筑波大学へ行って来た！【いだてん】金栗四三特別展

先日、茨城県つくば市の、筑波大学へ行って来ました

つくば市には、国や企業の研究所が沢山ありますが、
難関国立大学の筑波大学もあるのです。 

 

さて、筑波大学の 私のお目当ては～ 

ＮＨＫの大河ドラマ【いだてん】の主人公、【金栗四三特別展】です

http://www.tsukuba.ac.jp/event/e201901221125.html 

私は、【いだてん】が大好きで 毎週楽しみにしているのですが、 

何故か視聴率はあまり伸びず、過去最低だとか

あんなに面白いのになぁ。。。

 

そして、筑波大学は、金栗四三さんが学ばれた大学です。 

金栗さんの頃は、【東京高等師範学校】だったのですが、

その後、【東京教育大学】になり～ 

1973年に、つくば市への移転と共に、【筑波大学】になったそうです。 

                                 （Wikipedia より）

 

先日、私が筑波大学を訪れた時は、春休み中ということもあり、
学生さんの姿は、あまり見られませんでした。 

でも、広大な敷地（国立大学 全国第３位）の中を散歩しながら、
こんな素晴らしい環境の中で学ぶことができる筑波大生の皆さまを、
本当に羨ましく思いました。 いいなぁ～

敷地の中にバス通りがあったり、大きな池や、原野みたいなところもあり、
調子に乗って歩いていたら、すっかり草臥れてしまった程です。

後で調べたら、東西１キロ、南北４キロだそうです。 

 

因みに、【金栗四三特別展】は、
今年の１２月２５日まで筑波大学で行われているそうです。 

広大な筑波大学の敷地内を歩くだけでも楽しいので、
是非訪れてみてくださいね

ゲーム依存の事を小学校教諭のＹちゃんに相談してみた

（先回の続きです～）

ゲーム依存になりかかっているテツ君（ADHD児・小４）のことが、
ずっと気になっています。

ちょうど昨日は、Ｙちゃん（20代・小学校教諭）のレッスンだったので、
テツ君のことを相談してみました。

Ｙ先生は５年生の担任なので、
そういったお子さんの対処について詳しいのではないかな？と思ったのです。

「Ｙちゃんのクラスに、ゲーム依存の子はいるかしら？」

「それっぽい子は数人居ますね。」

「どうやって指導しているの？」

「それは御家庭のことなので、そこまでは指導出来ないんですよ。」

「そうなのね。どうしたらいいのかしらね。」

「まあ、親がゲーム機を取り上げたり、
コードを切ってゲーム機を壊したりしているみたいですけど。」

「それって、効果があるのかしら？」

「さあ、そこまでは分かりません。」

 

う～ん、小学校の先生も、対処法は分からないのかな？

ゲーム依存になって昼夜が逆転し、
とうとう不登校になったお子さんを何人か知っています。

ゲームを熱心にする子が、全員依存症になるとは言えないけれど、

そして、依存症になる子は、ごく僅かだと思うけど、

ゲーム依存になりかかっているテツ君を、
依存の一歩手前から救うにはどうしたら良いのだろう？

どなたか教えて頂けませんか？

ゲームがやりたいからピアノを辞めるの？

先日のテツ君（小４・ADHD児）のレッスンの時、
テツ君と一緒に、お母様が玄関へ入ってこられました。

お母様は、とても思い詰めたお顔をされていました。

私はＴ君をレッスン室に入れて、
「ちょっと１人で練習をしていてね。」と声をかけ、
玄関でお母様のお話をうかがいました。

すると～

最近、テツ君はゲームへの執着が激しくて、
毎日２時間～と決めたルールを守る事すら出来ないらしく。。。

制すると激しく抵抗して暴れるので、
お母様は相当疲れてしまっているようでした。

毎日そんな感じなので、
ピアノの練習どころか、学校の宿題すら出来ない状態とのこと。

以前は「そんなに練習しないならピアノを止めさせるよ～」と言うと、
「やだ～」と言って、レッスンの前日にはピアノに向かっていたそうですが、

最近は、そんな言葉も通用せず、
「それならピアノを止める。」と言っているらしいのです。

お母様に「どうしたら良いでしょうか？」と質問されたのですが、

一旦ゲームにハマってしまった子どもからゲームを引き離すのは、
相当難しいと聞いています。

「良い方法を考えてみますね。」と答えたものの、
私も、どうしたら良いのか、途方に暮れております。

なんだかジ～ンときた

【緑の男の子】

緑の帽子が似合う子は、とてもいい子。

友達がいなくても、みんなに叱られても、君は、悪い子なんかじゃないよ。

そう言ってもらいたかったあの日、

僕は、この世界で迷子になっていたのだと思います。

子どもには、温かいまなざしと触れ合う手と手、

そして愛と言う名の絆が必要なのです。

 

～～～～～

これは、東田直樹さんが、noteに発表された日記です。

https://note.mu/higashidanaoki26/n/n749ffa5cfd10

なんだかジ～ンときました。

全ての子ども達の気持ちを代弁していると思います。。。

中１男子との異世代交流の話題はロック？それとも。。。

Ｔ君（中１）は小学生の頃、いつも機嫌が良く、笑顔の可愛い子でした。

そんなＴ君ですが、中学に入った途端、急に大人びてきました。

最初はその変化に戸惑ったのですが、最近は、そんなＴ君との会話も楽しみです。

去年の秋は、お気に入りのバンド【ミセスグリーンアップル】を薦められ、
私も、何曲か真剣に聴きました。

https://blog.goo.ne.jp/soraminosorami/d/20181113

https://blog.goo.ne.jp/soraminosorami/d/20181204

その他にも、アメリカのロックバンド【アワー・ラスト・ナイト】を
薦められたこともあります。

勿論、そのバンドの楽曲も、私は真剣に聴きました。

その度に、Ｔ君とは会話が弾み、楽しいレッスンを行う事ができたように思います。

 

さて、先日のレッスンが終わった時。。。

「Ｔ君。Ｔ君には色々なバンドを教えてもらったね。
今まで、ロックバンドに興味がなかったけど、ちょっと興味が湧いてきたよ。
世界が広がった気がする。  どうもありがとう。」

「はい。」と、Ｔ君は嬉しそうに頷きました。

「そこでね。今度は私からのお願いなんだけど。」

「はい。」

「来週までに、今度はＴ君の、お気に入りのクラシックの名曲を
見つけてきてほしいんだけど？」

「。。。。。」

「今は、youtubeでも何でもダウンロード出来るでしょ？
その中から、ちょっといいなぁ～と思った曲をおしえてね。」

「分かりました。家に、クラシックのCDが沢山あるので聴いてみます。」

「うん、お願いね。どんな曲を選ぶのか、楽しみにしているね。」

「はい。」

 

中１男子は、どんな名曲を選ぶのかな？

来週のレッスンが楽しみです