、医療ビジネスを牛耳る悪徳企業家アーディセーシャン(スマン)が、シ ヴァージに計画をストップするよう迫る。
それを頑として聞き入れないシヴァージにしびれを切らした彼は、病院建設を中止に追い込む裏工作を開始し……。
SIVAJI THE BOSS 2007年 インド 185min
12月1日より、ロードショー
現在、来月12/12で63歳になるラジニ様、映画ではCGでお肌つるっつるで
若くしてるけど、、、、
現在のラジニ、こんなそのへんにいそうなおじいちゃん
どうみてもスーパースターに見えん
このあとの出演作としては、
「マイネームイズ カーン」の主演でインドでは有名なシャールク・カーンの主演作
「ラ・ワン」(DVDリリース中)
に特別出演。
そして2013年公開予定で「kochadaiyaan」で主演予定☆楽しみ