今年で9年目を迎えます(笑)
migが選ぶ、年末の映画ランキング
今年も選んで観たのだけど、いつもよりも8の作品多かった~
10位まで8が占めちゃいました。次点もだけど。
migのBESTは、面白さが一番の基準なのですが
今年はかなり"考えさせられる映画"が多くて面白さで選ぶ他に、
観ることで知った真実の映画なども観ておくべき質の高い作品として選びました
(去年までのランキングは左のカテゴリ☆)
対象となるのは2006年に公開またはDVD化された作品。(ベストには過去作品は除外)
今年観たのは、劇場公開作品 117本(試写含む、二度観た作品は1本と計算)
DVD 約70本(レビューを書かなかった過去作品含む)
計 180本ちょっと。タイトルクリックでレビューへ。
ではいきますー
2006年 BEST MOVIE
1位
隠された記憶
珍しくアメリカ映画じゃないのが1位(笑)
何が起こるか予測のつかないストーリー展開に釘づけ。
人間のやましさとは?? ここでも子供の怖さを見せつけたハネケ作品。
こんな恐ろしい作品、2度も観ちゃいました
2位
ゆれる
オダギリジョーももちろん良かったけど脚本の素晴らしさと香川照之!
ふたりの兄弟の関係と心情のもつれあいが悲しくて切なくて、、、
感動させようと狙ったものではなく、自然に二人に感情移入し心の深いところに入ってくる。
是非観て欲しいおすすめの1本!
3位
ホテル・ルワンダ
「必見です!」と言う書き出しではじめたレビュー。年明けすぐに観た作品だけど
まだ心に焼きついてる、、、忘れちゃいけない、ただの映画ではなく
こんな亊が実際に起こっていることを。
とにかく主演のドンチードルが素晴らしかった!
4位
嫌われ松子の一生
波瀾万丈な人生のジェットコースターが楽しかった1本。
嫌われというより、誰よりも愛されたかった松子の悲しき一生。
音楽と映像にもかなりハマって、これも二度も観ちゃった
5位
硫黄島からの手紙
クリントイーストウッド監督の群臣の1本!いや2本。
『父親たちの星条旗』とは対になっているので両方観るのがベスト。
同じ人間同士、気持ちは皆一緒。
日本の描き方、日本人じゃないイーストウッドらが作りあげた作品として、高評価に値する。
もちろん日本の俳優陣も素晴らしかった☆
自分の中に響いたのはこちらの作品。
6位
クリック~もしも昨日が選べたら~
アダムサンドラーだからってナメちゃダメです!
人生の素晴らしさって?自由に操り完壁にして、得るものはあるの?
愛する人たちとのかけがえのない時間の大切さ。。。
ちょと下品なギャグで笑い、意外にも涙させられる、
単なるコメディでは終わらせないあったかい映画。
DVDタイトル『CLICKーもしも昨日が選べたらー』に変更になって良かった♪
7位
プロデューサーズ
楽しい作品♪ブロードウェイミュージカルのオリジナルキャストふたりに加え
ユマサーマンも、ちょっとおバカでキュートなレディを熱演
ゴージャスな歌と映像で魅せる☆かなりベタだけどね♪
8位
SAW3
やっぱり入っちゃいました!(笑)1みたいに何度も観たい!とは思わないんだけど、
(といいつつ既に2度観てる、、、、)
観てる時はかなり引き込まれた。
ジグソウじいさんがやっぱりなにげに好きだ
これからまだシリーズ化。。。。うーん。
9位
ユナイテッド93
二度と繰り返してはいけない悲劇。誰もがそう感じた9.11の悲しみ。
ほぼ無名に近い俳優たちの起用によりかなりのリアリティ。
ハイジャックされた飛行機内での出来亊を、ある程度忠実に映画化した作品として
観ておくべき作品。
10位
ルナシー
アート作品は嫌いといいつつも10位にランクインしちゃいました。
いや、アートというよりストーリーとテーマがかなり明確な作品。
誰が本当の異常者なのか。。。病院で与える自由、拘束、どちらが本当の自由なの?
ヤンシュヴァンクマイエルの想像の世界と共に
深い闇につき落とされるような感覚。面白い★
ちぎれた舌の動きが、人間の持つ本来の姿を物語る、、、、。
次点
ホステル
STAY
プラダを着た悪魔
2006年 WORST MOVIE
1位
シリアナ
石油関係の話だけど、小難かしくしすぎ!
狙った感じのクールさと、分かる人には分かるだろう?という感じが嫌。
ウトウト度70%!!
2位
イーオンフラックス
アカデミー賞俳優数名使った豪華キャストでこの内容、、、、。かなりもったいない。
話なんてどうでも良くて、シャーリーズのコスプレを楽しむだけの映画。
ラジー候補だったけど、どうも"愛せはしない"のでそれすら却下。
3位
レディ・イン・ザ・ウォーター
シャマラン、ほんとに出過ぎ!!!
毎回出演シーン増えてくゾ。次回は主演ですか?
話はつまらなさすぎ!
シャマラン作品はたとえ評価フツウのでも好きなのは多いけど
今回ばかりはいただけない。
4位
サイレントヒル
ゲームの映画化というけどゲームを知らない人にも楽しめなきゃ
ほんとのエンターテイメントじゃない。
もう既に話忘れかけてるほど印象薄い。
5位
マンダレイ
肌に合わない映画。
この主演女優、ロンハワードの娘も前作のニコールとはかけ離れてて
ミスキャストとしか思えず。
次の最終章でもまた女優が変わるとか。 いい加減にしろッ。
特別賞
※migが勝手に賞を与えたい映画。(笑)
デート・ウィズ・ドリュー
おバカなんだけど、その一生懸命さに思わず応援したくなる
誰もが共感(たぶん)出来る堀り出しもの的作品。
話題賞
今年から新たに加わった賞。
TBが最も多かった、皆が観た(と思われる)映画。
ダ・ヴィンチ・コード TB数 252
賛否両論でした~。わたしは全体通してなかなか退屈でした。
もっとダヴィンチの絵についての話だと思ったんだけどな~。
★ナルニア国物語 178
★Vフォーヴェンデッタ 169
★クラッシュ 159
THE RAZZIES MOVIE
※選考基準はハリウッドのラジー賞と一緒。
愛すべきおバカな映画にお贈りします~ (笑
スネーク・フライト
ほんとおバカすぎる~
いろんなシーンでバカで笑える♪
安っぽいんだけどお金かかってる★
サミュエルの行動も大真面目に馬鹿で笑える~。
以上、2006年はこんな感じでした。
ちょっと長めの挨拶文を載せたら1000文字超えで全部消えちゃった
年明けにきちんとご挨拶したく思います。
2006年はgooのアクセスランキング 80位圏内、
そして映画ブログランキングでも、毎日わざわざクリックして応援して下さる方々の
おかげで5位前後にいることが出来ました
コメント下さる皆さまとお話ししたり、同じ映画を観た人と感想を語ったリ楽しかったです♪
今年一年、migblogにきて下さった方、本当にありがとうございました
2007年も宜しくお願い致します。
よい年末をお過ごし下さい~
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いつも読んでくれて&応援もありがとうございます