先日、YouTubeのお薦めで上がってきた動画を見ました。
103歳のピアニスト 室井摩耶子さんのインタビュー動画です。
(1番下に動画を貼りました)
室井摩耶子さんは、1921年(大正10年)東京生まれ。
6歳からピアノを始め、東京芸大を主席で卒業
1945年1月、
日比谷公会堂にて行われたNHK交響楽団の演奏会にて、ソリストとしてデビュー
その後は、ベルリン音楽大学へ留学し、ヴイリアム・ケンプ教授に師事。
1980年に帰国後は、日本を代表するピアニストとして活躍し、今に至ります。
2012年、90歳の時のインタビューでは、
毎日4時間、演奏会の前は1日8時間の練習を
1日も欠かさず続けてきたことを語っていらっしゃいました
私は、室井摩耶子さんの御著書
【チェルニーってつまらないの?】も読みました。
この御本は、月刊誌『ムジカノーヴァ』の連載を纏めたものですが、
室井先生が80歳の頃に書かれたものです。
文章も分かり易く、またテンポの良いリズム感があって、
とても興味深く読ませて頂きました。
さて、以下の動画は今年の4月、
室井先生が103歳のお誕生日直後に撮られたものです。
会話のテンポが速く、
また、ちょっとしたユーモアもあり、
えっ?本当に103歳なの?とビックリしました
また、室井摩耶子さんは、
お若い頃から美人さんでしたが、今でも充分美しいと思いました。
毎日、頭と指を使ってピアノに向き合っていたら、
人間は100歳を超えても、ここまで立派に生きる事ができるのだ
そのように思い、とても感動しました。
是非、御覧くださいませ。
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しっかりオシャレもされて素敵ですね。含蓄あるお話は勉強になりました。そして老いる勇気もいただいたようにも思います。ご紹介ありがとうございます😊
コメントをありがとうございます。
わぁ!動画を観てくださったのですね!
ありがとうございます。
ほんとそうですよね。
若くないのでピアノを弾くと疲れるわ~等と言わずに、練習しなきゃ!と強く思いました。
立派なお手本があると、励みになりますね。