長尺にすれば 飛ぶ・・・
かなり都市伝説に近いセオリーである。
昔の排気量が増えれば車は速くなる…に近いものがある。
まず、ボールを更に飛ばす と言うメカニズムは
どうかと言うと
⇒ボールをさらに飛ばすには
『ヘッドの重量の増加、もしくはスピードの増加』
とともに、それを
★ボールの速度
★ボールの回転
★ボールの角度
等に分散する破壊力を整える必要がある。
例えば、ドライバーを長尺化したとしても
その分ヘッド重量を減らしてしまえば
平均的には1インチ長くなると10gヘッドは軽くなる…
単に数値としてヘッドスピードが上がるだけで
ボールを打撃する破壊力は下がっている場合が多い。
ヘッドスピードが上がる。。。とは言っても
1インチ長くなっても秒速1mは速くならない
1m/s確実に速くするには 2インチ前後必要になる。
45インチを47インチにして初めて
ヘッドスピードに違いが出るくらいなのだ。
シンプルに考えてみよう。
上手く打てるとして、
3番ウッドと1番ウッド(ドライバー)
これには距離の差はあるけれど、
その原因はいったんなんだろう?
長さの違いか?
それならば、ヘッド重量のことをちょっと無視して
3番ウッドをドライバーと同じ長さにしたら
1:飛ぶようになると思う?
2:それとも より高く上がるようになると思う?
答えは後者2で うまく打てるとして
より高く上がりやすくなる ということで
3番ウッドとドライバーの明確な違いは「ロフト」にあるのだ。
となると ヘッド重量を変えないとしても
今あるドライバーを長尺化すると
ただ単にボールが上がりやすくなるだけで
大幅な距離増加は望めない と言う答えなのである。
ヘッドスピードや入射角度、様々な要素のせいで
クラブが長くなると、ボールを上げやすくなる
その性質を利用して、今までよりも少ないロフトの
クラブを利用して 初めて「長尺化」の意味は出てくる。
しかし、ご存じの通り
たかだかヘッドスピードを1m/s/~2m/s上げるために
2インチもクラブを長くしたら、
たぶんミート率も良くなることは無いだろうし、
精神的にもプレッシャーは高くなるだろう。
要はロフトを今までよりも締めて
インパクトする状況を造りだせばいいのだから
ほかにも方法はある!
総じて ドライバーの飛距離に悩んでいる人の多くは
弾道が高めで、球質もスライスが多い。
ハミングバードの視点で言えば、
硬いシャフトを使っているから なんだけれど
破壊力も増やしたうえで、ミート率も下げず
飛距離を伸ばせる 簡単、お手軽な方法がある。
ヘッドに重さ(鉛)を付けること だよ。
まず、単純計算だけれど
ヘッド重量5~10gの増加は
ヘッドスピード1m/sの破壊力に相当する。
2g位では差が出てこない。
最低でも5g位…
今のヘッドはもともとのモーメントが高いので
どの場所に張っても、ヘッドの性格に影響は
ほとんどないので、出来ればこの重りは
シャフトに対する効果になるので
シャフトから離れたところ~トゥ寄りの方が効果は高い。
そして、このもう一つの効果は
シャフトそのものの硬さは変わっていないけれど、
ヘッドが重くなったことによって
シャフトの可動域が広がり、しなりが増えたことによって
ロフトが締まって(立って)、インパクト出来る可能性が
増えたことである。
よほど 酷いクラブ扱いをしていない限り
ヘッド重量が増え、シャフトがよりしなるようになると
慣れさえすれば、弾道はやや低くなり
スライスはかなり抑制されるようになる。
ヘッド重量を増やしたことで、スライスがひどくなるようだと
まあ よほど合わない硬さのシャフトを使っていれば何をしてもダメだけれど…
正直、クラブに何かを求めるのは今はやめた方がいいかも…
かなり都市伝説に近いセオリーである。
昔の排気量が増えれば車は速くなる…に近いものがある。
まず、ボールを更に飛ばす と言うメカニズムは
どうかと言うと
⇒ボールをさらに飛ばすには
『ヘッドの重量の増加、もしくはスピードの増加』
とともに、それを
★ボールの速度
★ボールの回転
★ボールの角度
等に分散する破壊力を整える必要がある。
例えば、ドライバーを長尺化したとしても
その分ヘッド重量を減らしてしまえば
平均的には1インチ長くなると10gヘッドは軽くなる…
単に数値としてヘッドスピードが上がるだけで
ボールを打撃する破壊力は下がっている場合が多い。
ヘッドスピードが上がる。。。とは言っても
1インチ長くなっても秒速1mは速くならない
1m/s確実に速くするには 2インチ前後必要になる。
45インチを47インチにして初めて
ヘッドスピードに違いが出るくらいなのだ。
シンプルに考えてみよう。
上手く打てるとして、
3番ウッドと1番ウッド(ドライバー)
これには距離の差はあるけれど、
その原因はいったんなんだろう?
長さの違いか?
それならば、ヘッド重量のことをちょっと無視して
3番ウッドをドライバーと同じ長さにしたら
1:飛ぶようになると思う?
2:それとも より高く上がるようになると思う?
答えは後者2で うまく打てるとして
より高く上がりやすくなる ということで
3番ウッドとドライバーの明確な違いは「ロフト」にあるのだ。
となると ヘッド重量を変えないとしても
今あるドライバーを長尺化すると
ただ単にボールが上がりやすくなるだけで
大幅な距離増加は望めない と言う答えなのである。
ヘッドスピードや入射角度、様々な要素のせいで
クラブが長くなると、ボールを上げやすくなる
その性質を利用して、今までよりも少ないロフトの
クラブを利用して 初めて「長尺化」の意味は出てくる。
しかし、ご存じの通り
たかだかヘッドスピードを1m/s/~2m/s上げるために
2インチもクラブを長くしたら、
たぶんミート率も良くなることは無いだろうし、
精神的にもプレッシャーは高くなるだろう。
要はロフトを今までよりも締めて
インパクトする状況を造りだせばいいのだから
ほかにも方法はある!
総じて ドライバーの飛距離に悩んでいる人の多くは
弾道が高めで、球質もスライスが多い。
ハミングバードの視点で言えば、
硬いシャフトを使っているから なんだけれど
破壊力も増やしたうえで、ミート率も下げず
飛距離を伸ばせる 簡単、お手軽な方法がある。
ヘッドに重さ(鉛)を付けること だよ。
まず、単純計算だけれど
ヘッド重量5~10gの増加は
ヘッドスピード1m/sの破壊力に相当する。
2g位では差が出てこない。
最低でも5g位…
今のヘッドはもともとのモーメントが高いので
どの場所に張っても、ヘッドの性格に影響は
ほとんどないので、出来ればこの重りは
シャフトに対する効果になるので
シャフトから離れたところ~トゥ寄りの方が効果は高い。
そして、このもう一つの効果は
シャフトそのものの硬さは変わっていないけれど、
ヘッドが重くなったことによって
シャフトの可動域が広がり、しなりが増えたことによって
ロフトが締まって(立って)、インパクト出来る可能性が
増えたことである。
よほど 酷いクラブ扱いをしていない限り
ヘッド重量が増え、シャフトがよりしなるようになると
慣れさえすれば、弾道はやや低くなり
スライスはかなり抑制されるようになる。
ヘッド重量を増やしたことで、スライスがひどくなるようだと
まあ よほど合わない硬さのシャフトを使っていれば何をしてもダメだけれど…
正直、クラブに何かを求めるのは今はやめた方がいいかも…