ピンクのひだひだのフリルのストール
淡い白い光が差し込め
甘い香りがあたりを包む
うら若き乙女たちは
無邪気で気まぐれ
いつも楽しいことを探している
彼女達のなかには
悪い魔女もいて
魔女たちは分かりやすい誘惑をしてくる
でもあまりにもイノセントなので
僕は対応に困っている
ひとりの乙女がたちあがり
顔を隠した
豊満な女性体系な彼女は
大きな胸とくびれた腰つきでおおきなお尻で
こう話した
「私たちの秘密はあなたのものなの」
「大事につかってちょうだい」
僕はうなずきその
むせかえるような甘い香りの花園をあとにした