今年で22年目独断と完全なる好みで選ぶ、年末恒例の映画ランキング。
毎年言ってますが、個人の選出によるものなので映画の出来の良さではなく、面白かったもの。好き。
というのを重視得点数順というわけではありません。
対象となるのは2019年に公開された作品(既に観た来年公開作品はランキングに入れず)
ことしは劇場にて49本。 年々減っていく劇場鑑賞映画レビュー何と14本ほど書けなかったこんなの初めて。
(試写含む、機内映画含まず。気に入って2回以上観た作品は1本と計算。)
おウチ鑑賞DVD&Netflix 約45本(以前1度観た作品&未レビューDVD新作&機内鑑賞映画、過去作品含む)計94 本。
タイトルクリックでレビューへ飛びます。(未レビューのは飛びません)DVDと機内鑑賞は殆ど未レビュー。
タイトル後の( )は、監督名。では早速、ベスト10から
2019年 BEST MOVIE
1位
アス (ジョーダン・ピール)
久々に面白いホラーきたーと熱狂させてくれた最近稀に見るオリジナルとしてのホラーの面白さが詰まってた。
ツッコミどころはあれど笑いあり、キャラが最高。オチまでうまいなかなかの傑作。
やっぱり、ホラー好きだこのジョーダン・ピール監督作好きだ
2位
パラサイト 半地下の家族 (ポン・ジュノ)
先行で先日鑑賞。まだレビューできてないのだけど、
ポン・ジュノ監督✖️ソン・ガンホの数度目のタッグは、韓国の社会問題を根底に描きながら
コメディ要素もありで見事にエンタメに昇華。宣伝の大ドンでん返しとか言ってるのはあまり意味ない気がするけど
観ているときに予測できない面白さなのは保証付!
また観たいな。文句なしに面白かった1月10日〜公開。
3位
ワンス・ア・ポンア・タイム・イン・ハリウッド(クェンティン・タランティーノ)
史実を描きつつも、そこを再現するだけの作品にしないところがタラ流。
手放しに面白い!っていうのとは違う、観るほどに味わい深いところもいつものタラ映画。
ファッション、音楽、キャスト。タラにしか撮れない独特の感性がやっぱり好き
4位
グリーンブック (ピーター・ファレリー)
まさかファレリー兄弟(の一人)がこんな作品撮るとはね!
と言わずにいられない名作の登場。
タラ映画同様、男同士の熱い友情に心熱くなる。
春に観たから忘れそうになるけど、じんわりくる暖かさが忘れられない1本。
5位
サスペリア(リメイク) (ルカ・グァダニーノ)
もともとのサスペリアも傑作だけど、こちらリメイクとしては最高に良かった。
オリジナルとはまた違ったよさ。
6位
ジョーカー (トッド・フィリップス)
ホアキン、すごすぎ。
こんなシリアスなバッドマン、ジョーカーの話が
コメディ「ハングオーバー」の監督脚本の人とは驚かされた。
一人の孤独な男が、ジョーカーになるまで。
7位
ボーダー 二つの世界 (アリ・アッバシ)
ファンタジーとリアルの見事な融合。
これに尽きる。観たことのない異世界を見せてくれた、スウェーデンとデンマーク合作映画。傑作。
8位
ライオン・キング(未レビュー) (ジョン・ファブロー)
不朽の名作が蘇った。話を知っててもやっぱり惹きつけられる。
ジョンファブロー監督の力量も評価したいところ。
9位
IT THE END それが見えたら、終わり。 (アンディ・ムスキエティ)
同じ青春を過ごしたあの子供達が大人になった。
現代に再結集したメンバーたちが再びピエロと対峙。再結集を観てるだけで楽しい。
10位
見えない目撃者 (韓国映画リメイク) (森淳一)
邦画スリラーにありがちな安っぽさがなく、最初からラストまで面白かった。
見えない状況で犯人との対峙はヘップバーンの暗くなるまで待ってを彷彿。
次点
「七つの会議」「女王陛下のお気に入り」
2019年 WORST MOVIE
「ターミネーター ニューフェイト」これが本当の続編(ターミネーター3)と言われても。
シュワちゃんやリンダハミルトンが再共演ってだけの作品。
「X-MEN」シリーズ大好きなのに最後が納得いかなすぎ〜!「アナベル」続編共にもう結構です
特別賞
町田くんの世界 (石井裕也)
石井裕也監督✖️弟、片岡翔脚本参加作品
原作はコミック。これなかなか面白かった。豪華キャスト、キャラも濃く。
詳しくはレビューをご覧ください。 笑
哀しきDVDスルー (BEST MOVIE by Netflix)
Netflixのみ配信作品から選出。
ロマンティックじゃない?
レベル・ウィルソン好きアダム・ディヴァイン再共演でラブコメをディスりながらも
ラブコメの王道を突き進むストーリー。久々に楽しいラブコメ観れた
Netflixで評価が高い話題の三作品。まだマリッジ・ストーリーは冒頭10分しか観れてないけど近々3本とも観るつもり。
THE RAZZIES MOVIE
チャイルド・プレイ(リブート) (ラース・クレヴバーグ)
リブートなんかする意味あるの?
そもそも、人形がアナログで動くところが怖いのに、AIロボットじゃ単なる殺人マシーン。
面白さが皆無のがっかり映画でした〜。
あとまた言わせて、チャッキーの顔、ひどすぎる
今年は過去最高にblogに時間が取れなくなり、1ヶ月放置状態など寂しいblogになってしまいました。
観に来てくれてる方には本当に感謝です。
面白い作品は極力レビュー書きたいし、つまらなくっても書きたいのだけど、、、
来年もでも辞めずに細々とは続けるつもりなので引き続き、よろしくお願いします
美容ネタもupしたいな。2019年ベストコスメは近日に!!
今年も、皆さまのベストも楽しみに拝見させてもらいまーす。
今年一年もありがとうございました