【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

軽ーいスイングで

2019年09月27日 21時58分35秒 | ゴルフ

軽ーいスイングで

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スイングプレーンは左右ばかりではありません

2019年09月27日 21時35分51秒 | ゴルフ


ちょっと頭の体操をしてみましょう。

❶ロフト10度の45インチのクラブ
❷ロフト10度の35インチのクラブ
❸ロフト10度の55インチのクラブ

❹ロフト55度の45インチのクラブ
❺ロフト55度の35インチのクラブ
❻ロフト55度の25インチのクラブ

この4本を用意したとします。
シャフトは同じもの・硬さも同じ
ヘッドの重量は長さに応じて合わせたモノとします。

👉ロフトは
 ボールの打ち出し角度とスピンの量に作用します。
 当たり前…ですが、
 ロフトが小さいほど 打ちだしは低く、スピンも減ります。
 その分、ボールの速度は速くなります。
 ロフトが大きいほど 打ちだしは高くなり、スピンも増えます。
 移動角度もあるので(より斜めに移動するので)
 水平距離という意味では
 かなりボールの速度は遅くなります。



ボールの打ち出し角度 という意味では
静止画像などで見る ヘッドの姿勢…
地面に対するヘッドの姿勢は大きな影響を持っていますが、
ことスピン量に関しては
動いてきた道のり、ヘッドの軌跡にに対する
フェースの上方への開き=ロフト角度 ということになります。

よって 左右方向に対する ヘッドの開き
⇒進行してきた道のり、軌跡よりも開いていれば
右回転・スライス回転が増えていくのと同じで
左右方向に対するスクエア
はロフトにとっては0度の存在です。
フェースが開いているのと同じ作用がロフトにはあり、
それが縦方向のスピンになるのです。



👉クラブの長さは やはり
 ボールの打ち出し角度に大きく作用し、
 ヘッドのロフト角度を決める軸になります。
 クラブの長さが長くなると
 ボールに対し、ヘッドの入ってくる角度が緩くなるので
 打ちだし角度が取り易くなります。
 クラブの長さが短くなると
 入射角度がキツクなり、打ちだし角度が低くなります。


❶ロフト10度の45インチのクラブ
❷ロフト10度の35インチのクラブ
❸ロフト10度の55インチのクラブ


そのロフト通り、その長さ通りにショットしたとすると
❶はほどほどの高さにでて ロフト10度なりのスピンです。
❷は打ちだし角度が取れず、キャリー(着弾点)で言うと
 100ヤード行くか どうか、わかりません。
 長さなりにヘッド重量は整えているので
 ❶のクラブと同じ飛距離を飛ぶ力は蓄えていますが、
 空中を飛ぶ❶に比べると、地面の摩擦抵抗は大きく
 最終距離は数割落ちてしまうでしょう。
❸は打ち出し角度は❶より高くなります。
 ただし スピン効果は減る可能性が高いので
 長さが増えた以上のヘッドスピードがないと
 ただ高いだけの失速する弾道になる可能性が否めません。


❹ロフト55度の45インチのクラブ
❺ロフト55度の35インチのクラブ
❻ロフト55度の25インチのクラブ

❺は普通のサンドウエッヂです。
 それに比べると ❹は入射角度が緩いので
 より打ち出し角度が高くなり、コトと場合によっては
 ボールが捕まり過ぎず、打撃の破壊力がボールに伝わらない
 俗に言う「抜けた球」になる可能性も否めません。
 ポッコン とその場で跳ね上がり、ボールも遅く
 緩く遠くに飛ばないショットになる可能性があります。
 
 それとは逆に❻は入射角度がキツイので
 より低く飛び出ます。ボール速度は一番速いですが、
 スピンが入り過ぎる可能性があるので
 飛ぶわけではありません。



以上のことは何を言っているのか というと
インサイドアウトとか、アウトサイドイン と同じく
スイングの弧を手先で好き勝手にしてしまうと
同じロフト、同じ長さの筈のクラブを持っていても
全く違う球質・飛距離・弾道を打つことになってしまうのです。
そうすると そのクラブのロフト角度、
そのクラブの長さ、
という物理的な確定条件である筈のモノが
意味を成さなくなってしまうのです。

 よくお考え下さい。
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秋の頑張ってるクン

2019年09月27日 16時08分12秒 | ゴルフ

秋の頑張ってるクン

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ゴルフクラブ。。。何を使っても一緒...なの?

2019年09月27日 10時16分22秒 | ゴルフ

よく聞く言葉ですよね。。。
場所 時間 年齢 経験 そんな事を
ひっくるめて 本当によく耳にします。

果たして ホント なのでしょうか。。。

ゴルフだけに限りませんが
カタログを見たり 用品を見に行ったり
手に取ったり 買う計画をたてたり
そんな事も 遊びに一つの魅力 というのは
否定できない部分だと思います。

でも もし、どのクラブを使っても同じ
だったとしたら その魅力は半減してしまう
のかも知れませんね。

そうならないような
良し悪しを含め、クラブの違い が
分かるようになりたい
と思うのは ごく普通な感覚だと思います。

もし クラブによって
そのクラブを使い続けることによって

クラブの違いや差が分からなくなる クラブ
        と
クラブの違いや差が分かるようになる クラブ

とあったら どうしますか。。。

前者は どのクラブに買い替えても 同じような結果
が出ることになります。
その代り すべて 自分の技量・体力頼み となる
のは 納得しなければなりません。

技量とは ある種 頻度も含めた練習量や経験量 が
重要になりますから 継続してお金も時間も必要です。

また 非常に重要なポイントで 後から修正するのが
難しくなるのが 加齢や体力の衰えと共に
低下しがちな 飛距離... ゴルフの大きな魅力 も
クラブに頼ることが出来ず その時が来たとしても
クラブの助けが得られず あきらめ ることになります。

ゴルフで体を痛めてしまった場合でも
その痛めたことを ゴルフクラブによって補うこと
補う方法を身に着けていないのですから
これも 同じく あきらめ なければなりません。




後者の場合は クラブの性格や効能などに
依存するタイプのゴルフになっていきます。

ハミングバードの考え では
ゴルフクラブの機能の殆ど は ヘッド重さ と言えますので
そのタイプのゴルファーに 変化して行く過程で
俗に言う悶絶も体験するとは思いますが
その悶絶も 後々 大きな財産になると思います。

クラブの効能=ヘッド重量に依存する ゴルフ
もしくは スウィング(クラブ扱い)になっていくので
ゴルフスウィングやショットで 体を痛める可能性は
極端に減ってゆくと思います。
(悶絶期間中、多少 上手くゆかなかったとしても
 体を傷めにくい恩恵は 絶大だと思います)

ある程度 クラブ扱いを覚えてしまえば
クラブ(ヘッド重量)に依存するゴルフ(ショット)
ですので その 打撃力を維持するのに
練習量はあまり重要でないと思います。

体力低下などによる 距離の低下も
まったくない とは言い切れませんが
非常に緩やかな低下で ヘッド重量を有効に使える
ようになって 正しいロフトで打撃出来るようになれば
今まで ロスしていた距離を取り戻せ
そこから 低下して行くので
結果として 体力依存で振り回していた若い時より
20歳も年を取った時の方が 飛ぶ かも知れません。


ゴルフクラブを変える 購入する

というのは 自分の未来への投資 です。

自分が 未来に どんな自分になりたいか

どんなゴルフがしたいか

どんなスウィングをしたいか

というものの 道先案内人 と言えます。

どの 道先案内人に投資するか お金を払うか
というのが 上手なお金を使い方。。。自分への投資
と言う風に考えています。

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