7月に入ってすぐに、
嬉しい出来事がありました。
マサ君(特別支援校・高2)が
ブルグミュラー作曲の「アラベスク」を
全曲 両手で弾ける様になったのです
ブルグミュラー作曲の「アラベスク」は
誰もが、1度は聴いた事のある素敵な曲です。
人気のある曲なので
「発表会の曲は、アラベスクにしようね。」
と言うと、
大抵のお子さんは、ニッコリ笑います。
少し憂いのある美しいメロディが、
ピアノを弾いている~という気持を満足させるのでしょう。
そんな美しい曲が、
両手で弾けるようになったマサ君。
「マサ君、とうとう全曲、両手で弾けましたね。」
「はい、弾けました。」
「よく頑張りましたね。」
「はい、頑張りました。」
「さすが、高校生ですね。」
「はい。」
「先生は、凄く嬉しいです。
マサ君は、どうですか?」
「はい、嬉しいです。」
私が興奮気味なのに、クールな対応のマサ君。
でもね、高等部を卒業して 社会人になった時、
何かの機会に、この曲が両手で弾けたら、
すご~く カッコイイよ
きっと、みんなビックリするよ
マサ君、すご~いってね。
そしたらマサ君は、ニッコリ笑うのかな?
それとも、照れちゃうのかな?
そんな姿を想像すると、
ららみ先生は泣きそうになるのです。
お願いです
習い事をさせる事に対して
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