ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

バレリーナ 吉田都さんの姿勢

2017-02-17 | 日記

NHKの情報番組「あさイチ」に、今朝、バレリーナの吉田都(みやこ)さんが
出演されていました。

吉田都さんは、22年間にわたり、イギリスのロイヤル・バレー団でプリンシバルを
つとめた、世界的に有名なバレリーナです。

プリンシバルとは、そのバレー団のトップを表す称号で、なかなかなれる地位ではありません。

ましてや、吉田さんは日本人です。

しかも小柄なので、体つきの全く違う西洋人の中で、トップに居続けることは、
並大抵のことではなかったはずです。

「身体が小さいので、動きや動作で、それを補ってきました。」
と、にこやかに仰っていましたが、どれ程の努力をされたのかは、計り知れません。

私は、対談中の吉田さんの、優雅で品のある所作に、眼が釘付けになりましたが、
1番見惚れたのは、吉田さんの姿勢です。

やはり一流の方は、立ち姿も、座った姿も、本当に素晴らしく、
まさに、世界1の姿勢だな~と思いました。

せめて私も、姿勢を正して、毎日の生活を送ろう!と思ったのでした。

 

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2時間

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自閉症の作家・東田直樹さんのエッセイ【犬の鳴き声】

2017-02-16 | 自閉症の作家・東田直樹さん

【犬の鳴き声】

犬の鳴き声を聞くと、僕は窓の近くに行き、

じっと耳を傾けます。

何に対して吠えているのか知りたいのではなく、

どんな気持ちで吠えているのか知りたいのです。

ワンワンと同じように吠えているように

思ってしまいますが、

よく聞くと吠えている時の声の大きさやリズムは、

日によって違います。

この時、犬の姿を見てはいけません。

こうして、犬の声に耳をすませていれば、

犬の気持ちがわかるような気がします。


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自閉症の作家  東田直樹さんが、昨日のブログで発表されたエッセイです。

ご近所に、犬を飼っているお宅が沢山あるので、犬の鳴き声は生活の一部になっています。

確かに、犬にも感情があるのですから、どんな気持ちかな~と考えると、
想像が膨らみます。

東田さんは、
「この時、犬の姿を見てはいけません。
こうして、犬の声に耳をすませていれば、
犬の気持ちがわかるような気がします。」と述べていらっしゃいます。

確かに、犬の鳴き声も、鳴き声だけに集中した方が、犬の気持ちが分かるのかな?
と思います。

それは、音楽を聴く時にも共通しているのではないでしょうか。

眼を瞑って音楽を聴くと、演奏者の気持ちがダイレクトに伝わってくるように思うのです。

 

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1時間30分

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今、練習している曲

2017-02-15 | 音楽&ピアノ

発表会は終わりましたが、私自身の練習は続けなければ!と思っています。

今は、とりあえず、

ベートーベンの、チェロ・ソナタ3番

チャイコフスキーの、ピアノトリオ『偉大な芸術家の思い出』

ラフマニノフの、2台のピアノの為の組曲2番  を、細々と練習しています。

どれも大曲なので、体力が勝負になりますが、
他の楽器と合わせた時の嬉しさを思うと、頑張ろう!と思えてきます。

その為には、基礎練習をしなくっちゃね!と思いつつ、
つい休憩ばかりが長くなり。。。

いつも通り、自分に甘い ららみ先生なのでした~

 

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1時間30分

 

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紀子さま・結核予防関係婦人団体中央講習会開校式

2017-02-14 | 世界の王室&日本の皇室

秋篠宮妃紀子さまは13日午後、東京・千代田区のホテルで行われた
「第21回、結核予防関係婦人団体中央講習会」の開講式に出席されました。

この会は、紀子さまが総裁を務める結核予防会などが主催し、
結核予防の知識の向上などを目的として、開かれたものです。

紀子さまは、結核の罹患率の現状について、
日本は欧米諸国と比較すると、中程度の蔓延国に位置している、と指摘された後、

「皆さまの貴重な経験や情報の交流が、
今後、結核予防をはじめとする健康づくりの活動へと
つながっていくことを期待しております」
と述べられました。

 

相変わらず、お忙しい毎日を送っていらっしゃる紀子さまですが、
テレビでは、ほとんど紹介されることはありません。

紀子さまのファンとしては、ちょっぴり残念。

マスコミの皆さま~
もっと紀子さまの御公務を、取り上げてくださいね~

 

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1時間

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発表会と、心臓の音

2017-02-13 | ピアノ教室

昨日は、発表会でした。
無事に終了することが出来て、ホッとしました。

どの子も、頑張って弾いてくれたと思います。

発表会の時、私はいつも、舞台の袖に立ち、生徒さんと共に次の出番を待ちます。

次に演奏を控えた生徒さんの横に立ち、小さい子ならば、後ろから抱きしめ、
少し大きい子には、背中に手を置いて、「大丈夫だからね。」と言ってあげるのです。

その時、生徒さんからは、心臓のドキドキが本当に伝わってきて、
私の鼓動も一気に早くなります。

まさに、生徒さん達と、一心同体だな~と思う瞬間です。

そんな生徒さん達も、演奏が終わるとホッとした顔に戻り、両親が待つ自分の席に、
笑顔で戻ります。

生徒さんの数だけ、私も緊張し、生徒さんの数だけ安堵し、
今年も無事に発表会を終えることが出来たこと、本当に有り難いことでした。

 

昨日の朝は、友人が髪の毛をセットしに来てくれました。
バレンタインが近いせいでしょうか、どこの美容院も予約がいっぱいだったので、
美容師のママ友に、自宅まで来て頂いたのです。

また、会場に飾るお花は、ご近所のお花の先生にお願いしました。

生徒さん達に渡す小さなブーケは、お花が趣味のママ友にお願いしました。

今回、特別に配った、バレンタイン仕様の可愛いクッキーセットは、
幼なじみの友人に焼いて頂きました。

遠くから聴きに来てくださった友人、知人もいました。

発表会の最後に演奏をしてくださった、チェロのOさんの音色も素晴らしいものでした。

多くの方々の善意と、思いやりに支えられ、発表会は終わりました。

改めて、自身の幸せに感謝しつつ、また次回の発表会に向けて、頑張ろう
と思ったのでした。

 

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昨日     1時間     アンサンブル  30分    そして本番!

今日      ゼロ~♪     (^^;)

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