僕はいつも悔やむ
あのときこうしていれば、
あのときこう言っておけば
別の人生を送っていたのではないか
でも過ぎた時は帰ってこない
別れた人は帰ってこない
作前は水木しげるのアシスタントで
写真からトレースしたような緻密な
背景画にデフォルメされた人物が登場する漫画家で
名前はつげ義春という
かれは写真と旅行が好きで
日本の過疎した村や湯治場を好んで
訪れた
彼の作品はどこかエロティックな
土着的印象風景を描くことがある
代表作はネジ式だが
これは従来の作品とは一線を隔すものだ
好きなのか
僕はガロの一世代を担った漫画家であるが
僕的にはそんなに好きな作家ではないが
漫画を手に持つ人なら一度は読んだ方が良いと思う作家だと思う。
結局戦争にはならなかった
話的には綺麗にまとまっていて
嫌いではないが
従来のものとは一線を隔す作品となった。
キャリバーンが最後の機体となり
プラモデルは完成度の高いものとなった
京都の夜のまちで
僕は流されていた
200万お金を借りて
何の目的もなく
ただ外で酒を飲みに行ってた・・・
そこで色んな娘と出会った
皆目的はなかった
働く呼び込みのボーイ
橋の所で客引きするホストたち
ラウンジのママ
みんな綺麗に着飾って
なんの目的もなく
ただ時間とお酒に流されていた
朝が来るとカラスたちが
街を覆った
ワインの腐った匂い
生ごみの散乱する
テナント階
胡蝶ランのしおれた
アスファルトにへばりつく娘の名刺
朝はすべてを飲み込んでしまう
この世界はみんなのものです
あなたの世界ではありません
これがパンドラの箱に最後に残された
希望だった。
あなたは自由だ死のうが生きようが
それは自分が決める
苦しいなら逃げればいい
場所が変わればそこに幸せを見出す事も
出来るだろう
留まる勇気があるなら、立ち止まればよい
だれもあなたに興味なぞ持たないだろう
世界は宇宙であり人の数だけ宇宙は存在する
あなたの宇宙はあなたで構成され
あなたで収束する
そんな貴重な時間という宇宙を他者に蹂躙されることは
誠に愚かしくみじめな事だ
自分が正しいと思う事妨害する者には
制裁を加えればいい
制裁を加えねば相手はあなたを奴隷のように
シドールの山羊のように打ち殺すだろう
自己解放することだけが
あなたを自由にする行為だから
僕にはお金がいる
どうしても必要なお金だ
金額は10億
なぜなら、もう仕事はしたくないからだ
ブログを描くことだけに
人生を捧げたい
理由はもう一つある
息子にお金が必要だからだ
今の生活ではこの先
金銭的に苦しい事態を招くことになるだろう
人はお金のために生きるのではなく
お金は人のためにあるのだ
でも皆、お金に縛られ支配されている
これが資本主義社会の実態だ
一部ブルジョアジーのための世界である
この人間社会で自由を勝ち取るには
どうしたら良いのか僕には分からない
ちなみにこのブログの広告収益は僕には
入ってない
それはこのブログが無料だからだ
閲覧者は時に広告収益を受け取っていると
思っているが、それは違う