ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

指くぐりは楽しいです!とにっこり笑った

2019-03-04 | 自閉症児 M君の不思議

昨日は、マサ君(特別支援中1年・自閉症児)のレッスンでした。

マサ君は、最近ピアノが上手になってきて、
マサ君自身も、レッスンを楽しんでいるのが伝わってきます。

音符に色さえ付けてあげると、初見も上手に出来ますし、
大抵の課題は、その日のうちに弾けるようになります。

昨日は、初めて「指くぐり」の指導をしました。

1 2 3  1  2 3 4 5
ド レ ミ ファソ ラ シ ド

ファの音を、1の指で弾く際は、
ドの場所に在った1の指(親指)を、
瞬時にファの場所に移動させなければなりません。

これが、初心者には、思った以上に難しい動作なのです。

マサ君も、なかなか思った通りに指が動かず、
「難しいです。」「無理です。」と何度も言っていました。

でも、何度か指を添えたり、励ましたりして特訓しましたら、
とうとう出来る様になりました

 

「マサ君、素晴らしいですね

「はい、素晴らしいです

「指くぐりが上手に出来たM君に、インタビューをしてもいいですか?」
(マサ君は、インタビュー形式の会話が大好きなのです

「はい、いいです。」

「マサ君、指くぐりは難しかったですか?」

「はい、難しかったです。」

「でも、上手に出来るようになりましたね。さすが、中学生ですね。」

「はい

「指くぐりの、感想を聞かせてください。」

「楽しいです。」

「そんなに楽しいですか?」

「はい、楽しいです

「それでは最後に、もう1度指くぐりをお願いします。」

マサ君は「はい」と元気よく言って、
もう1度ピアノで、ドレミファソラシド~と弾きました。

そして、弾き終わった後、にっこり笑って
「楽しいです」と言いました。

 

難しい指くぐりが出来たことで、マサ君は達成感を味わったのでしょう。

そんな嬉しさが、「楽しいです」に表れていました。

マサ君の嬉しそうな笑顔を見ることが出来たので、
私自身も「楽しいです」のレッスンになりました

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インフルエンザの予防~私の場合

2019-03-01 | 日記

今日の午後、生徒さんのお母様から連絡がありました。

家族全員がインフルエンザに罹ったので、
明日のレッスンはお休みさせてください~とのこと。

インフルエンザは、もう下火かな~と思っていた矢先のことでした。

 

私は、ここ何年もインフルエンザに罹っていません。

家族が罹っても、移らないのが不思議です。

何故、罹らないのかな?

自分でも不思議なので、思い付くまま、記してみようと思います。

①外出する時は、必ずマスクをします。

②冬の間は、レッスンの時もマスクをします。

  最初は抵抗があったのですが、至近距離でレッスンをするので、
  移したり移されたりを避ける為に心掛けているのです。

③外出の後、レッスンの後は、必ず手を洗います。

④ヤクルトを毎日飲みます。

   ヤクルトがインフルエンザ予防に効く~と聞いてから、
   熱心なヤクルト信者になりました

⑤少しでも体調が悪いな~と感じた時点で、
  うがいをして、風邪薬を飲んで、首を冷やさないようにして休みます。

 

以上のことに気を付けるだけでも、だいぶ違うように思います。

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