「インシディアス」シリーズ第4弾、残念ながらDVDスルー(劇場未公開)にてリリース
このシリーズは、「ソウ」のジェームズ・ワン監督作として最初に出たのが「インシディアス」
そして、その続編「インシディアス第2章」
脚本家兼、スペックスとしても出演のリー・ワネルが「インシディアス 序章」を監督に交代。
そして、ジェームズ・ワンは制作にまわり、
4作目の監督は「パラノーマルアクティビティ5」(遠いとこから引っ張ってきた)の脚本家、アダム・ロビテル。
脚本はリー・ワネルが担当。
キャストは1作目のローズ・バーン&パトリック・ウィルソンではなく
シリーズ最初から出ている、リン・シェイ演じる霊媒師、エリーズ。
おなじみ&スペックス&タッカー。
今回はエリーズの姪っ子二人と絡みたがる二人 微笑ましい。
5/10(58点)
時はシリーズ中、一番昔にさかのぼる。(時系列でいうと1番最初)
子供の頃から不思議な力を持っていたエリーズ。過去に住んでいたその家で起きていたあること。
現在、幼少の頃にエリーズが住んでいた家を買ったという男から電話が入り、
変なものが出るので見て欲しいという依頼を受け、助手のスペックス&タッカーとともに、何者かに立ち向かうことで
エリーズの母親が死に至った原因と対峙することとなる。
脚本はリー・ワネルだけど監督が変わっちゃったからね、うーん。シリーズの中で最もつまらない。
というか、いつものこの霊媒コンビとエリーズっていうキャストは続投で見られて嬉しいんだけど、
これといって惹きつけられるような、ホラーとして特別面白いシーンがないんだよね。
めっちゃつまんないとかではなく
悪くないんだけど、いまいち、いやいま3くらい内容が物足りない。
これではDVDスルーになっちゃってもしょうがないかも
ただし、本作の裏テーマでもある?「家族愛」「家族の絆」は本作でもばっちり描かれていて
そこはリー・ワネル脚本、ホラーでもちゃんと伝えたいテーマは一貫してる。
幼い頃に別々になった弟(もうおじいちゃん)が本作で登場。
和解もできた上で、この後の話が さらにシリーズ最初の「インシディアス」に繋がるのであった。
そしてまた最初から観たくなる、っていううまい作り。笑
超常現象の専門家として活動するエリーズのもとに仕事の依頼がやってきた。それは、かつて幼少期にエリーズが暮らしていた家に現在住んでいるという男が、引っ越してきてから不可解な現象が続くため、助けてほしいという内容だった。迷ったあげくに仕事を引き受けたエリーズだが、思わぬ事態に遭遇する…。
このシーン、画像だとめっちゃ怖く見えるかもだけど、一瞬すぎてちゃんと見えないから全然怖くないょ
今回は、霊だと思ったらホントの人か!
っていう脅かしが驚愕 笑
10月3日より、DVD&ブルーレイ発売&レンタル開始(劇場未公開)