この体の回し方
腰の使い方・・・いえ 使わない方は
色々な問題を解決しますので、ゆっくり、少しづつでもいいので
素振りから始め、ドリルをしてみて下さい。
自分の背中に縦長の長方形 両肩と両股関節、お尻でも良いです
この長方形のイメージをもって
ゆっくりした動きで 出来るだけこれを捩じらず
長方形のその形を維持したまま 向きを変えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/7b/4b6cd3e9d5d38fff8f3f44e845a6ca2e.jpg)
❶例えば インパクトのヘッドアップも これが原因
インパクトでヘッドアップしてしまう…の多くもこれが原因
切り返しから 左腰を切る
…その方向はボールとは反対の、ボールから離れる方向になります。
からだはひねられるコトになって、上半身は腰の上に乗っていますから
上半身、含む顔や頭もボールから離れるのは必然。
もう悪手の連続になりますが、そこで㊧の壁 を作って
腰のボールから離れる横の動きに逆らい、肩回り、を残そうとすれば
肩回り、当然肩より上の顔や頭は上に逃がすしか道がありません。
自然にしていれば ボールから離れる、横に離れていくのが
縦にはなれることになりますから 傍から見れば
頭、顔の位置は高くなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/23/50960ec82531001ecac8dac4fbb5f781.jpg)
それを無理やり残す ボールからの距離を維持しようと
横にも、縦にも離れないようにすれば 首や背中を痛めるコト になります。
アドレスを基準に、テークバックしていけば
スイングは回転ですから、『顔なり、ボールと目との距離』は横に離れます。
アドレス時の後方方向に ボールから遠ざかります。
ですので 当然、切り返してからインパクトまでは
その離れた分、近づいて、一番近づいた辺りがインパクト です。
それは体自体も同じです。
厳密にする必要はありませんが、
ダウンスイングからインパクトに掛けては
ボールに近づき、一番近くなる辺りがインパクト です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/89/b3240155b907eb3cc6ca6052db45d2d1.jpg)
ですので からだの回転の仕方を変えず
無理やり ヘッドアップを治すのは からだを痛めるという危険が伴うのです。