キリストは12月生まれではない
彼の印象は三位一体の3であり
シンボルが魚なので
3月生まれの可能性が高い
なぜバチカンがキリストに対して
詳細を隠すのかは謎である
ファーファ「マグダラのマリアの名前もね」
soop「ソフィアだね」
グルジェフは数字3を司る悪魔ベルゼブブについてのSFを描いた
ベルゼブブ
地獄第三階層の主で
現在はアモンが不在のため
二階層も兼任
二階層は金銭欲の地獄で
ベルゼブブは嘘と金銭欲を統べるデビルとなった・・・
ベルゼブブは元はバビロンの豊穣の女神バールであり
売春の女神でもある
バビロンでは結婚は地位のある者しか許されず
そのため売春は職業として認められていた
バールはバビロン陥落時に女神から地獄に堕とされ
嘘と糞山の王となる
コールタールの地面に白い煙がたち
奴隷どもが荷車を引いている
その丘にスパンキングの鞭を持った女性が立っている
彼女はカラスの濡れ羽色の髪でショートヘヤ
耳には金の小さなピアス
眼は金色に瞳孔が輝いていて
肌色は雪の様に白い
口から小さな煙を吐き
胸が開いたエナメルのボンテージスーツ
腕と脚は針金の様な毛が生えていて
スーツを突き破っている
性器はラビアとクリトリスにピアスで性器拡張してる
彼女は僕を見つけこう言った
彼女「いつになったら、ここに帰ってくるんだ」
soop「いずれ帰ることになるだろう」
soop「君がここに居る限りは」
悪魔の聖書は
一文しかない
それは「汝欲することを成せ」である
悪魔たちは悪ではなく
生物を地面に戻すエネルギーであり
生命は自らの欲望で身を滅ぼし
土へと還ってゆく・・・
地獄は地中にあり
一番深いところにデビルの王サタンが
神の鎖で幽閉され
サタンは全ての物を自らに引き寄せようとする
サタンは憤怒し神から全てを奪おうとするのだ
悪魔には階級と自らの王国が与えられており
悪魔は呼び出されると必ず
自身の持つ本当の名前と王国を告げよというだろう・・・
下位の悪魔はデーモンと呼ばれ、高位の悪魔はデビルと呼ばれる
ファーファ「わーいw」
ファーファ「君の地獄での階級は」
soop「悪魔の愛人」
soop「僕はしょっちゅう殺され地獄にいくので」
ファーファ「スペランカーなみに死んでるねw」
ファーファ「それって」
soop「タブーとか反体制とかやってると命を狙われるノ」
soop「ヤれるものならヤってみろのココロ」
エリファスレヴィは
このアイコンをメンデルスのバフォメットあるいは
サバトの山羊と呼んだ
想像力逞しいデビルの肖像であり
レビィの責任感あるロマンティックな
オカルティズムの典型的イメージである
角の間の五芒星と脚の間の蛇杖は二つの月同様に
特定のオカルト文献では荘重なシンボルであるが
このデビルにあたっては
レビィの意見はナンセンスだと述べてよい
題名:パラダイム
監督:ジョンカーペンター
ロサンゼルスのある教会で、
司祭は緑色の液体の入った棺を発見する。
彼は超常現象の専門家ハワード・バイラック教授に相談し、
研究生や他の専門家とともに棺の解析にあたってもらった。
すると、その棺は悪魔が封じ込められたものだということが判明した。
そんな中、調査チームの一人が、
教会に集まっていた浮浪者の一人に殺された。
それをきっかけ緑色の液体が活性化し、
別のメンバーに何かが乗り移った。
銀の針の様に細く連なった柵の扉には
銅の鍵が鎖で掛けてある
ここは町の中にある古い教会
神父は今まで気付かなかった
教会の地下には隠し部屋があった
神父は本をくり抜いた隠し部屋の鍵を使って扉を開いた
部屋は埃だらけだったが中央には大きな筒があり
中に緑色の液体が回転していた
この部屋の事は前任から一切知らせられておらず
歴史的意味合いから近くの大学の研究者に依頼した・・・
暫くして来たのは大学の超常現象研究班だった
彼等は筒から流れる電気やパルスを調べていた
彼は夢を視た教会の入り口の門が開かれ
その暗い場所から人影が見える
「この通信はタキオンスピードで未来から交信している
これが世界のオワリの始まりだ
なんとかしてこれを回避して欲しい」
soop「ジョンカーペンターの意欲作」
ファーファ「SFが好きな人には是非」
伝承
遥か昔欧州で巨大な王がいた
彼の名はソロモン
彼は強力な魔力を持つ指輪をつかって
(エセルナートのアミュレット級)
72体の悪魔たちを使役し
一日で神殿を建てさせたりしたり、
彼は悪魔たちを攻め入らせバビロンに侵攻し陥落させたり
生贄を74人使って魔人を呼び出したりした
彼は無双だったが、年を取り死期が近づくと
ソロモンは自らが持つ二つの鍵から重要な部分を削除し
72の悪魔たちは真鍮の容器に閉じ込め
世界で最も深いと言われる沼に投げ込んだ
彼の持つ指輪がどうなったか知る者はいない・・・
ソロモンの鍵
このグリモアは、デーモンを召喚するためのテクストの
なかで最も広く知られたものである。
鍵は二つある
古代のものだと主張されているにも関わらず
17世紀中期まで印行されたことはない
歴史家のウェイトがほのめかすところでは
14世紀の写本として現存しているらしい
鍵の儀式は生贄を使用する黒魔術に関わり、
様様な呪文や召喚を組み込んでいるために
ウェイトは本書を大げさなものと莫迦げたものが
グロテスクに結合したものと形容した
小さな鍵は通常レメゲトンと呼ばれる