【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

良く耳にするゴルフ用語シリーズ:左肩を入れろ

2019年03月27日 20時58分28秒 | ゴルフ



リカチャン人形知ってます?!
GIジョーでも良いんですけど…

服を脱がして・・・
 おっと 変な想像しないでくださいね。

左腕を左胸をくっつける
仮面ライダーの変身ポーズを
取らせると ボールジョイントになっている
左腕 は ゴムで止まっているのですが
外れてしまうことがあります。

お医者さんじゃありませんので
詳しくは分かりませんが
体の横 にある筈の 肩関節
幾ら肩甲骨や肩には可動域が
あるとは言っても
横にある筈のものが胸の前に
来ることは ない と思うのですが…

肩周りも含め 胴体の乗っかっている
骨盤が 右を向けば
左肩も移動します。

クラブや左腕だけを見れば
まるで それが動いたように見えるでしょう。

でも 背骨や胴体を捩じるよりも
より 安全・・・人体的に危険度の少ない
この方法は 人間のどこかの部位を
痛めてしまうことはない筈です。

この写真を見ても 肩周りに不自然な
負荷が掛かっているようには見えません。


この手の 用語シリーズ
 面白いから続けますが
どう考えてみても プロフェッショナルな
アドバイスで無い気がしますし
にもかかわらず 理不尽なアドバイスを
シングルハンディだから
上級者だから 
いいから言うコトを聞け!と
無理矢理 押しつけている
ような気がしてなりません。

左肩を入れろ!
って どこに入れるんですか
肩を回せ!
って それの乗っかっている骨盤は
回せるけれど 肩だけは
クッションの範囲でしか動かせません。

言いたい意味合いは分からない訳では
無いのですが あまりにも

自分の頭で考えないで やれ!

って 命令 のようなニュアンスを感じます。

これらの アドバイスは
技術的な問題よりも
長い時間を掛けて
自分の頭でゴルフを考えないコト
それを徹底させていく洗脳の様 です。
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良く耳にするゴルフ用語シリーズ:腰を切れ

2019年03月27日 20時55分57秒 | ゴルフ
出ました 出ました

この セリフ

これは まさに 人間を辞めて
妖怪になれ と言っているようなモノ…

多分 腰と言うのは
ベルトのやや上の帯状の部位
を指しているのだと思うのですが
何度も書いていますが
人間の背骨は クッションのような遊びは
あったとしても ひき臼のように
そこを横に回す機能も
それをさせる為の関節や筋肉も
存在しません。

ご自分で 腰を切る動き
腰の部位 だけを左に回す動きを
して見て下さい。

よ~く感じ取る と
動いているのは 腰ではなく
別な場所。

多くは脚 だと思います。

そして 腰の部分だけを回すことが
出来ないから 骨盤を左に押す

その結果は 左側帯が伸び
右の側帯が縮むような姿勢になると
思います。
自分の正対している向きが
体の場所によって いろいろあって
しかも 横の動きを作り出したのに
箇所によっては上を向いたり 下を向いたり
上半身にも 左右に60度位の違いが
あるのですから
この姿勢で ボールを打っている人が
ボールのライン出し なんて言葉を
使うなんて
人間と言うのはいい加減なモノです

この写真を見る限りでは
どの方向だけでなく
その高さに打ち出していくかも
まったく 想像がつきませんし
この姿勢で ボールを打てる芸当は
流石 としか言いようがありません。



最近 プロゴルファーで気になるのは
昔は 運動選手は
天使の羽 と言って
わきの下の肩甲骨外側に
筋肉が付いているのが
 代名詞 だったのですが
今は 首回りの僧帽筋が
アメリカンフットボールの選手の
ような人が大変多くなっている気がします。

この腰の動きが
体の左右に負担を掛け
挙句 首にも負担を掛ける

そうなると 首を守るための筋肉を
付けておかないと 命に関わる
ということなのでしょうかねぇ~
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