今週末、日米ほぼ同時公開!
去年、意表を突く面白さに度肝を抜かされた大好きな作品、(去年のmy BEST1!)
「SAW」が帰ってきた!! まさかこんな早く続編が出るとは!
4日だけ早く、試写にて鑑賞☆
例によってまた、予備知識なく観ることをオススメしたいんだけど
核心にあまり触れない程度に。。。
まず、前回とのおおまかな違いは二つ。
1 犯人はおよそわかっている?
2 今回ゲームに参加するハメになるのは2人でなく、8人の男女。
ありえない状況下に置かれた男女のデスゲーム!
続編で監督が変わると大抵はだめだめになってしまう。。。。
それを今回は打破できるか??
今回の監督/脚本は、ダーレンリンバウズマン。
共同脚本家が前回同様、全作で主演をも務めたリーワネル、相棒のジェームズワンは製作総指揮にまわっている。
珍しく評価から先に言うと、
7(10段階
)
続編にしては無駄がないし、面白い!
前作を必ず観た方が、より楽しめる内容★
ホラーではないから怖くはないけど、イタイのが駄目な人は要注意
Saw2公式サイト
ダーレンリーバウズマン監督の
来日インタビュー
★さすがに、あの前作を超える驚きの展開はないものの、
こうきたか~!
オープニングから、前作に負け劣らないくらい、ショッキング映像で引き付けられる。
今回は、早くもわりとあっさりとジグソウが捕まる。
(「セブン」でも犯人が先に捕まるという手法をとってたけど)
さあ、じゃあどうやって観る側をこの中へ引きずり込むのかと言えば
仕掛けは整った、役者は揃ったさあ、ゲームを始めよ、ということで
やっぱり前作同様、出口のない、仕掛けのある部屋に閉じ込められた。
どう抜け出すかということを課せられた「
CUBE」のようなシチュエーション。
一体どんな罠や仕掛け、ヒントが隠されてるかわからない
予測不可能だからグイグイ引き込まれ観ていてやっぱり面白い
見知らぬ人が集められた一つの緊迫の空間では、お互いがお約束のように諍い、争い、確執が生まれる。
"仕掛けから逃げる"というよりも、同じ状況で、"自己可愛さで自分勝手になる奴の攻撃から逃げる"という部分が,前回よりも評価の落ちるところでもあり....。
それと、ちょっとだけ納得いかない箇所が、、、、。
やっぱりあれだけ完成度が高かった前作と比べちゃうと、どうしても物足りなさがあったなー。
★俳優陣、一見クールで頭のいいジイさんに見えるのが凄く不気味でいいカンジなのが、
ジグソウ演じるこの
トビン・ベルのスゴイところ。
今回の主役となる刑事役の男が、"なーんかマークウォルバーグに似てるなぁ~、
確かお兄ちゃんいたっけなぁー"と思って観てたら、
やっぱりニューキッズオンザブロック時代に組んでいた実の兄貴、
ドニーウォルバーグだった。
この人、地味ながらちょこちょこと出てたのね
★ジグソウの正体は前回明かされたわけだけど、今回
何故、残虐な殺人ゲームをはじめるようになったのか、が本人の口から明かされる!
末期ガンに侵されて寿命が短いわりには、凝りに凝った仕掛けで元気にいろいろやらかしてくれるじいさんだなぁ~
ストーリー
ある日、刑事エリックの担当下、殺人事件発生!!
現場にはまたも惨殺死体が。
刑事の頭に、世間を騒がせた一連の連続殺人仕掛人ジグソウの影がちらつく。
またしても、ジグソウの仕業か??
8人の囚人となった男女が出口のない部屋に閉じ込められ、ゲーム開始とともに遅効性のガスが充満していく。
2時間以内にゲームに勝ち抜き、解毒剤入りの注射器を見つけないと死が訪れる。。。
「ワシも今回も登場するど。」
前回、怖可愛く登場した人形。
「SAW」のマスコット的役割。なぜか可愛く思える
2では、ジグソウの他に一人だけ前回の役者が出ていて、
なぜかこの人物がまたゲームに参加するハメに。
【staff】
監督・脚本:ダーレン・リン・バウズマン
脚本・製作総指揮:リー・ワネル
製作総指揮:ジェームズ・ワン、ステーシー・テストロ、ピーター・ブロック、
ジェーソン・コンスタンティン
【cast】
ドニー・ウォルバーグ
トビン・ベル
ティム・バード
ジョン・ファロン
フランキーG
エリック・ナドセン
ダイナ・メイヤー
ビヴァリー・ミッチェル
トニー・ナッポ
ショウニー・スミス
エマニュエル・ヴォジエ
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