東田直樹さん
12月22日のブログ記事より
講演会でよく聞かれる質問として
パニックの対応があります。
自閉症の人がパニックを起こした際、
側にいる人が泣いたり、怒ったり、
声をかけたり、何かをすることで、
それが刺激になり
余計パニックがひどくなることは、
よく知られていることだと思います。
僕もそうです。
だからパニックになっても、
周りにいる人には
いつも通りでいてもらった方が、
早く収まることが多いです。
講演会で母や参加者が何を話しても、
僕が嫌な気持ちになることはありません。
講演会で正直な思いや
お互いの意見を交換することは、
意味のあることだと思っているからです。
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発達障がいのお子さんを長年指導していますが、
パニックに遭遇する事は、滅多にありません。
ピアノのレッスンは限られた時間だからでしょう。
それでも、何時でも対応出来るように、
心の準備はしておかなければならないと思っています。
自閉症の方御自身の このような御意見は、
非常に参考になります。
お願いです
習い事をさせる事に対して
躊躇している多くのお母様達に
このブログを読んで頂きたいと願っています。
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